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彼氏の好きな芸能人に対する嫉妬の理由がなんとなくわかったのですが・・・

こんにちは。24歳の学生です。
わたしは元来大変嫉妬深いほうで、彼氏が「可愛い」と芸能人を褒める度にものすごく沈んでいました。
恋愛が絡まないときも、自分より可愛い人や性格がいい人に対する嫉妬があったので、これはよくないなと思い、なるべく押さえるよう意識してきました。
すると、人のいいところが以前より認められるようになり、今では可愛い女の子を前にすると、多少の嫉妬も感じつつ、仲のいい友だちだとそんな嫉妬でさえ快感を覚えると言いますか、それと同時に「この子可愛い」なんて思って胸がきゅんとなり、見た目の美しい人をみて楽しめるようになりました。
しかし、そこに自分の彼氏などが絡むと駄目なのです。さっきまで「素敵な人」と思えていたとしても、途端に悲しくなってしまいます。
先日も、彼がある芸能人に対して「死ぬほど可愛い」とほめているのをきいて、「わたしも死ぬほど可愛くなれたらいいのにな~」と言ってしまいました。彼は「君も死ぬほど可愛いよ」と言ってはくれましたが、またそう言ってほしかったはずなのですが、明らかにお世辞でむなしくなってしまいました。
彼に申し訳ないと同時にこんな自分が恥ずかしいです。

なぜ嫉妬してしまうのだろう?とひとり部屋で考えていた時に、原因と思われる要因に思い当たって涙が出てしまいました。
わたしには姉がひとりいるのですが、姉は勉強や運動や美術などすべてにおいてできがよく、今薬剤師として働いています。出来がいいだけではなく、わたしより友だちも多いしクラブ活動などに活発で、顔もわたしより可愛いのです。過去に何度か「あなたよりお姉ちゃんのほうが可愛いね」と言われたことがあります。
そんな姉のほうを父も母も好いているのだと物心ついたときから強く思っていて、特にわたしは母にべったりな子どもであったので、母に「なんでお姉ちゃんみたいに上手にできないの?」と言われるたびにつらくなりました。
実際、わたしは勉強はまぁ中の上程度なんですが、運動だとか人付き合い、バイトでの仕事なんていう現実的なことに関してものすごく不器用なのです。それは今でも変わりません。
そんな環境の中小学校転校や中学入学を経験、思春期に入り、思春期独特の鬱屈とした思いの中で、姉へのコンプレックスはさらに強くなっていきました。
顔、性格、勉強、運動、友だち、なにをとっても姉より劣った子どもでした。
もともと母にべったりな子どもだったのに、思春期やら学校での問題やらいろいろあり、母や父を憎むと同時に姉と比べられたり姉より愛されていないことを思い知り深く悲しむような、複雑な気持ちを抱いていました(思春期ってそんなものなのかもしれませんが)

高校で受験を迎えるころにはとにかく「姉よりも偏差値の高い学校に入れば世界が変わる」などと考え受験したのですが、姉よりいい大学には入れませんでした。
それでも大学に入っていろいろ自分なりに行動してみたり友だちをつくってみたり、1人暮しをしたり恋をしたりして、だんだん母や姉への執着はなくなっていき、人生を楽しめるようになりました。
たしかにもう両親や姉を憎んでも恨んでもいませんし、鬱屈した過去からは卒業したと思います。


しかし、上記の「彼の好きな芸能人に対する嫉妬」に関して考えていた時、急にそのことを思い出したのです。わたしの心苦しい気持ちを、母や姉のせいにしたいわけではないのです。
ただ、わたしの過剰な嫉妬と、過去の出来事に因果関係があるような気がして、「母に愛されたくてたまらなかったのと、今の”わたしより優れた人が現れればわたしは愛されなくなる”という気持ちは同じだ」と思ったら涙が出てきたのです。
自分や他人を評価する時に、姉とわたしを縦の軸でばかり比べていた癖が、今でも悪い影響としてわたしの中に残っているのではないかと。
だからどうしたという話なのかもしれませんが、原因がわかれば問題が解決するならば、今の不安感ももっと和らげることができるのでは?と思いました。
ポイントは以下です。

・彼の好きな芸能人に対する嫉妬と、姉へのコンプレックス、母に対する気持ちは、因果関係があるのか?
・あるとすれば、どうすれば嫉妬を和らげることができるのか?
・「自分が劣っているから愛されなくなる」という不安は解消できるのか?
・上記の過去の出来事を彼に話したい気持ちもあるが、やめたほうがいいのか?

まとまらない話ではありますが、自分でも頭を整理したく、質問いたしました。
ただの感想や回答になっていない回答でも構いませんので、みなさまの思うところをお答えいただければと思います。
自分でも多少混乱していますので、不明瞭な点があればなんなりと質問いただければと思います。

A 回答 (3件)

