つい集めてしまうものはなんですか?

様々な精子の寿命についてという質問があり重なることもあると思うのですが質問させてください。

ネットで調べるに大体最長1週間、まれに10日間ほど生存する場合もあるという認識でした。

婦人科の先生に聞いたところ「精子はいつまでも生きている」と言われました。

違う病院の先生に聞いたところ「それは言葉のあやだと思う」と言われました。

実際のところどうなのでしょうか?
医者の中でも見解が分かれているということなのでしょうか?

詳しい方がいましたら教えてください。

A 回答 (3件)

no.1です。

補足の返事です。

考えてみてください。医者が絶対的に「正しい」ことはありません。何故、医者が正しいのが前提なのでしょうか?まずそこがおかしいです。
頭が痛いから病院に行って、内科では「風邪ですかね」、耳鼻科では「耳の病気かもね」、咽喉科では「口内炎じゃ?」…何が正しの?です。


補足への回答ですが
精子も「生もの」です。保存処理や適切な環境下で保存しない限り、貴方の自宅の冷蔵庫に入っているものと変わりません。
一先ずは…適切に冷凍すれば、リンゴだって色も変わらず保存できるかもしれませんが、永久的には無理です。再生が不可能になってきます。

逆に、テーブルの上にそのまま放置してみてください。どうなりますか?腐りますよね?精子も同じです。
ましてや…女性の膣内に入れば、その女性の防御反応というか、自分の体液などでもないので…精子にとっては石鹸の中に突っ込むバイ菌みたいなものです。
リンゴがたった2日間で腐敗が始まるなら、精子も2日間もあれば腐敗が始まるのは当然です。空気に触れた精子が酸化しないなんて…そこには酸素がない真空状態で射精したの?…となります。

2~5日で精子が腐る…の根拠は、誰だって考えれば分かります。リンゴも一生腐らない…ということになってしまいます。
既に死んだ精子も一緒に放出されたりするのですよ。そのくらい、生ものって腐りやすいのです。

腐るってのは、酸素に触れることによって酸化することを言います。肉だって野菜だって腐りますよね?酸化してるのです。
でも、酸素に触れないようにしてラップで包んだり、パックに入れたりすれば、空気に触れる機会が減るので腐るまでに長持ちはしますよね?
リンゴも、茶色くなるからラップで包んで冷蔵庫に入れますよね?

なので「一生」を約80年と例えると、精子が80年も生きる…なんてちょっと無理があるので、その婦人科の先生は「言い過ぎ」です。先生だって人間ですから、過程を説明せず極論しかのべないタイプなんじゃないでしょうか。

こんな話しを知ってますか?
アメリカで人間を冷凍する施設があります。一生どころか、ほぼ永久的に人体を保存出来ます。しかし蘇生させる技術が無いので凍らした人体は解凍が出来ません。
不治の病で亡くなった人も冷凍します。未来ではその不治の病は簡単に治ってしまう技術があるかもしれません。その未来に託して体を冷凍して保存するのです。将来、その病気が治る技術が生まれれば解凍して病気を治せばいいのです。

現実的には可能な話しですが、この話しを「人間は1000年生きられる、1000年後も元気だ」なんて言われても、なんのこっちゃ?ですよね?
極論で結論だけを言う先生なのです。精子が一生生きる…という根拠を言わないのです。

精子が一生生きてる…のであれば、理論上は人間は死ぬことが不可能になってきます。もしくは、人間が生まれること自体が不可能です。
生ものだから成長して姿かたちを変えて生きれるのです。
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この回答へのお礼

とても詳しくありがとうございました。

自分の中で医者は絶対的なものでした。

そのように考えてみるとそうですよね。

本当におつきあいいただき答えてくださってありがとうございました。

お礼日時:2010/11/16 16:06

こんにちは。



>ネットで調べるに大体最長1週間、まれに10日間ほど生存する場合もあるという認識でした。

「最長1週間」自体、極めて稀なことだと思います。まして10日間となると、奇跡的な範疇かと。


>婦人科の先生に聞いたところ「精子はいつまでも生きている」と言われました。

「言葉のあや」というか、何かの比喩とか例えとか...(^^;) 一体どういう「あや」なのか比喩なのか例え話なのか謎ですが(笑)


>医者の中でも見解が分かれているということなのでしょうか?

額面通りに受け取れば「いつまでも生きている」なんていう医師は、世界広しと言えどもその方お一人じゃないでしょうか。
科学者でなければ、オリジナリティ溢れる定説をクリエイトする方は多くいらっしゃると思いますけどね。

この回答への補足

お返事ありがとうございました。

あの失礼かもしれないのですが・・・その情報はどちらから入手されたのでしょうか?
よろしかったら教えてください。

その婦人科の先生は他で聞いたってみんな1週間以上だってずっと生きてるって言うと言っていたので本当なのかなと思ったのです。

でも医者の言うことですし間違っているわけはないと思うけど、ネットで書いてあることとどちらが本当なのかなぁと疑問に思ったので質問させてもらいました。

補足日時:2010/11/14 18:13
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

よろしかったら補足のお返事ください。

お礼日時:2010/11/15 12:08

生ものですから、腐ります。



>それは言葉のあやだと思う
が正解です。

個体差があるにせよ、精子は2日~5日が平均じゃないですかね。早いと当日に寿命は来るでしょう。


「精子」は一生生きた状態でいるでしょうね。でも「昨日出した精子」に関しては、明日には寿命が来ているかもですね?
この言葉のあやが分かりますかね?

「精子」という言葉一つには、寿命を含めた「今日出した精子」とか、そこまでの詳細を含まないのです。
別のもので例えると、爪は一生なくなりませんよね?生きている限り質問者様の指には爪が生えています。でも、爪は一生なくなりませんが、爪の真ん中辺りにマジックで印をつけます。すると爪は伸びるので、いつしか切られてゴミ箱へ…
さて、その切られた爪は一生ものと言えますか?
今生えている爪は、来年には全て生え変わっています。

同じように、精子は一生なくなりませんし寿命という意味を持ちません。放出された精子に関しては、腐って腐敗します。でも新しい精子が製造されるので「精子はいつまでも生きている」とも言えます。


ちなみに、精子は凄い過酷な状況下に置かれています。人間に例えれば…仮に「海」がヨーグルトのようにドロドロで、納豆のように粘り気のある非常に泳ぐに適してない海だとしてください。それでも栄養も取らずに日本からハワイを何往復もするような感じで、ようやく卵子にたどり着いたと思ったら、容易くは結合できない…
普通なら泳ぎ始めてすぐ死んじゃうかもしれませんね?精子もそうです。意外にもすぐ死ぬ精子のほうが圧倒的に多いはずです。

最長一週間も生きる…としても、全ての精子じゃないです。ほんの一部。それも1/10000000の確率で生き残った精子です。



あと、婦人科の先生は、子供が出来なくて困っている人も見ているわけですから「精子は死ぬ」とか「精子にも寿命はある」という言葉はご法度。
精子をドライヤーで乾かしてカピカピにすれば、誰がどう見てもその精子は全滅してますよね?でも婦人科の先生なら「まだ生きてる!」とか言うでしょうね…汗
それが仕事でもありますから

この回答への補足

お返事ありがとうございます。
しかもすごく詳しく本当にありがたいです。

あの失礼かもしれないんですが・・・その2日から5日という情報はどちらから入手したのでしょうか?
よろしかったら教えてください。

言葉のあやわかりました。

やはり1週間も生きること自体が難しいのですね。

補足日時:2010/11/14 18:08
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

よろしかったら補足のお返事ください。

お礼日時:2010/11/15 12:09

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