プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

最近、ソーラー発電の事業をはじめた会社に就職しました。

作業的には太陽光発電のパネルのあげさげなのですが、
安全対策といわれるような事がされていないような気がします。
(足場は組んでありますが、体にはロープとかで固定もしてません。

先日、地上で別の作業をしてたら、ドライバーが落下してきて
あとちょっとで当たるところでした。

通常、屋根などの高所での作業の時はどのような安全対策がされていますか?
法律とかで定められているのでしょうか?
またされていない場合、どこかに言えば改善してもらえるのでしょうか?

ちなみに元々まったくの異業種をしていた会社だったようで、
安全に対して意識がない体質の会社です。

よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

業者です。

私は工事はしませんが・・・・。

屋根勾配6寸以上は、法律で足場設置を義務付けられています。
また、それ以下の勾配でも、基本は安全ロープ(+安全帯)を掛けるのが望ましいです。

自分で防衛できる方法として、
ヘルメットは会社に用意してもらいましょう。

足袋靴は、支給してもらえるのか分かりませんが、
無ければ職人の店ででも買ってください。
底が生ゴムになっている足袋の靴です。

私も4.5寸程度なら普通に登りますが、
5寸で釉薬を塗った瓦屋根、金属屋根などは少し怖いですね。
雨の後などで濡れていれば、普通の靴では結構危ないです。


監督署に報告は、やり方を考えた方が良いですよ。
自分が報告したと分かれば、すぐクビです。
秘密にすると言われていても、多分会社内の空気ですぐバレます。

監督署に、危険な現場の日に、たまたま通り掛かってもらうのが一番ですね。
もちろん、電話で相談して、その日時と場所を監督署に伝えておくんですよ。
色んな意味で、気をつけてください。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

専門の業者の方でさえ怖いと感じる事があるようなので
まだ作業をするまで時間があるので、対応策を考えてみます。

監督署の件は注意したほうがいいみたいですね。

お礼日時:2010/11/27 00:44

ある太陽電池メーカーの施工研修で、実際に教わった話です。



「お施主様が住んでいる物件での施工が殆ど。
万が一、施工中に怪我、或いは最悪、死亡事故が発生した場合、
お施主様にも多大な迷惑がかかる。
施工業者にしてみれば1棟1棟の『現場』かもしれないが、
お施主様にとっては大切な『お住まい』なのだから。」

上記にもあるように、万が一、死亡事故が発生したら、
現場管理者は前科もの、志望者の遺族に補償(保険で賄えない場合もあります)、
お施主様から「人が死んだところに住めるか!!家と土地買い取れ」
と、更に追い討ち、と言う事が考えられるので、
足場なしの作業はリスクがかなり高いと言えます。

最近流行のソーラー発電ですが、異業種からの参入が増え、
安全に対する危機感がないってのが実情です。
新築の建設工事であれば、足場を架けるのが普通ですが、
ほぼ1日で終わるソーラーパネル設置工事では(コストの関係で)足場を架けて
施工するケースは少ないのが現状ですね。

足場を架けるのは、屋根勾配6寸以上の時、ってのが
世の中のセオリーのようです。

他の回答者が提言しているように、まずは社内で検討、
社内で安全に関する意識が低いようなら、労基に相談、
位しか手がないですね…。

○セラのFC店なら、京○ラに何とかしてもらえるかもしれません。
他のメーカーならこの手が使えません。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

全くの異業種からの参入なので
労働安全の知識がある人が皆無で
困ってました。

監督署に相談して必要な道具などを
会社に揃えさせます。

お礼日時:2010/11/23 20:31

>通常、屋根などの高所での作業の時はどのような安全対策がされていますか?



大手ゼネコンや公共工事などに行くと
親綱、安全帯、はしご昇降時のセーフティブロック
落下防止のためのあさがお、巾木、落下防止ネット、
道工具類のセーフティワイヤーの利用など
(ビニールでくるくる巻いたものがホームセンターで1000円くらいで売ってます)

一般的には遵法違法を問わず、民家の屋根程度なら高所作業の
安全対策をとっていないところがほとんどだと思います。



>法律とかで定められているのでしょうか?

安全衛生法で高所作業に対する規則が決まっています。
http://so.t.u-tokyo.ac.jp/ohkubo/news/h17/news02 …


>またされていない場合、どこかに言えば改善してもらえるのでしょうか?

基本的には労働基準監督署ですが、会社が勧告を受けようが無視すれば、
それ以上どうしようもないので、まずは会社として何をしなければならないか
社内で相談されてからのほうがよいでしょう。
特に異業種からの参入なら、違法であることさえ知らないケースもあるでしょうから。

それと、高所作業では上下作業とならないような作業手順の作成や
声のかけあいなども必要で、前者は作業主任者が後者は現場の一人一人が
注意をはらうべきものです。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

法令的な部分は労働基準監督署に
相談しに行ってきます。

安全に関する知識も勉強しておきます。

お礼日時:2010/11/23 20:29

いえ、主任技術者って 電気工事士ではありませんよ。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%BB%E4%BB%BB% …
あなたの会社が元請けとなる以上、あなたの会社に最低一人必要です。
下請けに誰かいるから代用、ではダメ
管理体制、大丈夫かいな。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

仕事をする前に仕事ができる
職場の環境が必要のようですね。

お礼日時:2010/11/23 20:26

民家の屋根でしょうか?


足場が組んであれば十分だと思いますが…。瓦のはりかえやログの屋根しか分かりませんが、足場なんて組みませんよ?完全ロープもしません。
電柱のようなものに登って、両手を離すときは安全ロープをつけますよ。

兄は神社仏閣の屋根職人ですが、これも足場だけでロープはありません。

ヘルメットは、していますか?下で作業するのは危険ですよ?
私は自己責任だと思いますよ。会社に何か言うのは勝手ですが、クビになっても良い覚悟で。自分の立場を考えて下さいね。現場なんてそんなものです。自分で怪我しないように仕事をして下さい。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。

ヘルメットは被ってますが、その他の安全対策はされてません。

現場って想像していた以上に過酷な労働条件だと悟りました。

お礼日時:2010/11/21 21:50

http://www5e.biglobe.ne.jp/~youmuinn/tuirakubous …
要するに屋根上の作業なら、屋根の端の全部に手すり・巾木を設けて落ちないようにするか、どうしても不可能なら親綱を設けて安全帯で落下防止とする。(もちろん両方やればなおよい)

ところで、その前に建設業の許可はとったのかい、電気工事の主任技術者は自社にいるのかい?と会社を問い詰めたい。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

建設業の許可は先週申請していました。

以前に電気工事士の有資格者が要るのではと問い詰めたら
関連企業から出向させるので問題はないといわれました。

会社組織も即席で作ったようです。

お礼日時:2010/11/21 21:55

物の落下に対する対策:下に行くな


自分の落下対策:安全ベルトを使う
安全靴、安全帽、その他その作業を行うときに指定された安全具を使用する
与えられた安全用具ぇお使用するかどうかは本人の意思次第です
不満があれば労働安全委員会に相談すればいいです
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

色々とそろえないといけない物があるようですね。

労働安全委員会についても確認してみます。

お礼日時:2010/11/21 21:58

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