プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 普通のサラリーマンをやっているんですが、
 いまの仕事に不満はまったく無いのですが、
「会社に尽くすのも良いけどなんか国にも
 少しは尽くしたいな・・・」と
 ずっと思っていたところ、

「予備自衛官補(技能公募)」と
 言うのがあり、自分の専門分野で募集されている?

「専門分野で国に尽くすのも良いな」と
 思ったのですが・・・

 これって「補」がついていても「補」が
 はずれてもその中で専門分野の訓練や仕事が
 あるんでしょうか?

 技能公募で採用されても兵士としての訓練だけじゃ
 採用されてもちょっと・・・ と思っているのですが
 この場合の訓練はどうなんでしょうか?

 もう一つですが、平和ボケした日本人としては
 銃の訓練は少し恐く感じます。暴発しないかと。
 きちんと扱えば決して危なくないのでしょうか?

・まず最低限試験に通らなければ採用云々と言えないのは
 わかっていますが(笑)

A 回答 (3件)

情報処理と通信ということですか。

たしかに自衛隊においては重視されている分野には違いありません。特に最近はRMAといって、主に通信や情報処理など、いわゆるC3Iといわれる分野を利用して、軍事行動の迅速化などを図ることが世界の軍隊において推進されています。しかしながら、このような開発は、基本的なコンセプトを部内の研究機関で行い、実際の開発は民間企業に多くを任せています。またシステム関連の部隊整備も進み、これらの部隊には既に専門の隊員が勤務していることから考えると、予備自衛官補として採用することは少ないのではないかと考えます。

むしろ予備自衛官補として採用が望ましいのは、平時においてはあまり必要性がなく、有事に大量に、その技能が必要になる分野でしょう。たとえば法律家とか語学家です。これらの要員は専門性が高く、雇うのに大きなコストが掛かりますから、平時から大量に常備役として定員化するのは無駄が多いのです。

もし開発関連で関与したいのなら防衛庁で技官の採用を行うことがあるので、そちらの方が良いかもしれません。私も詳しくは分かりませんが、嘱託などもあるかもしれません。

銃の事故?で多いのは暴発よりも、空包のアタッチメントをつけたまま実包を発射して破損するなどでしょう。小銃の暴発はあまり例がありません。ミサイルなどでは不時発射や爆発などの事故が過去にありますが、多くは正規な取り扱いを行わなかったものがほとんどです。あとは演習場外への着弾などです。
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ramutaさん、こんにちは



わかる範囲で・・・
予備自衛官「補」の場合、ご存じの通り一般公募と
技能公募に分かれていまして、
それぞれ予備自衛官「補」としての訓練が異なります。
一般公募は3年以内に50日間、
技能公募は2年以内に10日間
この訓練期間を終了しますと「補」がとれて
予備自衛官に任官します。
このとき一般公募は「2等陸士」に
技能公募は技能にあった階級に任命されます。
(たしか・・)

一般公募の場合任官後の仕事が通常の予備自衛官と
同じため訓練日数が多くなっています。
(有事の基地警備や災害派遣、後方支援など)
技能公募の場合は仕事が今までの予備自衛官と異なる為訓練期間も短めになっています。
(基本教練程度・・かな?)
ただし、技能公募は採用人数自体がすくなく、
また募集要項にかかれている資格が毎年募集対象になっているとは限りません。(採用する方面隊によっても異なります)
医療関係か語学関係はほぼ毎年募集があるようですが、情報系等については地方連絡部に確認した方がよいでしょう。
(自衛隊もお役所なので定員を充足していると採用しません)

また、予備自衛官(「補」含む)に任官する場合、
現在の雇用企業に対する保証などもありますので採用試験を受ける場合にはramutaさんの会社の人事などに相談しておいた方がよいと思います。
(訓練招集であれば有給等で調整もできるとは思いますが有事等の際の扱いについては雇用主によって対応が異なります)

銃の扱いについてですが、
包丁でも車でも扱いからさえ間違えなければ決して危険なものではないですよね。銃等についても同様できちんとした取り扱い方法さえ守っていれば決して危ないものではありません。
2士の女の子でもちゃんと扱っていますから大丈夫です。
逆に予備自衛官補の訓練中に事故がおきたら制度自体がつぶれかねません。
(本職の自衛官(現自)にしたところで入隊するまで銃なんかに触ったことのない人間ばかりだったんですから)

最後に、
長々と書きましたがNO.1の方がかかれているように地方連絡部に行って話を聞くのが手っ取り早いと思います。この制度自体まだ始まったばかりですので現場の方でもいろいろ試行錯誤しているようですし・・・
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この回答へのお礼

枠があるか合格するかは問題ですが大体わかりました。

あとは地連に訊いてみます。

申し訳ないですが、もう少ししてから回答を
締め切らせていただきます。
(しばしお待ちを)
 

お礼日時:2003/08/13 12:03

地方連絡部に確認されることをお勧めしますが、技能公募で受けられる方であれば、すでに専門分野のことは十分、能力があるわけですから、その訓練はしないと思います。

ただし将来、自衛官として演習に参加した場合は、その専門家として演習に参加することになるのではないでしょうか。おそらく専門家として採用されるのですから、専門性の高いポストへの配置となると思います。司令部などで幕僚などとして配置されるのではないでしょうか。とりあえず、どのような専門分野なのでしょうか。語学などなら情報関係の部隊の可能性もありますね。

予備自衛官補としての訓練は、基本教練とか射撃とか警備訓練とか基本的なものでしょう。まあそれはそれで重要なものです。

銃の扱いは簡単です。子供だって撃てますよ。暴発しないように出来てますから、通常の取り扱いをしている限り安全です。むしろ重さに閉口するかもしれません。ただ持つだけならいいですが、あれを持って走るのはキツイでしょう。

もうちょっと具体的に質問していただけると、詳しい回答ができると思います。

この回答への補足

なんとなくわかりました。
私は一応情報処理と通信に関して受験資格を満たして
おります。

銃に関してはその通りなのでしょうね。
そうでなければ銃の事故のニュースばかりなって
しまいますね。
(確かに言われるとおり64式小銃は重そうですね。)

しかし情報処理は何をやるんでしょう。
オペレータでしょうかね?
(どう考えてもシステム開発は無いと思えるの
 ですが・・・)

補足日時:2003/08/11 01:44
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