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「タイツ」「スパッツ」「レギンス」

それぞれの服飾上の違い・特徴はありますか? 単に売る側の、消費者向けのアピールに過ぎないのではありませんか?

なお、興味があるのはモノそのものではなく、流行りの「ことば」に対してです。

A 回答 (2件)

本来のレギンスとは、ゲードルの米語で、野球のオーバーソックスやレッグウォーマーのような脚絆ですが、



現在の日本のスパッツはスポーツなどでアウターパンツとして履くものを指すようです。
レギンスは、足首や膝丈までの重ね着する目的のインナースパッツ。
トレンカは、レギンスが土踏まずでつながったもの。
タイツは、つま先までのフルサポートのインナースパッツ。
ストッキングはナイロンタイツの薄物。厚さ40デニール以下のタイツを指します。

アウターとして1枚だけで履くのがスパッツ。
レギンス、トレンカはタイツの形状違いで、重ね履きを目的に履く物を指すことが多いようです。
生足ブームでストッキングが売れなくなったので、ナイロンメーカーが細分化した呼称でタイツを売り出したのです。
ただ、レギンスの本来は、日本のレギンスの靴下として履くもので、日本のレギンスはハーフスパッツに過ぎず、明らかに誤用です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

女性の脚をイメージしながら(^^;)、質問してしまいましたが、思えば(日本陸軍の)ゲートル、(弥次喜多の)脚絆も類似の服飾品(?)ですし、登山用のズボンと靴のカバーも、スパッツといいますね。

別途、それぞれの単語としてその意味と源語を調べてみたいと思います。

お礼日時:2010/10/06 18:06

こんにちは。

30代既婚女性です。

私の年代の解釈かもですが。

タイツと言うのは、ストッキングより厚手で、透け感のあまりないもの。
肌色でないもの、カラフルなもの、という感じ。

スパッツとレギンスは同じもの。
ズボンを今はパンツというのと同じように、呼び方が違うだけ。
タイツと基本的に同じような形だが、ふくらはぎや足首までで切れている。
最近のレギンスになってから色や形、素材のバリエーションが増えてるけど、基本的に同じもの。

…という感じです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。質問の意図に則した回答をいただいた気持です。

先日、ユニクロで「男性用レギンス」を売っていました。一瞬買おうかなと思いましたが、既に「タイツ」を持っているのを思い出して、踏みとどまりました。(汗)

お礼日時:2010/10/06 18:12

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