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「家庭画報」という婦人向けの月刊誌の、
本文の中の見出しで使用されている、書体の名前をご存じの方、
いらっしゃいましたら教えていただけないでしょうか。
この書体の雰囲気がとても好きなので、仕事でしたいと思っております。
書体のタイプは明朝体で、漢字とカナを組み合わせた使い方をしています。ご存じの方いらっしゃいましたら宜しくお願いいたします。
 

A 回答 (5件)

No.2です。



42ページの書体は「良寛」とリュウミンの組み合わせ、
263ページの書体は「小町」とリュウミンの組み合わせです。
「良寛」「小町」ともに「かな専用書体」で、写植の時代からあるものです。
デジタルフォントでは「アドビシステムズ」と「エヌフォー・メディア研究所」から
同書体名で発売されています。
愛知の味岡伸太郎さんというタイプフェイスデザーナーの作品です。
他に「築地」「行成」「弘道軒」という書体もあって
それぞれに良い味を出しています。
どれも明朝対応、ゴシック対応の2種類があります。
太さは、私の手許にはMM(中明朝対応)とMH(特太明朝対応)の2種類しかありませんが
他のファミリーもあるのではないかと思います。

本文には可読性の問題で使用しづらい部分もありますが
タイトルにはいいですね。
デザイナーの中には明朝とゴシックを組み合わせて使う人もいます。

余談ですが、最初の回答に書いた「OKL」という書体は
同誌の236ページに使われています。
同じ明朝体でも216ページの書体と比べてみると
柔らかさが違うと思うのですが、どうでしょう。
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この回答へのお礼

akiyutaka様 ありがとうございました。
リュウミンとカナ書体の組み合わせでここまで、
書体のイメージって変わってしますんですね。
普段から、モリサワのリュウミンは使用していましたが、
全然分かりませんんでした…、雰囲気的に、全く違う印象になりますね。

いままでも、カナ書体を別フォントで打ち替えて使用するパターンを見た
ことはありましたが、上手い使い方をされている紙面をみると感銘を
うけます。自分の組み合わせを何パターンか持たれてるんでしょうね。
akiyutaka様の書いてくださった、「小町」と「石井明朝体」の
組み合わせも、是非試してみたいと思います。

本当にこのたびは、勉強になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2003/08/16 03:05

No.2です。


家庭画報の9月号(最新号)が手許にあります。
具体的に何ページのどの部分か分かれば教えてください。

この回答への補足

どうもありがとうございます、

42ページのタイトル「初秋の花鳥風月」で使用されています、書体です。

また、263ページでタイトルで使用されている、書体もカナ書体がとても美しく、
ご存じでしたら、宜しくお願いいたします。

補足日時:2003/08/13 15:00
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jakyyです。


書体のタイプは明朝体でしたね。
表紙の書体と勘違いしていました。
失礼しました。
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手許にその雑誌がありませんのでHPを見てみました。


表紙に使われている明朝体は「写研」の「OKL」という書体です。
太さによって「MM-OKL」とか「BM-OKL」などの種類があります。
本文がHPにありませんでしたので、もしかしたら違っているかもしれませんが
昔の家庭画報の時代は本文もこの書体が使われていましたので
デジタルフォントに変わっていなければ、恐らくそれだと思います。
ちなみに、これは写植書体ですので「フォント」とは言いません。

この書体は「オールド仮名」とも言われている名書体で
デザイナーの中には、この書体を使いたい為にデジタルに移行しない、という人も
いまだにたくさんいます。

あっ、そう言えば「小町」と「石井明朝体」を組み合わせた使い方も見た覚えがあります。
どっちだったかな?

明日、書店で確かめてきます。もし違っていたらまた投稿します。

OKLは、デジタルフォントでも大日本スクリーンやモリサワなどから
似たような書体が出ていますが、完成度がイマイチです。
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【平成角ゴシック体W7】というのだと思います。


本の表紙のレタリングの場合は、
オリジナルの物が多いので
デザイナーのオリジナルかもしれませんね。

参考URL:http://www.ricoh.co.jp/swd/font/valu-d2/wabun/go …
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