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セゾンカードの「永久不滅WALKER」について質問です。
いいシステムだと思って興味があるのですが、いくつか疑問があるので質問です。
1000歩歩いて1ヘルスポイント貯まり、最大10,000歩までしかヘルスポイントは貯まらない。(10,000歩歩いて10ヘルスポイント)1000ヘルスポイントで、やっと永久不滅ポイント200ポイントと交換できる。
キャッチコピーに「一日1万歩を続ければ、1か月で300円に相当するポイントが貯まる」とありますが、月額利用料が315円かかる…

ということは、毎日1万歩目指してあるいても、利用料を考えたらマイナス5円、ということですよね?
かつ、デスクワークをしていれば、1日1万歩を毎日欠かさず行うことは不可能に近く、毎月マイナスが出る、ということになります…

このシステムは、万歩計のデータをパソコンに取り込むことができて、歩数とカロリーや体重管理ができる、ということだと思うのですが、結局、このシステムを利用できるよ、というだけで、ポイント付与はほぼ実質ゼロだということでよろしいのでしょうか。

A 回答 (1件)

>ポイント付与はほぼ実質ゼロだということでよろしいのでしょうか。



そうですね。フルに頑張っても金銭的部分はトントン、
消費税分マイナスですね。

変換率100%で考えるとトントンですが、切捨て要因が複数箇所ある為、
現実にはポイント還元がもっと悪化することになるでしょう。

・1日5000歩未満ではヘルスポイントなし
・1日10000歩以上でも上限の10ヘルスポイント
・永久不滅ポイントへの交換は1000ヘルスポイント単位
(フルに頑張っても100日≒3.3ヶ月かかる)

もっとも主催するのは営利団体、しかも
セゾン本体でなくNTTデータ(と関連企業)ですと。
ユーザが一方的に金銭的に得するような事業は
するわけがないと思うべきです。


「歩くとポイントが貯まる」を真っ先に見て「歩けば得する」かのように
見えてしまいますが、それを期待して調べてみると
そんなことなくてガッカリ。

第一印象の与え方がまずいんだと思います。

・有料の健康管理サービス。月額315円 (+機器代)
・頑張れば最大で使用料金を相殺するに等しいポイント還元もあり。

という順なら比較的スムーズに受け入れられるのでは。

もう少し違う方向からは、
「データ収集機能付き万歩計の販売促進の一環」としての
「機器使用者へサービス提供」とも取れます。
もっとも、アシが出ない程度に費用回収もしてますけど。

まぁ、健康の為には毎日コンスタントに継続するのがいいですが、
それがちょっと困難、という人にも「励み」となって
少しでも実行する側に傾くというメリットがある、という事ではないかと。
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