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グラフィックイコライザーの操作を学びたい
のですが、オススメの本、あるいはDVDなどありませんでしょうか?

パソコンのソフトウェアイコライザではなく、あくまで外付け機器としてのグライコです。
たとえばこんな製品です
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.a …^DEQ2496^^
どのように操作すればどう音が変わるのか、実践的に学べる本やDVDを教えていただきたいのです。


いわゆるピュアオーディオ用途で、お気に入りの音楽をグライコで調整して好みの音にしたいと思っています。
接続想定は

PC→グライコ→DAC→アンプ→スピーカ

です。
自分で調べたところこんなDVDはありました。
http://www.kyuukyoku.com/soft/eq/
しかし、やはりこれはソフトウェアイコライザーであり、そのまま外付けグライコに当てはめることができるのか疑問です。
DTM用のDVDですので、ピュア向けに利用出来るかどうかも私にはわかりません。
サウンドハウスさんの最強イコライジングマニュアル
http://www.soundhouse.co.jp/download/sonota/eq_m …
も見ましたが、もう少し実践的であればいいなぁと思います。
これだけでは私にはグライコのどのスライダーをどういじればどういう音になるのか、イマイチ分からないのです。

皆さんのお知恵をお借りしたいと思います。
長期的にお返事をお待ちしていますので、お暇なときに何ヶ月先でも意見をお聞きしたいと思います。
オススメのDVD、書籍等があれば皆様、どうぞよろしくお願いします!

A 回答 (3件)

グライコというのは確かに音を作る(好みの音にする)装置ではありますが、その機能はトーンコントロールと同じで「特定の周波数(とその上下の一定領域の周波数)を強調したり減少させる」だけの装置です。

(まぁご存じとは思いますが)
で、確かにハウツー本で学ぶことはもちろん有意義なことではあるのですが、同時に「なぜそうなのか」というところまで納得していかないと結局ただの「ツマミの多いトーンコントロール」になってしまう場合が多いのです。
「グライコのどのスライダーをどういじればどういう音になるのか、イマイチ分からない」のならなおさらです。

本気でイコライザーに取り組むのであれば、お勧めしたいのは測定環境の整備です。
そしてまずは自分の環境での音響特性をフラットにすること(近づけること)。イコライザーでの操作の原点は、そこから始まると考えています。
測定環境と言ってもいまはそれほどお金をかけなくとも最低限のものをそろえることができます。
オーディオインターフェイス(A/D変換装置)、マイク、PC、スペクトラムアナライザーソフトウエアさえあれば何とかなります。マイクはとりあえずベリンガーECM8000とかで充分です。
何らかの方法でホワイトノイズを発生させ、とにかくフラットな再生環境を作る。そのうえで、音源を再生しつつ、スペアナを使って目で確認しながらイコライザーを操作し、音の変化を身につける。
そういう遊びのような実験を通した基礎を身につけると、「こういう音が欲しいから200Hzをちょっと上げて、500を3db下げてみようか」などという発想ができるようになるわけです。そのうえでハウツー本で実践テクを身につければ鬼に金棒(ホントか?)ではないでしょうか。

なおソフトウエアのグライコもハードウエアのグライコも基本機能は何ら変わりません。イコライジング機能に限って言えば、テクニック的にはどちらも全く同じです。
(デジタル/アナログによって機材の接続が変わったりはします)
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この回答へのお礼

結局のところ、習うより慣れろなのですね。
音響特性フラットが重要だということがよくわかりました。実はベリンガーのデジタルイコライザを買おうかなと思っていたので、ついでにマイクも買おうかと思います。
正直、ベリンガーよりいいデジタルイコライザがあればそちらにしようとも思っていますので確定ではありません。
実際に経験してみないことには、難しいですよね。
ただ、ソフトウェアでもハードでも、イコライジングのやり方自体は全く一緒ということですので
そういった部分が分かったことで少しとっつきやすく感じられるようになりました。
フラットにするのがまず先で、その後は経験して学べる部分は学ぼうと思います。
アドバイスどうもありがとうございました!

お礼日時:2010/10/01 13:18

25年ほど前ですか、FMのエアチェックが全盛だった時代、FMの番組表が中心の雑誌が


各社から発刊されていました。
その中に「FMレコパル」という雑誌があり、毎回読者のリスニングルームを訪問する
コーナーがあり、かなりの確率でグライコで音場を調整する内容が載っていました。
お探しのモノはそういった内容だろうと推測します。

調べてみると、その記事をまとめた単行本があったようです。
「部屋が音を変えるか!?―サウンドルーム大研究 (Recopal books) 著:及川 公生、中村 秀夫」
古いものですが、Amazonでも古本で見つけましたし、入手不可能ではないと思います。
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この回答へのお礼

なるほど、そういった書籍もあったのですね。
グライコでの音響調節は、結構基本的なことなのでしょうか?
勉強不足ですね…少しネットを探索してみようと思います。
まことにどうもありがとうございました!

お礼日時:2010/10/01 13:20

非常に古いCDなのでオークション等でも出てくるものなのか不明ですが「SUPER AUDIO CHECK CD2」と言うものが1984年に販売されました。


発売元はCBS SONY でソニー技術研究所が信号作成したものです。

この中で、イコライザー効果を確認する為に色々の楽器・・・バス・ドラム、スネア・ドラム、ハイ・ハットなどなどからボーカル(マリーンの歌声)まで、最強イコライジングマニュアルにあるような調整を、「素」の音と調整後のイコライザーをかけた音を比較して聴ける様にした録音が収録されていますので、イコライザー効果を容易に確認できる物ですので、もし見つかればご参考になると思います。
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この回答へのお礼

ちょっと面白そうなCDですね!
これなら音の変化は聴覚的に分かるかもしれませんね。
少しネットで探してみたいと思います。
わざわざどうもありがとうございました!

お礼日時:2010/10/01 13:21

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