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15歳になる雑種(柴犬系)のオスが最近私を咬むようになりました。

散歩のためリードを首輪に付けようとすると、嫌がって唸り声をあげて咬みつきます。
私の手から血が出て、しばらく腫れがひかないこともあります。
ここ2週間そんな状態で、散歩につれていけず、糞やおしっこは飼い犬が庭にしています。
これまでは散歩も好きで飼い犬からねだってきたので、
唸り声をあげて咬みつくようになったことにショックを感じています。
今は家の庭を歩いていますが、散歩に比べれば距離が短いので
高齢という点もふまえ歩けなくなることに不安を感じています。

原因かも・・・と思っている背景は以下の点です。
1)高齢による痴呆
15歳という年齢で痴呆になってしまったのかも・・・と思います。
しかし犬の痴呆に関するサイトを見ても上記の咬みつく行為以外に
おかしな態度はまだありません。

2)散歩と食事の減少によるストレス
これまで定年退職した間父親が、ずっと平日は犬の世話をしていました。
しかし父は高齢のため介護が必要になり、半年前から福祉施設に入所しています。

そのため平日の散歩は出勤前と帰宅後に私が担当してます。
散歩の回数が減り、昼間家に人もいなくなったので犬のストレスが
たまり、わがままになってしまったのかもしれません。食事も昼はなくなり
平日は朝と晩だけです。
父が施設で過ごすようになった時期と前後して、
私が犬の体をなでようとすると露骨に「俺にさわるなよ」と言わんばかりに
体を触られるのを嫌がるようになったのです。

「動物病院に連れていく必要があるかも・・・」とも思うのですが、
リードを首輪に付けようとすると
前述のように犬が咬みつくので、怖くてそれもできません。

何とかしたいのですが手段が思いつかずとても悩んでいます。
原因と具体的な対策をぜひ教えていただけませんでしょうか。
どうかよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

単なるわがままであれば良いのですが、シニアのわんちゃんですので身体的に何らかの不調を抱えている可能性もあるかと思います。



触られると痛い、目が見えない等である場合には急に触られるのを嫌がるようになります。

これまではわんちゃんのほうから散歩をねだるほどだったとのことですので、質問者様とわんちゃんの関係だけが原因とは限らないかもしれません。

やはり動物病院で受診されることをお勧めします。病院へいらっしゃる際、まったく触れないのでなければエリザベスカラーや口輪をつけた上でリードをつけてみてはいかがでしょうか。まったく触れない状態であれば、腕や足にバスタオルなどを厚く巻き、手には冬用のグローブなどをして、できれば先端ではなく腕を咬ませるようにしてエリザベスカラーやリードなどを装着するという方法もあるかと思います。

年齢を考えましても身体的な不調も疑われますので、一度病院を受診するまでは個人的には訓練等はお勧めしません。

ご参考まで。
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この回答へのお礼

とても参考になりました。何点か思い当たる点がありました。

ご回答のように飼い犬の目が見えにくいのかもしれません。
指摘いただいて気がついたのですが、若いころよりも目玉の色が違っていて
違和感がありました。眼ヤニが出ているので顔を拭こうとしても
触られることを嫌がっていたので、目が見えにくいのかもしれません。

飼い犬はいつも高齢の割に元気だという印象があったのですが、15歳という年齢を
考えるとどこかが悪いと思います。

往診してもらえそうな動物病院を探してみます。

ありがとうございました。心から御礼を申し上げます。

お礼日時:2010/12/14 22:49

No.2です。

お礼ありがとうございます。
私の回答が悪かったようで伝えられなかったようですね。
申し訳ありませんでした。

>ご指摘のように犬が何かにおびえているのでしょう。

○『貴方に』怯えているのです。

目を閉じ、耳栓をし、マスクをして
誰かに知らない場所に連れていかれた状態を想像してください。
それでも貴方には触感が残ります。
つまり手触りです。
犬にとって これに代わるものは何ですか?
一度考えてみてください。

噛むことに貴方は怯えますが
噛むことでしか表現方法がないのです。
噛ませてあげてください。
手袋をすれば大きな傷は防ぐことができますから
噛ませたまま撫で続けてあげてください。
手袋が薄いようならその上にタオルを巻いてから臨んでください。
目の前にいるのは貴方の知っている犬ではなく
貴方の知らない老犬なのです。
飼い主の脳裏からは
どうしても若くて賢い犬の姿が忘れられないと思いますが
一度リセットして犬の前に立ってくださいね。
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この回答へのお礼

たびたびご回答いただきまして誠にありがとうございました。

アドバイスしていただきましたようにタオルをぐるぐると巻いて
臨んでみようと思います。

ひとまず御礼まで

お礼日時:2010/12/14 22:44

老犬は頑固になっていきますし、堪え性もなくなってきます。


これは当たり前です。
犬の中には飼い主に対する自制心がありますが
年齢に伴い薄れ、周囲に対する恐怖心に変化していきます。
野生に近い犬本来の姿に返ると言ってもいいかもしれません。
一般的には目や耳から衰えていき、鼻が敏感になりますが
その鼻の機能が失われるようになると恐怖心は更に増します。
犬には近づいてくる者の正体がわからないのです。
地面からの振動や空気の震えなどから周囲の状況を伺いますが
その感覚さえあらふやなものですから
飼い主は近づく時は驚かせないように気を使わねばなりません。
特に低い音には注意してください。

