プロが教えるわが家の防犯対策術!

という接続をしたいのです。
さらに細かく言うと、

PC→返し用のPC用アンプ内蔵スピーカー(普通のPC用です)

ステージ床に付いているXLR端子(マイク端子)→会場PA→スピーカー

という繋ぎ方がしたいと思っています。
PAまでケーブルを持っていければいいのですが、長ーくなっていまいそうなのでステージ床にあるXLR端子へ接続できればとこの接続法を考えたのですが大丈夫でしょうか。

普段演壇上のスピーチ用に使っているダイナミックマイクを刺している端子へ繋げたいので
ミキサーのTRIMは戻すのを忘れたりしてトラブルが起きそうで動かしたくありません。
どうしてもやらないといけないもしくはTRIMの調整だけで済むのであれば前の状態をメモするなどして最新の注意を払い調整したいと思います。

PCのヘッドホン出力であるステレオミニ端子からXLR(モノラルでいいので)へ繋ぐ術はあるのですが、
普段ポップノイズだけでもクロップしている音量なので
ヘッドホンレベルをマイクレベルに下げてやらないとスピーカーが壊れるくらいの大音量になりそうです。

はたしてどれくらいアッテネートしてあげればいいのでしょうか。(何Ωの抵抗入りケーブルがいいとか、何db下げるアッテネーターがいいなど)
もしくはTRIMの調整だけでなんとかなる物なのでしょうか。

よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

どうも新年遅まきの登場です。

私としてはお年玉のつもりです。

TRIM付きのミキサーがあるのですね。
TRIMのメモリを見てください、かなり安価なミキサーでも+10~-60dBくらいの広い範囲で受けられるようになっている筈です。
TRIMを動かす事に慣れてください。これができなければPAの初級をクリアできません。
セッティングの時、リハーサルの時に、フェーダーとTRIMを同時に動かしてフェーダーを最大から10dB下(基準値)に揃えられて初級レベルです。
本番では基本的にTRIMを動かしません。これによって、ノイズも少なく複数入力のレベル関係を手元で随意にコントロールできる訳です。

>普段ポップノイズだけでもクロップしている音量なので
はいクロップならぬクリップですね、TRIMが間違っているからです。現在の位置はバッサリ忘れてしまいましょう。
だれにも基本を習われなかったようですので、基本を伝授いたします。慣れていなくてもこの手順でやれば非常に簡単ですので覚えてください。

音量は、各フェーダー最大から10dB手前に0表示か太い横線があるはずなので、ここを基準にします。
1.まずマスターフェーダーと各入力のチャンネルフェーダーを全て一番手元∞に、TRIMを左一杯にする。各チャンネルのイコライザは基準(真ん中)に揃えておきます。(ソロバンで言うところのご破算で願いましてはという事ですね)以下音を入力しながら行います。
2.マスターフェーダーを基準値に(まだ音は出ません)
3.一つのチャンネルのフェーダーを基準値に(入力によりますがほとんど音がでません)
4.必要な音量までそのチャンネルのTRIMを右に回す。(これで音量が決まります)
5.他のチャンネルを調整するために、そのチャンネルのフェーダーを一番手前に
6.必要なチャンネル分だけ3,4,5を繰り返す。
これが基本です。これを繰り返していると、接続する機材や個人差のある声量やマイクからの距離による入力差などをTRIMで瞬時に加減できるようになり、次の中級ステップであるフェーダーワークで主役を引き立てることが容易になります。フェーダーワークといってもほとんど±5dB程度の微々たる増減ですが、これだけで全く違ったステージになります。つまり基本的にチャンネルのフェーダーが横一列に揃っているところから始めなければロクな結果にならないのです。

先ず基本に立ち返って(立ち返るべき基本は上に述べました)からTRIMを取り直してください。

この基本手順で行えば、PCの出力をXLR変換して床のXLR端子に繋いで何の問題もありません。
PCだけでなく、何でも来いになりますよ。

こんな状態ではパワーアンプのレベルも適正になっていないのではないでしょうか。
もちろんパワーによって個々に違いますが、概ね-20~-10dB(時計短針の12時~3時)くらいがミキサーと良い関係で、多くのアンプでほぼ適正と言えるでしょう。これが不適正ならミキサーのマスターフェーダーの価値が無くなりますので、こちらもチェックしておきましょう。

この回答への補足

お年玉回答ありがとうございます!
非常に参考になりました。

いつも戻せなくなりそうで怖くて触れられなかったTRIMの調整方法が分かりました!
ありがとうございました。

適切な値に設定できるよう頑張ります。

補足日時:2011/01/08 19:29
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はじめまして♪



