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押忍は「おはようっす」→「おす」が語源で、拓大の空手部、柔道部、応援団等から広まったのが定説ですが、たまに漫画等で「オシッ」とか「オッシ!」とかルビが入ってるのをたまに見ます。
古くは「空手地獄変牙」や最近では「どげせん」等々。
こないだの漫画ゴラクに掲載されていた「どげせん」では「オシは最上級の礼」というセリフがあり、まじかよと思いました。
推忍という挨拶は空手では松濤館流や極真系等で使われていますが発音は基本的に「オス」の筈です。
実際に「オシ」と発音する会派があるのでしょうか?
そしてただの読み間違い・誤解だとして、その「押忍をオシと読み間違える文化(?)」はどこから始まったとのでしょうか?

A 回答 (2件)

確か昔「嗚呼花の応援団」というコミック本でオシという場面があったと思いますよちなみに作者がどおくまんで主人公は青田赤道です

この回答への補足

なるほど、梶原漫画に限らず(もしかしたら梶原漫画が発端かもしれませんが)色々な漫画で使われていたのですね。
しかし当時メディアなどで極真会館などの空手はそれなりに知名度はあった筈です。
ましてやそれを題材にしている梶原一騎がわざわざ間違った「オシ」という表現を使うでしょうか?

補足日時:2010/12/08 11:32
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押忍を「オシッ!」とは言いません。


押忍(おす、おっす)とは、主に空手道・剣道・柔道などの武道の関係者の間で使われる挨拶の一つ。
由来としては、戦前に京都に存在した武道専門学校(大日本武徳会が運営)の学生の間で生まれたもので、特に後輩が先輩に返礼する際に使われたものが発端という説が有力である。元々は「おはようございます」だったものが「おはよーっす」→「おわーす」→「おす」と縮まり、そこに「押して忍ぶ」(自我を抑え我慢する、の意)という言葉の漢字を当てた結果、現在の形になったのではないかと言われている。
一説では、佐賀藩においては山本常朝の『葉隠』が武士道の基本とされ、藩校において厳しく躾が為されていた、若い青年武士たちは互いに励まし合う意味で、往来などで出会った際、「押忍!」と声を掛け合ったと言われている。応援団や武道家が使う押忍はこちらのほうの意味であり、友達同士でオスというのは前記のように「おはよう」などが縮まったものであると考えられる。
武士道からなぜ応援団などが使うようになったかは定かでないが、旧日本海軍などで使われていたこともあるようで、拓殖大学が最初に「押忍」を使った大学であるとの説もある。[要出典]
現在では特に朝の挨拶に限らず、何かの問いかけに対する返事など、武道関係者に限らず一般に広く使われる言葉となっている。

と、解説されています。

この回答への補足

わざわざ回答していただいて恐縮なのですが、私の知りたい事とは、その、ちょっと違うようです。
上の内容についてはよーっく存じております…

補足日時:2010/12/08 09:56
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