覚えさせることは脳細胞の状態から不可能だとは思いますが
貴方の手と足音(振動)を一定にしてみてください。
手袋を使うなら必ず同じ手袋
靴を履くなら必ず同じ靴というように
犬に近づく時は合図になる工夫をされてはと思います。
出来れば長時間犬だけにすることは避けた方がいいですが
そういうわけにもいかないのでしたら、
いきなり触ると驚くので時間をかけて
すこしづつ撫で続け散歩に連れ出してください。
(1時間の散歩のうち、30分を準備に使う)
(散歩は距離より回数を増やす)

散歩も無理をさせず、怖がるようなら
抱いたり台車かカートに載せて連れ出されればと思います。
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この回答へのお礼

さっそくご回答いただきありがとうございました。

飼い犬が豹変(私たち飼い主のせいですが・・・)して以来、
えさをやることはできますがふれ合おうとすると
“マジ咬み”するので怖くて抱こうとすることは
できません。
ご指摘のように犬が何かにおびえているのでしょう。

無理に焦って散歩させず、そばにいてあげて馴れる時間を
作ってあげることが大事なのかもしれません。

ひとまず御礼まで。

お礼日時:2010/12/14 15:47

Q1、噛み付くようになった原因。


A1、犬との信頼関係の欠如。

Q2、噛み付く犬の対策。
A2、ホールドスチール。


http://www.pref.chiba.lg.jp/syozoku/c_eisi/aigo/ …

千葉県動物愛護センターの<しつけのツボ7>で書かれているように<犬との信頼関係を築く>には、ホールドスチールを行うのが常套手段です。是非、試されてください。

<噛む犬を扱うコツは、噛むを無視して大胆に接すること>

 飼い主は、散歩の際に「躾け」と称して棒で叩いていました。が、2年後、叩かれていた犬はついに飼い主に牙を剥きました。驚き怖れた飼い主は、この犬を空地の檻に幽閉。7年後、このシベリアン・ハスキー(オス・体重35Kg)は、人に牙を剥く犬に変身。
 私が、檻に近づくと、牙を剥いて威嚇。檻の中に入ると、噛み付いてきました。私は、構わずに、犬の目線まで腰を下ろし、そして、首輪とリードをかけました。その間、約20秒程度かと思います。こうして、私とこのシベリアン・ハスキーとの週一回の散歩が始りました。
 多分、私が少しでも躊躇したり尻込みしたら、私は噛まれていたと思います。また、犬の目線まで腰を落として作業しなかったとしても、やはり、私は噛まれていたと思います。
 このシベリアン・ハスキーのレベルですと、いきなりのホールドスチールは無理です。

1、可能な範囲で主導的な散歩を行い、話しかけ続ける。
2、散歩の後に、座れ・伏せを命じて従ったら褒める。
3、散歩が終ったら、檻の中で色んな話をしばし行う。
4、1、2、3が十分にできたら、徐々にホールドスチールを試みる。

 この1、2、3、別に特別な躾けでも訓練でもありません。(1)犬の欲求に応える一方で、(2)話しかけることを重視し、(3)同時に、命令し従ったら褒めるということを平行して行ったに過ぎません。ゴールは、犬を抱き、犬が抱かれるというステージへの移行。

 まずは、噛む犬に対する恐怖心、噛まれることへの恐怖心を克服されること。そうして、腰を下ろした状態で、躊躇なくリードを手に。後は、書いている通りです。念を押しておきますが、ただ散歩させるだけではダメ。ちゃんと、話かける。散歩の最後は、「座れ」「そういい子だねー。グッド・グッド」の時間を。散歩の締め括りは、「よーし、今日はお利口さんだったねー。XXXX.」と2、3分はお話を。つまりは、心の交流ってのが肝心だということです。そのゴールは、体と言葉とで交流するホールドスチール。

 犬は、馬鹿ではありません。本当に心を開いて接する人間を噛むほど馬鹿ではありません。そこら辺りを信用されて、噛むを無視して大胆に貴柴犬と交流されてください。

 交流を開始しても、貴柴が噛まない訳ではありません。ある程度の交流を重ねても、貴柴の性向には何らの変化も起きません。だが、30日、50日と交流が蓄積されると、貴柴の行動に急速な変化の時期が訪れます。

 この<量から質への転化の法則>こそが、卓越した訓練士ではない一般人が頼るべき法則。ともかく、30日、50日と貴柴と心の交流を蓄積されることをお勧めします。
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この回答へのお礼

早々とご回答いただきありがとうございました。
ご指摘のように飼い犬との信頼関係が薄れているのかもしれません。
長年面倒を見ていた父が家から離れてしまったので、面倒をみる人がいなくなって
しまったのですから。

飼い犬が急に豹変してしまい、ふれようと思っても咬まれる恐怖心がぬぐえません。
そこをどうすればよいのか自分なりに頑張ってみようと思います。

ひとまず御礼まで。

お礼日時:2010/12/14 15:41

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