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今年の春からヒキガエルを飼っています。
不慣れながら餌はコウロギやバッタ、ナメクジなど用意し問題なく過ごしてきましたが
最近は寒さのせいか餌の捕獲も難しくなってきました。
冬を冬眠させるか、活餌を購入してケースも加温などして過ごすか迷っています。
長野県に住んでいて寒い地域なので冬眠や餌の保管に失敗するのも不安です。
同じ様にカエルを飼われている方、お詳しい方アドバイスお願いします。

A 回答 (3件)

長野の寒さ、連日朝の凍結は経験しています。



私はカエルではなく、クサガメを飼っていますが、変温動物という意味では一緒かと思います。

いくら変温動物であって冬期間は低体温で冬を越すとは言っても、凍結してしまっては血流も止まり細胞レベルで破壊されますので死に至ります。
だからこそ、自然界であっても気温の低い土地の生き物ほど地中深く穴を掘り、過ごすわけです。
どんな寒い日であっても地表に比べれば、地中深くは温度の低下もしれていますので。

もし冬眠させるのであれば、冬眠させるケースなどを地中に埋め、もちろんそのケース内も十分な土や枯れ葉などで満たしてあげ、寒さに応じてより深く潜れるような構造にしてあげてください。
かつその上を気温や霜など直接影響を受けないよう断熱材代わりに、毛布やむしろ、あるいは簡易的な屋根として板を渡しておくだけでもかなり違うでしょう。

とにかく冬眠で潜っている周囲の温度を外気の影響を受けず地中温度に任せる配慮が必要です。

うちのクサガメも飼い始め3年間は冬眠させていましたが、長い冬の間、姿を目にできない寂しさや、万が一冬眠に失敗して春先に気の毒な姿での再会となるのが嫌になり、繁殖目的でもなく単体での飼育ですのでその翌年から今まで数年間は保温飼育に切り替え、冬も毎日相手にしてかわいがっています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

寒冷地での冬眠は深く地中に潜ると聞いた事があります。

nabe710さんは問題なく冬眠させていたけど現在はさせていないんですね。
温暖な地域より気を使いますよね。当初はしばらくして逃がす予定だったんですが、
なんだか愛着が湧いてしまって飼う事にしていつの間にか寒い時期になってしまいました。

心配なのは餌の管理なんですよね。活餌が必要な動物を飼うのは初めてなので。

お礼日時:2010/11/11 16:36

あ、飼い始めて初めての冬なんですか。


ならばなお不安ですよね。

クマやタヌキなど平温動物と違って、うちのカメやそちらのカエルは変温動物でして、冬眠中は周囲に併せて体温が下がり、いわゆる代謝も低下し、いわば仮死状態で冬を越します。

ですので、先にお伝えしたようにしっかり冬眠環境を整えてあげるのでしたら、雪や凍結の季節と言わずもうそろそろ周囲の気温の低下に伴い、その代謝の低下によりエサ自体も食べなくなってきていませんか?

代謝が低下すると言うことは、全身の機能、働きも低下すると言うことで、変にエサをあげてしまいますと暖かい日ならまだしも食べて消化しきらないまま気温が低下し代謝が低下しますとお腹の中で消化もせず、食べた物が腐敗し、カエルさんの健康すら害します。

食べなくなったら食べさせない!
これ、飼育の絶対条件。

雪に埋もれればまだあきらめがつく物の、変に見えるところに飼育ケースを置き、冬の間も時々心配で覗く飼育者がいたりして、冬の間も暖かく日が差すような日には、カエルはさほど心配ありませんが、カメの場合は水中や地中から這い上がって来て姿を見せることもあります。

そうするとかわいさに情がわき、少しでも栄養をとらせようとエサを与えてしまいがちで、これが命取りになるんです。
少しくらい暖かかろうが、いったん食べずに冬眠を始めたら、一切食べ物を与えてはいけません。

代謝が低下すると言うことは、体温も下がり消化活動も停止し、ある意味エネルギーを消費しないんです。
と言うことは体温を発生する必要もなければ酸素も消費しない。
呼吸数も低下するんですよ。

だからカメなどは水中でも冬眠します。
最低限、皮膚や甲羅表面からの皮膚呼吸でまかなえる程度しか酸素を必要としないからです。
変温動物ならではの特技。

今、食べなくなってきているのであれば、もうあげないことです。
かわいいのであれば、心を鬼にして。

そして冬の間は一切覗かず、また地中から取り出してみるなどとの無謀な真似もしないこと。
動ける時期だから自力で土を掘り潜りますが、冬眠中は身体も動かず、自力では潜れないまま地表近くの寒いところで凍死します。

愛情があるほど放っておく。
これが優れた飼い主です。

動物を飼うと言うことは、実はその動物に適した自然環境を可能な限り真似て再現することですよ。

生き餌の捕獲が難しい季節になったと言うことは、自然界のカエルもエサにありつけず冬眠すると言うことです。

そして変に同情して寒くなりきらないようにと、家の中の廊下など中途半端に寒いところにケースを置き冬眠させる方もありますが、自然に任せてしっかり冷え切るところにあいてあげないと、冬眠=代謝の低下も中途半端、冷え切るよりは代謝を促し、身体はエネルギーを消費するは、エサにはありつけないは、冬の間に餓死します。

愛するならばしっかり冷やす。(凍結しない地中温度に合わせて)

わかります?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。飼い主としとの心構えが大切ですね。
貴重なご意見ありがとうございました。

確かに虫が減って来て自然界のカエルはそろそろ冬眠なのかなと実感しました。

ウチのカエルは室内に居るためか以前食欲旺盛です。自然環境とはすでにずれてしまってますね。

冬眠させる派とさせない派といろんな人がいて色々と調べるうちに迷ってしまってここで質問しました。

地域・家の状況を考慮してよく考えたいと思います。

お礼日時:2010/11/11 18:43

下記参考URLにたくさん情報があります。


ご覧になってみてください。

参考URL:http://allabout.co.jp/gm/gc/70229/
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
このHPは飼い始めの頃に大変お世話になりました。
冬眠の事はあまり詳しく書かれてのが残念ですが。。

お礼日時:2010/11/11 10:18

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