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今統計処理を行っています。
それで、参考図書として、3要因の分散分析をすべてカバーという本を見ているのですが、、、
例として、
温度と照明の関係が載っていまして、
温度は、高温、室温、低温と三種類に分かれていて、
照明の色は、赤色、黄色、青色と、これも三種類に分かれており、
3要因の分散分析と言えます。

それで、質問ですが、これが例えば、
温度は高温、室温、低温とあって、
照明の色が、赤色、青色しかなかった場合、
三種類と二種類の組み合わせとなりますが、
これはもう3要因の分散分析ではないですよね?

この本は、同じシリーズで、
2要因の分散分析をすべてカバーという本も発売されていますが、
これの場合もたぶん、二種類×二種類という組み合わせだと思うのですが、

先ほども言いましたように、
三種類×二種類といったような、
種類の数が違う者同士の分析の場合どうすればいいのでしょうか。
教えてください。

キーワード 心理学 卒論 統計学 数学

A 回答 (2件)

変数と要因はほぼ同義で扱われます。

特に実験計画の分野だと要因と呼ばれたりします。

変数には連続型とカテゴリカル型があり、カテゴリカル型の変数(質的変数)には水準が伴います。

> 温度は、高温、室温、低温と三種類

温度という変数には、高温、室温、低温の3水準が含まれている。3水準のカテゴリカル型変数というわけです。

> 照明の色は、赤色、黄色、青色と、これも三種類

同じく、3つの水準をもつカテゴリカル型変数です。

> 三種類と二種類の組み合わせとなりますが、これはもう3要因の分散分析ではないですよね?

2要因の分散分析です。

> 種類の数が違う者同士の分析の場合どうすればいいのでしょうか。

あなたのいう「種類」というのは水準のことです。何要因の分散分析かは水準の数とは関係なく、要因の数によるものです。要因とはすなわち変数と同義だと述べましたね。
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この回答へのお礼

よくわかりました。
ありがとうございました

お礼日時:2010/12/18 11:26

まず独立変数と従属変数の区別を学んでください。


次に要因と水準の区別です。
このあたりが曖昧で読み取れないので、どこからアドバイスを始めるべきか非常に悩みます。
これらの説明はその本には載っていないのでしょうか。

提示されている例ですと、温度と照明がともに独立変数であるならば、それらが何種類に分かれていようと、すべて2要因の分散分析です。
3要因か2要因かというのは、「3種類×3種類」か「2種類×2種類」かということではなく、「2種類×2種類×2種類」か「2種類×2種類」かということです。

この回答への補足

ありがとうございます。
二要因と三要因の違いが分かりました。
ちなみにこれらをエクセルでやろうとすると、
どのデータ分析を行えばいいのでしょうか。
ちなみに二要因です

補足日時:2010/12/15 22:26
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