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質問です
アメリカのマクドナルドではトランス脂肪酸ゼロの揚げ油を使い始めているそうですが
どのような油を使っているんでしょうか?

A 回答 (2件)

 うわさによると「パーム油脂」が主原料みたいですね。

心臓疾患に対するリスクはバター等の飽和脂肪酸と同等。トランス脂肪酸とあんまりかわららないような気がします。
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この回答へのお礼

パーム油ですか
ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/20 16:34

No.1の回答者様の回答を読んで驚きました。


古くはフライドポテトにマクドナルドはラードやヘットなどの
動物性油脂を使っていました。身体には良くないのですが、強烈なうま味が
あり、日本で店舗が珍しかったこともあって、アメリカ文化に対して
鮮烈な印象を持ったことを覚えています。今でもたまにあの頃のマック
フライポテトが食べたいと思うことがあります。

その後、マクドナルドはフライオイルをコーン油や大豆油などの植物性油脂に
変えました。ただ、これでは味が落ちるので塩にアミノ酸調味料などを
加えて味の工夫したように思います。

さて、近年アメリカではトランス脂肪酸の有害性(心臓疾患)について流布され
てきました。植物油(不飽和脂肪酸)を加熱して使う以上、数%がトランス脂肪酸に
変化するのは避けられないのです。

アメリカではトランス脂肪酸に対する規制ができ、アメリカのマクドナルドは
トランス脂肪酸が0%の油脂に変えたと聞きます。しかし、それがパームオイルで
あるとは知りませんでした。パームオイルは植物性ではあるのでが、ほぼ完全な
飽和脂肪酸(パルミチン酸)で、心臓疾患へのリスクはトランス脂肪酸とあまり
変わりません。逆に、今までの植物油脂だとトランス脂肪酸への変化がせいぜい5%
くらいですが、パームオイルを使うと100%飽和脂肪酸になります。
健康への悪影響はどちらが大きいか明白でしょう。

現在の食品業界の盲点はパームオイルが植物油に分類されていることです。
実際に椰子の木から採れるもので植物油には違いないのですが、その実体は
ほとんど動物性脂肪です。油脂の表記は「植物性油脂」「動物性油脂」「パーム油」
の3つでないといけないと考えています。
今の規制は植物性脂肪へのパームオイルへの転換を進めているだけで、人間への
健康の寄与は全くないものだと言えます。
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この回答へのお礼

なるほど かなり参考になりました
トランス脂肪が少なくても心臓疾患のリスクが高まるのなら あまり意味はないですね
ありがとうございました

お礼日時:2010/12/21 10:59

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