【お題】引っかけ問題(締め切り10月27日(日)23時)

よろしくお願いします。

Don't be discouraged.

と言ったら、一般に何という意味になりますか?

一応、辞書で discourage を調べたのですが、
いくつかの意味に捉えられるのかな?とも思えたので。

A 回答 (8件)

Gです。



どうしても、この業界にいると、どうしても、落ち込んで、先が見えなくなり、やる気をなくしてしまう人に対応しなくてはならないことが多いのですね.

それが、SWATのメンバーで仕事上人間一人を始めて殺してしまったとか、激しい訓練の繰り返しで自分の能力に失望してしまう人とか、今の「楽な」状況にいたほうがいいと思いながら生きてきた非行少年が「目覚める」時とか、自分に対しての失望や、大きな時間のロスを感じたり、現実と哲学的観念の間で打ち負かされている状況とか、ですね。

こう言う人たちにとって、これ以上出来るんだ、ということを伝える隙間があればいいですが、自分では自分でできる以上のことをやっている、これ以上は絶対にダメだと決め付けている人たちには、You have to do your best!と言っても、全くの無駄であるし、逆の効果が出てきてしまいます.

頑張れ、は、どうしても、今以上をやりなさい、といって言うフィーリングがあるからなんですね.

よって、今以上できるということを認識させない限り、自分ではこれ以上出来ない、と決め付けているわけですから、Do you bestじゃ、やる気が起らないわけです. また、今日の日本では、この隙間を空けなくてはいけないという認識が少なく、また、言われる方も言われるで、がんばれといった人の「気持ち」を汲み取る前に、なにかってな事を言ってんだよ、俺は俺なりにガンバってるんだ!と反感を食ってしまう傾向にもなってきているわけですね.

よって、Don't be discouragedと言って、失望している自分から抜け出せ!!とハッパをかけることになります. よって、この、「頑張れ!」は、今以上頑張れるようになる、「隙間」を作る手段の言葉でもあるわけですね. つまり、「失望感に負けちゃだめだよ、早く抜け出せ!」とがんばりをつけているわけです.

なぜ、これがガンバレのひとつでありながら、反感を買わないかと言うと、「平常に戻れ!」と言っているからなんですね. つまり、今以上の事をやれ!とは言っていないわけです。 単に、戻れ、なんです.

これで、自分は平常/普通以下なんだ、と自分に、しかも無意識に感じるからなんですね. 

英語では、くじける、落胆する、失望する、は全て同じフィーリングなんですね つまり、日本語なので、極端な言い方になってしまいますが、普通の状態よりも自分を無意識に下げてしまう、という精神反応なわけです. 単なる反応だ、ということです.

つまり、自分がくじけようが、落胆しようが、失望しようが、それを精神的に影響させた事は、全く変っていないわけです. discourageと言って、その精神的に影響させた事に対して立ち向かうcourageがない、という状況を示しているわけです. disとは,取り除く/外す、という意味の単語なんですね. ですから、立ち向かう勇気/意欲を取り除く、という意味でdiscourageと言う単語を使うわけです.

discouragedで受身になり、それが、形容詞的に使われる、ということですね. I am discouragedといって、今自分を落ち込めている事に対して立ち向かう勇気/意欲がない、だから日本語では、落胆している、という訳になるわけですね.

よって、このDon't be discourage!は言われている方には、負担にはあまりならないし、もしなっていると言う兆候があれば、他の言葉を使わなくてはなりません.

しかしながら、これが最後です<g>、陥っている者としては、「言うは易しだ!」と言うフィーリングを持たしてしまう、結果になりがちです. つまり、精神的にまいっているわけですから、この言葉ひとつでは、やる気を起こす、ということにはならない、ということですね. 

今まで、私が書いてきた、いろいろな「頑張れ!」の英語フレーズでも、この、抜け出せ!という意味での頑張れも書きました. 頑張れ、とは、やる気を起こさせる、ということにも通じているわけですから、やる気を起こさせる土台も「言葉」でガイドして、作り上げてやらないといけない、ということですね.

もう少し頑張れるはずは、と思っても、自分では十分頑張っているよ、言われる筋合いはない、言われて反感を持つ、と思うことは既に、その人自身が問題点を抱えている、ということでもあるわけですね. そのような時には、「こりゃやる気を起こさせるには苦労するぞ、とわかりますので」私たち自身に、Don't be discouraged!といって、自分たち自身を励ます事もあります. <g>

少し、専門レベルの話しになってしまいましたが、これでいいでしょうか。 分からない点がありましたら、補足質問してください。
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この回答へのお礼

Ganbatteruyo さん、とてもとても丁寧なご回答ありがとうございます!
こんなにも書いてくださって、Ganbatteruyo さんの大切なお時間をありがとうございます。


>英語では、くじける、落胆する、失望する、は全て同じフィーリングなんですね つまり、日本語なので、極端な言い方になってしまいますが、普通の状態よりも自分を無意識に下げてしまう、という精神反応なわけです. 単なる反応だ、ということです.


