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「2代目や3代目が会社をつぶす」とよく言われていますが、どの位の確率でつぶしてしまうのでしょうか?大多数なのか、ほんの一部なのか?・・・またつぶしてしまう主な原因はどんなものなんでしょうか?

A 回答 (3件)

>どの位の確率でつぶしてしまうのでしょうか?



さすがにそこまではわかりませんが、

私が知る限りでは数件あります。

前職は3代目が継ぐ頃に潰れました。

まあ、それなりの確率ですが、

そんなに多くはないでしょう。


>またつぶしてしまう主な原因はどんなものなんでしょうか?

企業の寿命は30年と言います。
これぱ市場のニーズを主にあらわしています。

初代は苦労して市場のニーズを敏感にかぎ分けて
そのカリスマ性で社員をリードしますが、

2代目は苦労知らずで、過去の成功体験に
基づいた行動しかできず、

また3代目はその姿を見ながらさらに
社業とは関係のない理想を追い求めたりしがちです。

当然、方向転換すべき時に舵を切るだけの
実力がないのですから、市場から見放されるという
話なのだと思います。
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「長者三代」「売り家と唐様で書く三代目」「三代


続けば末代続く」といった、三代を使ったことわざ
は多数あります。

ことわざ辞典
http://www.seiku.net/kotowaza/05_02p2.html
「長者三代」
>金持ちの家は三代までで、その後は続かないという
>こと。二代目は、初代の苦労を知っているのでその
>財産を守るが、三代目は、ぜいたくに育っているので
>その財をなくしてしまう者が多いことから。

昔から、3代以上続くかどうかが、分かれ目とされて
いたようです。
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 自分は具体的にどのくらいの確率でといった定量的な論議はできないのですが…



 一般論として”ノブレス・オブリージュ”ってのがあります。
どういうことかと言うと、洋の東西を問わず名家と言われるような家系では後継者の質が一族の栄枯盛衰をほぼ決定してしまう重要な要素である事を経験的に知っていて、それ故に子弟の躾や教育といったものに対する哲学をしっかり持っていて、当主となり得る人物には一族の象徴として社会の規範として厳しい生涯を歩む事を半ば強制してしまうわけです。

このような家の場合、ボンクラ息子が家や事業を潰すという事は中々ありません。

 他方、一代で財を成したような成金の家だと事業を拡大する事に当主がかまけてしまうために、こういった優秀な後継者の育成に手が回らないケースが往々にして起こり得ます。
このような場合、二代目三代目が会社を潰す確率は非常に高くなるでしょう。

…って言うか、成金ってのはだいたいエリートコースを通ってきてない人物が競争社会の中を実力主義でのし上がってきているわけですから、世襲に拘らず現役社員の中から実力のある人物を抜擢すればその方が会社という組織やそこに所属する人間のためにもいいと思うんですがね。
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