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制作物をお願いするのに、一番良い先を探す際に、
デザイナーがどのジャンルが得意かは重要と思いますが、
それ以前に、デザイナーにはどんな種類があって、
それらには段階別の階級などがあるものなのでしょうか。

グラフィックデザイナー・クリエーター他、色々な肩
書きがあると思うのですが、どこまでが何をする人か、
出来る人なのかが分かりません。
自分自身が、この部分を勉強してキャリアアップする
のにも、参考にしておきたいのですが。

A 回答 (2件)

>デザイナーにはどんな種類があって、


それらには段階別の階級などがあるものなのでしょうか。

種類は得意な業界という意味で、工業デザイナー、服飾デザイナー、食品デザイナー、インテリアデザイナー、WEBデザイナーなど様々有ります。デザインのジャンルですね。依頼があれば何でもやりますというデザイナーオブデザイナーもいます。

段階はあるようでないです。
キャリア何年とか、賞をいくつどんな賞をとったとかはありますが、それが何なのという世界でも有ります。

>グラフィックデザイナー・クリエーター他、色々な肩
書きがあると思うのですが、どこまでが何をする人か、
出来る人なのかが分かりません。

この件についても、クリエイターとデザイナーの違いはありません。感覚的に使い分けていますが、自分の肩書きはデザイナーなのかクリエイターなのか好きにつけているのが実体です。

その人なりにデザインをデザインしクリエイティブなものをクリエイトする世界なので、固定観念で縛る事には意味がないとでも言わんかのようです。

つまりは実力の世界ですから、職人の世界ですから実績あるのみです。

自分はパートナーとしてデザイナーに発注する側ですから、本当に見分けがつくようなものがあればいいですが、こればっかりは、作品や実績を見せていただいて起用するしかありません。

TOPクリエイターやTOPデザイナーといわれる人たちがいますからその人達をマークして追いかける事が大事ではないでしょうか。

以上広告業界の営業マンより
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この回答へのお礼

なるほど。
ご存知の方にお聞きすると、目からうろこの感があります。

自分の周りでは、デザイン=グラフィックデザインのような感じなので、「言われてみればそうだなぁ」とあらためて思いました。

しかし、「キャリア何年とか、賞をいくつ‥それが何なのという世界でも有ります。」となると、デザイナーも中々大変なようですね。

有難うございます。大変勉強になりました。

お礼日時:2003/08/25 09:29

大きく分けると、デザイナーは、


●工業デザイナー(プロダクトデザイナー)
●ファッションデザイナー
●グラフィックデザイナー
に分かれるのでは、と思います。

工業デザイナーは、工業製品や建築物など立体のデザインを手がけます。
ファッションデザイナーは、服飾のデザインです。
グラフィックデザイナーは、主に平面のデザインを行い、企業の広告宣伝や販売促進に関わります。

その中で、例えば、工業デザイナーで、宝石のデザインをする人はジュエリーデザイナーと言ったり、店舗デザインを行う人は、空間デザイナーと言ったり、グラフィックの分野では、DTPデザイナー、Webデザイナー、など色々呼び方が分かれるのだと思います。

これらの呼び方は、「この仕事をしている人はこう名乗る」という明確な基準はなく、ただ、自分の得意分野を頭にくっつけているのだと思います。

また、工業、服飾は詳しくないのでわかりませんが、グラフィックでの階級を偉い人順に並べると、

1.クリエイティブディレクター(デザイン、コピー、進行など全体を管理する)
2.アートディレクター(デザイン面の管理)
3.デザイナー(アートディレクターの指示でデザインする)
4.アシスタントデザイナー(デザイナーのアシスタント)
ってな感じでしょうか。

クリエイティブディレクターは、デザイナーが担当する場合もありますが、全体のまとめ役と言う感じで、企画やコピーライター出身の方がされる場合の方が多いようです。
私の個人的な感想ですが、デザイナーは職人ぽい気質があって、全体のまとめは得意じゃない方もいるので…。

ということで言えば、アートディレクターがグラフィックデザイナーの中では一番偉い、ということになると思います。
また、クリエイターという呼び方は、デザイナー=クリエイターという場合もありますが、どちらかと言うと特殊な分野の担当者のような気がします。
(ゲームクリエイターは、もしかすると、ゲームの分野では一番偉いのかもしれませんが…。)
その他のクリエイターと名のつく人は、アートディレクターの指示のもとに、何かを制作している立場の方ではないでしょうか。

制作物を依頼される場合は、やはり作品を見て判断するしかありません。相談方法は、デザイン事務所や広告代理店の営業の方を通じて…という流れだと思います。
どんな制作物を作る予定か、あらかじめ言っておいて、そこの事務所が以前に手がけた作品をいくつか持ってきていただくと判断しやすいと思います。
で、何社か候補が決まったら、改めてその何社かでプレゼンをやってもらう場合もあります。で、一番フィットするところに依頼して、話し合いを進めながら実制作に入る、という感じです。ただ、プレゼン費用なしで、初めての会社に気楽にプレゼンをさせるのはおすすめできませんが…。

クリエイターの部分などは、会社によって呼び方が違うのかもしれませんが、ざっとこんな感じだと思います。
以上、説明が下手なので長々と書いてしましました。
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この回答へのお礼

分かりやすいご説明、有難うございます。
何となく分かっているようでも、自分が考えると分かりにくいことが多いので、助けていただいて大変参考になります。

説明をお聞きしながら、自分に身近な部分は、グラフィックなんだなと思いながら、その他の部分は、かなり未知数なので、「へーっ」と言う感じでした。

細かい部分までアドバイス頂き、有難うございます。
ファッションデザインなんか確かに良く聞きはしますが、実際はまったく知らないなぁと思いながら、見ておりました。

いずれにしても体は一つなので、何か一つ詳しく上手に作るというよりも、広く理解し、ディレクションすることが、目標としては近いような気もしてきました。

お礼日時:2003/08/25 09:49

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