この辺り、とても参考になりました。
他にも英語外(?)の部分でもご指導してくださり、
本当にありがとうございました!

お礼日時:2003/08/15 13:53

答えは「あきらめるな」で良いんじゃないの?



一つの表現に対し「一般的」な意味を求めてもあまり役に立たないよ。ニュアンスが前後の文脈でかなり変わるからね。
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この回答へのお礼

bilingual985 さん、ご回答ありがとうございます!


>答えは「あきらめるな」で良いんじゃないの?

参考にさせて頂きます!


>一つの表現に対し「一般的」な意味を求めてもあまり役に立たないよ。ニュアンスが前後の文脈でかなり変わるからね。

おっしゃる通りだと思っています。

ご回答、ありがとうございました!

お礼日時:2003/08/15 13:58

こんにちは。

konkichi です。

例文にあたってみました。その前に、不要でしょうがちょっと復習!

courage は名詞で「勇気」
encourage は動詞で「勇気づける」
discourage は逆で、「勇気を奪う」→「がっかりさせる」「落胆させる」
でしたね。

be discouraged は普通、「がっかりしている」「落胆している」という状態を表します。
get discouraged は、「がっかりする」「落胆する」という動作(ここでは心理的)を表します。
どちらも、文法的には受動態と説明されます。


(1)【Don't Be Discouraged.】 I think there are very few people who have ever dieted and never been discouraged. ... Don't let discouragement overwhelm you. Look at discouragement as an opportunity to grow.
【がっかりしないでね。】ダイエットをしたことがあり、がっかりしなかった人なんてほとんどいないと思うわ。落胆に打ちひしがれてはダメ。成長できる機会だと見てね。


(2)【Don't Be Discouraged.】 Does it seem that sometimes everything that could go wrong does so at one time?
【落ち込んでいてはダメよ。】時には、うまく行かないことが全て一度にうまく行かないってこと、あるように思わない?


(3)【Don't Be Discouraged.】 【Please do not be disturbed】 if you cannot meditate well in the beginning. Even in the ordinary life, God alone knows how many years one must practise in order to become very good at something. 【Don't get discouraged 】if you miss a day or more of reading. The plan is designed to keep you up with the rest of the church. Therefore, if you miss a week's reading, just join back in the next week. Therefore, you will remain at the same place with the rest of the church.
【くじけないで下さい。】最初はうまく瞑想できなくても【心配しないで下さい。】普段の生活でも、何かが上手くなるためには、何年間も練習しなければならないってことは神様だけが知っているのです。読むのが一日やそこら出来なくても、【くじけないで下さい。】教会にいる他の人に遅れないように計画は立てられていますから。ですから、一週間読めなくたって、次の週に戻っていいのですよ。そうすれば、教会の他の人たちと一緒に同じ場所にいることができますよ。


Don't be discouraged. なかなか良い言葉ですね。「がんばって」は、これ以上がんばれねーよと言いたくなり、疲れる感じがするけど、この言葉には励まされますね。共感してもらっている、見方になってもらっているような気になりますね。私もこれから、機会があればできるだけ使おうかな。

ではまた・・・。
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この回答へのお礼

konkichi さん、ご丁寧なアドバイスありがとうございます。

1~3 の例文、とても参考になっています!


>私もこれから、機会があればできるだけ使おうかな。

今回、ペンパルさんに使いたくて質問させて頂きました。

お礼日時:2003/08/13 12:39

こんにちは。

konkichi です。

例文にあたってみました。その前に、不要でしょうがちょっと復習!

courage は名詞で「勇気」
encourage は動詞で「勇気づける」
discourage は逆で、「勇気を奪う」→「がっかりさせる」「落胆させる」
でしたね。

be discouraged は普通、「がっかりしている」「落胆している」という状態を表します。
get discouraged は、「がっかりする」「落胆する」という動作(ここでは心理的)を表します。
どちらも、文法的には受動態と説明されます。


(1)【Don't Be Discouraged.】 I think there are very few people who have ever dieted and never been discouraged. ... Don't let discouragement overwhelm you. Look at discouragement as an opportunity to grow.
【がっかりしないでね。】ダイエットをしたことがあり、がっかりしなかった人なんてほとんどいないと思うわ。落胆に打ちひしがれてはダメ。成長できる機会だと見てね。


(2)【Don't Be Discouraged.】 Does it seem that sometimes everything that could go wrong does so at one time?
【落ち込んでいてはダメよ。】時には、うまく行かないことが全て一度にうまく行かないってこと、あるように思わない?


