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個別指導の教え方
京都の大学生です
某個別指導塾で1年間ほど働いているのですが、生徒の成績がなかなか上がりません
生徒に「分からないとこある?」と聞いて、その解説を行っているのですが・・

そこで、生徒に教える仕事やアルバイトをしている方に、どのような工夫をしているかお伺いしたいです
宿題の出し方、質問の仕方、何を意識して教えているか、どう説明するかなど・・
(たとえば、授業が終わった後、生徒に「ため」になったことを3つ言わせるという工夫を最近知ったので、実践しようと思っています)

どんな些細なことでもとても嬉しいです お金をもらう以上絶対に結果を出したいので・・
アドバイスよろしくお願いします!

A 回答 (3件)

この道ぅん十年の塾講師、家庭教師経験者です。


多くの生徒と関わって実感したのは、「どこが分からない?」
という質問はあまり意味がないと言う事です。
わからないところがちゃんと分かっている生徒なら、苦労はありません。
つまり「分からないとこある?」と聞いて答えられる所はさほど心配ないんです。
わからない所を自覚しているので、疑問点が解消されれば理解できます。
困るのは、どこが分からないかはっきりしていない所。
テストが帰ってきたときは、どのように対応していますか?
教える方としては点数が気になるところですが、大事なのは点数より
どこをどのように間違えているかです。
授業は先に進んでしまいますから、復習に時間をかけるのは難しいとは思いますが、
そこを飛ばして今やっている範囲だけに集中しすぎると、
例えば受験という、集大成になった時、
困ったことになります。
あと生徒の「わかった。」という返事も当てにはなりません。
「わかった。」と答えたら、試しに生徒に説明させてみて下さい。
本当に理解できていないと、人には説明できません。
同様に、時にはどのようにその答えを導き出したか、聞いてみるのも一つの方法です。
何年もやっていると、テストに出る問題やひっかけ問題が分かってきますが、
まだ1年では難しいと思います。でも逆に現役に近いという強みもあります。
がんばって下さい。
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この回答へのお礼

確かに、勉強が追い付かないときはどこが分からないかさえ分かりませんね・・
生徒が分かってますと言っていたところも試験では解けていないことがよくありました
こちらから、例題などを解かせて、生徒がどこを分かっていないのか把握するようにしてみます

説明させるのはすごくよさそうですね!
生物でまだ学校で教わってないところを教える時、生徒に教科書を読ませて、自分に説明させるのはどうかとふと思いました
人に説明するのって、かなりしっかり理解していないとできませんもんね

とても参考になりました!ありがとうございます!

お礼日時:2010/10/29 14:58

昔私が書いた回答が少し参考になりそうなので引用します。


http://okwave.jp/qa/q3365787.html

A No.4が私です。

この方法の主眼は、「生徒の口から解答の糸口を言わせる」
ということです。自ら解答の糸口がわかっていながら
(計算がめんどくさいとかいう理由で)解こうとしない生徒は
いくら尻ひっぱたいても構いません(ほんとに叩いたらだめですけど)
叱咤激励して生徒本人の手で解かせましょう。
その後に(もしもっといい解答があるなら)「ちなみにこんな方法でも解けるよ~」を教えます。
生徒の中でしっくりきてなさそうならその説明は諦めます
(生徒の中でしっくりきてないものは使いこなせる可能性は低いです。
他の方法で解けるならそのままにしておく感じです。
しっくりきているかどうかの判定は少し難しいんですけどね…)

解答の糸口が全くわからないようなら糸口だけ教えます。
手を動かすのはあくまでも生徒です。

他の方の回答にもあるように、「生徒主体で問題を解かせる」ことを意識するとよいかと思われます。

参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

生徒が思いついた糸口を無理に矯正せず、仮にめんどくさい方法でもそのままやらせてみるところが新鮮でした
「それやったらちょっとめんどくさいよ」と言って、いわゆる一般的な方法を紹介していました
でも、それが生徒にしっくりこない場合もあるし、まずは生徒が思いついた方法で解かせてみることが大事なんですね
解ききることで、生徒も充実感を覚えることが出来るということですよね

また解答をすべて自分で説明してしまうことも良くありました
意識して教え過ぎないよう、うまく糸口(大まかな道筋ということですよね)を伝えるようやってみます

とても参考になりました!ありがとうございます!

お礼日時:2010/10/29 15:11

私も学生のとき個別指導と、夏休み特訓の質問大会でアルバイトをしていました。



私の場合は、個別指導の受け持ったクラスが、学校の復習が主なクラスでしたので、学力維持、また、学校の宿題や塾の宿題を一緒にやっていく(5名以内の生徒が自習形式で分らない問題のときに手を上げてもらいヒントを出す。考え方を教える。)のが主でした。

最初のときは、生徒の問題をそのまま解いてしまって生徒もそのときは聞いているだけで分った気になるが結局理解していない状態でした。で、回答までのプロセスを図や銭グラフを書いて解法を伝える方法にしました。

学年にあった問題を自作して解けるか頭の体操みたいなこともしましたね。

一番嫌われるのは、テキストの問題以外はやらせないとか、違う科目で答えないなどの対応でしたね。
算数を受け持っていましたが、理科が結構質問多かったです。

あと、自作問題を作るのは受けが良かったですよ。
問題集のパクリでなく必ず、自作ですよ。結果、パクリになっていた、類似の問題があったのは仕方ないですが、自分も多少努力しないとね。

あとは、生徒のレベルに応じた学習を、根気よく教えることですね。
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この回答へのお礼

確かに、自分で全部解いてしまうことが多いなと最近気付いていました
解答の大まかな道筋を伝えて、あとは自分でもう一度解かせるということでしょうか?
それを定着させるのに、なにか工夫はされていましたか?


自作問題!すごいですね、教科書から小テスト作ったことはあったけど・・
生徒が張り切って解いてくれたら嬉しいでしょうね~
作るのは大変ですけど、教えたいポイントをはっきりさせる事が出来るし、やってみます!


すぐに回答していただいて、本当に嬉しいです
ありがとうございます!

お礼日時:2010/10/29 00:30

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