心理的な構図は、似ていると思います。


嫉妬心や劣等感は、言うならば思い込みの世界だからです。
嫉妬心は、誰かから愛される立場にたったような場合、ある事象を目にした時、ある人と自分を比べて、自分よりもその人の方がより愛を受けている!!という思い込みから端を発するものです。
劣等感も、ある誰かと自分を比べることから生まれます。
人間の価値は、断片的あるいは部分的な能力の差異だけで単純に決められるわけではないにも関わらず、そのわずかな差が自分に負い目を与える立場に追いやるわけです。まるで物凄い差があるかのような思い込みが劣等感としてのしかかるのです。
客観的に考えれば、あるいは現実的に考えれば、どちらも思い込みの一人芝居のような状態です。
親の立場からすれば、親が普通に親らしい立場にあるのなら、成績優秀な姉は愛するが、ちょっと劣る妹は、その分だけ愛が減る・・・こんな偏った愛で同じお腹を痛めて産んだ子を愛することはありえません。
親の立場からすれば、出来の悪い子や体の不憫な子がいたのなら、むしろ健康な兄弟以上にその子に意識を向けざるを得ないのです。ましてや成績や能力の差だけを見て兄弟への愛の量が減るとか増えるはないと思います。
ですから、あくまで思い込みの世界なのだというわけです。
彼氏が芸能人を可愛いと言ったからといって、それが即あなた以上に愛していることとイコールにはなりません。
やっぱり、現実に身近な愛の対象として接することができるのは、あなたしかいないのです。
芸能界など、可愛い人など探せばごまんといることでしょう。
彼にその可愛い芸能人達がどんなに可愛く思われようと、実体の関係性を結ばなければ、何の愛されたことにはならないのです。ただの感想です。
そこからしたら、あなたは彼と身近に愛を交わせる特別な存在です。
思い込みがもったいないと思います。
誰もあなたを見下してなんかいないのに・・・彼のあなたへの愛が変わった(減った)わけではないのに・・・
お母様にも少なからず原因はあったと思います。
あなたがそういう劣等感に悩むきっかけをつくったという意味において。
だからこそ、教育は怖いのです。子を育てるということは、私物を扱うようにはいかないのですから。
あなたの心の奥に秘められた心の傷は、相当な深さに至っているかもしれません。
人間は知的動物だから、比較能力があるのです。
比較するなといっても知的作用がつい比較してしまうのです。
自分の立場という狭い視点だけで比較判断するので、劣等感も嫉妬感も自分を過小評価してしまうのです。
本当のところは、親の心はどこにあるのか?彼氏の心はどこにあるのか?そこが真実なのです。
その立場から冷静に見ることができることこそが、あなたには願われているのではないだろうか・・・。
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この回答へのお礼

お礼が遅れました失礼いたしました。
いろいろ心のこもったご回答をいただきまして、何回か見返しては考えてみたりしました。
回答を頂いたおかげで、すこし気が楽になったと言うか、両親や彼の愛に対する疑いやわたし自身の劣等感は薄れたように感じます。
ただ、ご指摘のように、
育った環境が原因となって考え方の癖のようなものがついてしまったように思います。
誰が悪いという話ではないのですが、わたしの中にある、ものごとへの反射神経のような、知的作用というのは根深いものかもしれません。
冷静になりたいと思っています。
それでもその方法は、すぐには見つからないように思われます。
とりあえずは、自分を大切にすることと、機会があれば親元から離れられるよう、お金を貯めるなどして頑張ってみようと思います。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/11/02 13:58

嫉妬深いのとは違うと思います。


嫉妬するのだとしたら、ただ単に気分が沈むのではなく
その彼が褒めた芸能人に対して矛先が向かうはずです。

あなたの気分の沈みと、悲しみはたぶん
彼に対する独占欲と自分より可愛い子に対する劣等感が
絡んでいるような気がします。
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この回答へのお礼

御返事が遅れて失礼いたしました。
そうですね、劣等感が大きいみたいです。
今後どうしたらそれが改善されるのか、まだ自分ではわかりませんが・・・
精進してまいろうと思っております。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/11/02 13:53

芸能人を「死ぬほど可愛い」という表現には、正直「?!」で


それに嫉妬するというのもわかりにくい話です。
4つのポイントに注目すると、要するに「自己肯定感」が得られなくてお悩みのようですね。
でも、ちゃんと「人生を楽しめるようになって」「鬱屈した過去から卒業した」時期があるのだから、
その頃の気持ちを思い出せませんか?

この回答への補足

「死ぬほど可愛い」というのはとにかく、「ものすごく、たまらないほど可愛い」ということみたいです。
わたしも変な癖なんですが、「ものすごい」という意味でやたらと「死ぬほど~」と言ってしまいます。わかりづらくてすみません。

補足日時:2010/10/25 20:04
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やはり、そういうことなのでしょうか。

人生から抜け出した時の気持ちを思い出すことはたしかに効果がありそうですね!
最近「あの頃の気持ちにもう一度なりたいなぁ・・・」と思っておりました。
ただ・・・理由になるのかわからないんですが、
2年ほど前、ちょうど大学を卒業した年の秋に軽い鬱病になりました。
鬱病というほどではなかったのかもしれないんですが、ほんの少し薬を処方していただいて様子をみていました。
鬱病自体はすこし憂鬱感をこじらせてもとにもどりづらくなった、という感じで、それ自体はほんとに大したことはなかったのですが、
なぜかその前後で自分の人生に対する姿勢みたいなのが変わってしまった気がしました。
今まで楽しいと思っていたことを楽しんでいた自分が理解できないし、
すこし自分が大切だと思うものを、大切にしていること自体が馬鹿らしくなってしまった感があります。
そういうことも、人生にはよくあるのかもしれませんが。

いろいろととりとめのないことを書いてしまいましたが、
ご回答をきっかけにしてちょっと考えていこうと思います。自分が楽しめる活動にも時間や手間を割いてみようと思います。
ご回答ありがとうございました

お礼日時:2010/10/25 20:02

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