(3)【Don't Be Discouraged.】 【Please do not be disturbed】 if you cannot meditate well in the beginning. Even in the ordinary life, God alone knows how many years one must practise in order to become very good at something. 【Don't get discouraged 】if you miss a day or more of reading. The plan is designed to keep you up with the rest of the church. Therefore, if you miss a week's reading, just join back in the next week. Therefore, you will remain at the same place with the rest of the church.
【くじけないで下さい。】最初はうまく瞑想できなくても【心配しないで下さい。】普段の生活でも、何かが上手くなるためには、何年間も練習しなければならないってことは神様だけが知っているのです。読むのが一日やそこら出来なくても、【くじけないで下さい。】教会にいる他の人に遅れないように計画は立てられていますから。ですから、一週間読めなくたって、次の週に戻っていいのですよ。そうすれば、教会の他の人たちと一緒に同じ場所にいることができますよ。


Don't be discouraged. なかなか良い言葉ですね。「がんばって」は、これ以上がんばれねーよと言いたくなり、疲れる感じがするけど、この言葉には励まされますね。共感してもらっている、見方になってもらっているような気になりますね。私もこれから、機会があればできるだけ使おうかな。

ではまた・・・。
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アメリカに35年ほど住んでいる者です。



私なりに書かせてくださいね。

一般的に、落ち込んだ人、くよくよした人、何かに失敗した人、何かに失望した人、に立ち直ってもらうように言う時の「頑張れ!」に値します. これは、普通既に失望している人に言う言い方ですね.

同じようは言い方で、Don't get discouraged.と言う言い方をして、失望などする前でも後でも使われます. つまり、失望する可能性があるときに前もって、もしかすると期待に添えないかもしれないけど、その場合は失望しないでね.と起る前に使えますね. ですから、こちらは、頑張れ!のフィーリングよりアドバイス的なフィーリングになりますね.

これでいいでしょうか。 分からない点がありましたら、補足質問してください。
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この回答へのお礼

Ganbatteruyo さん、ご回答ありがとうございます。
以前から、何度もお世話になっています。


>Don't get discouraged.

という言い方もあるんですね。
参考になっています。

ところで、#5 の konkichi さんが、最後の方で、


>「がんばって」は、これ以上がんばれねーよと言いたくなり、疲れる感じがするけど、この言葉には励まされますね。


と仰っています。つまり、「がんばって」と言われるよりも若干負担に感じない言葉ということだと思います。これに対して、Ganbatteruyo さんは


>一般的に、落ち込んだ人、くよくよした人、何かに失敗した人、何かに失望した人、に立ち直ってもらうように言う時の「頑張れ!」に値します.


と仰っているのですが、Ganbatteruyo さんも konkichi さんと同様に、「がんばって」よりも相手に負担を与えない言い方だと仰っていると解釈しても構いませんか?

お礼日時:2003/08/13 12:32

nao-kさん、こんばんは。



>Don't be discouraged.

これは、Don'tで、「・・・することなかれ」「・・・しないで下さい」
ですね。

discouragedは、discourageの過去分詞形で、
diucourageは、「落胆させる」「思いとどまらせる」
などの意味がある動詞です。

be diucouragedで「落胆する」となりますので、
それにDon'tがつくと、

Don't be discouraged.
落胆することなかれ。
(落胆するなよ!!)(落ち込むんじゃないよ!!)
という感じになりますね。

Don't be discouraged by his criticism.
彼の批評を聞いて、落ち込んじゃダメだよ。


という感じでしょうか。ご参考になればうれしいです。
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この回答へのお礼

fushigichan さん、アドバイスありがとうございます。

>(落胆するなよ!!)(落ち込むんじゃないよ!!)

参考にさせて頂きます!

お礼日時:2003/08/13 12:22

直訳すると、「落胆していないで」「がっかりしないで」となります。


「くよくよするなよ」ともとれます。
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この回答へのお礼

kawa_gen さん、アドバイスありがとうございます!
参考にさせて頂きます。
そのままで良さそうですね。

お礼日時:2003/08/12 00:03

Don't be discouragedだと、


「落ち込まないで」という意味でよいと思います。
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この回答へのお礼

Lyric さん、アドバイスありがとうございます!
参考にさせて頂きます。

お礼日時:2003/08/12 00:03

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