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糸状コケの発生が阻止された理由について

水槽を立ち上げて1か月かそれ以前の時期に、薄い緑の糸状コケ(アオミドロではなく、絡まり合わない、強い水流のあるところに生えるタイプ)が発生し、困っていたのですが、2か月か3カ月がたって、その糸状のコケがなくなりました。それはなぜでしょうか?

ちなみに、茶ゴケは水槽立ち上げ当初から今まで一貫して生えています。

水槽は60センチ
上部フィルター
大磯砂使用
ウィローモスが水槽の3分の1を覆う程度に育っています。
メダカ30匹、ヤマトヌマエビ3匹、スジシマドジョウ10匹、小さいフナ2匹、4か月で死んだ生体はゼロです。
電気は2灯で12時間以上ついてます。
水流を調整したといった事実はありません。


私が予測したのは、(1)ウィローモスがコケの生育する分の栄養を吸い取った。(2)生物ろ過が機能し始めた。(3)なんらかの生体がコケを食べた。です。

もう一つ別の水槽に同様の糸状のコケが生え始めたので、質問いたしました。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

> 強い水流のあるところに生えるタイプ)が発生し、困っていたのですが、2か月か3カ月がたって、その糸状のコケがなくなりました。

それはなぜでしょうか?
・ヒゲゴケは、水中のミネラル分(カルシウムやマグネシウム)の多い高硬度の水質を好むコケです。
水槽を立ち上げた当初は、砂や砂利からミネラル分が溶け出します。
砂や砂利を低床材として使用した水槽のほぼ全数、一時的に水中の硬度は高まります。
このため、立ち上げ直後の水槽はヒゲゴケの繁殖しやすい環境になることが原因です。
この、立ち上げ当初の低床材から溶け出すミネラル分は、時間の経過と共に減少するため、水替えを重ねるうちに水中の硬度は下がり、ヒゲゴケも減少してきます。
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この回答へのお礼

なるほど、納得しました。
毎度、的確な回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/10/21 00:22

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