オーディオもマニアとは言えない単なるファン(安物が多いのでプアオーディオかなぁ。)で、町内会の売り出しや運動会程度のイベントPAを担当するだけの素人で、中学は吹奏楽部で高校は演劇同好会で市民ホールや県民会館の機材をちょっとだけ触った程度ですよ(笑)

トリムで調整出来るなら、それで対応しましょう。利用後に通常に戻す事が前提と成ります。

この前提が無い状況でしたら、先輩回答者様のヨークミンスター様がご指摘の通りです。


一部に関して、PA環境をよくご存知の様ですので、現実的な目的とセッティングと撤収環境などもお教えいただけますと、また違うアドバイスと成るかもしれませんが、、、


状況として、ステージ上でPCからのモニターとライン送りが目的なのかと想像いたします、PC環境にもよりますが、最も単純なノートパソコンでヘッドホン出力だけからと言う例で考えた場合、ヘッドホン端子からの民生用オーディオで言うラインレベルに対応は可能ですので、小型のアナログミキサーやキーボード奏者用の安価なラインミキサーを分配器として流用する事はいかがでしょう?

安価な小型アナログミキサーも安価なラインミキサーもヘッドホン端子が有ればPC用スピーカーも利用出来ますし、ミキサーアウトから2~30mくらいのライン配線にも対応出来るので会場のPA卓まで届けられるかと思います。

PA卓の入力トリムが機器によって様々ですが、かなり低感度のマイクからPA環境のラインレベルまで可変出来る物も有りますし、マイク感度トリム程度の場合や、スイッチでラインレベルに対応するアッテネーターが装備された卓もありますね、有効に利用出来る可能性が有りますが確認してみてください。

ただ、現実的にステレオミニやRCAピン、USBやFWなどパソコン環境の端子はケーブルに引っかかると抜ける構造なので、不測の事故にはヨークミンスター様がご指摘のとおり危険度が高い物ですから十分にご注意くださいね。

XLRケーブルは、引っかかったら人が転んで怪我の可能性が有っても、他のステージ演奏者や聴衆者に致命的な被害を出さずに済む接続方法でしょうね。 
逆に言えば、ケーブルが抜けないから、ケーブルが切れないまでは機器に力が及んで機器を転落させてしまう可能性が有ります。厳重な設置環境が前提という事でしょうね。

危険性からあれこれ、、脅かしてしまいましたが、一応知識として覚えた上で対処していただきたいと言う事です。

マイク用のXLR端子に流し込んでも、PA卓側でラインレベルにトリムやスイッチ等で他意オプ出来るのでしたら、そういう利用方法も可能です。

危険性に関して十分に考慮した上で活用してくださいね。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
非常に参考になります。
No.4さんが具体的に教えてくださったとおり、TRIMを完全に絞ってから恐る恐る上げていくという調整方法でやってみます。

補足日時:2011/01/08 19:20
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PAには詳しくありませんが、以下3つの点で不安があるので、私なら別の方法を考えます。



第1に、信号レベルが高すぎます。マイク入力が扱う信号は、だいたい-60dBV~-30dBV程度です。これに対して、ヘッドフォン出力は、仮に20mW@32Ωだとすると最大0.8V(約-2dBV)程度です。この信号レベルは、ミキサによってはゲイン0dBでもヘッドアンプが飽和しかねない大きさです。

第2に、接続の信頼性に問題があります。ステレオミニプラグ/ジャックは、ちょっとしたことで抜けたり接触不良を起こします。マイク入力のようにゲインの大きなところで、このような事故が起こると、ただでは済みません(スピーカーやアンプが壊れるだけならともかく、聴衆の聴覚に障害を与えかねません)。

なお、このことから明らかですが、PAの電源が落ちた状態でない限り、ゲインを上げたままヘッドフォン出力にケーブルを挿すなどもってのほかです。従って、最初から舞台上にPCを用意して電源を入れた後でPAの電源を入れ、片付けるときは反対にPAの電源を落としてからPCの電源を落とす、という手順でない限り、「ゲインつまみをいじらないで済ます」ことはできません(それでも怖いというか、「ゲインを上げっぱなしにするクセ」を付けたくないので、私は絶対にゲインもフェーダーも下げ切ってから電源を操作しますが)。

第3に、ヘッドフォンとマイク/ライン入力とではインピーダンスが明らかに異なるので、ケーブルを10mも20mも引き回して大丈夫かどうか、不安です。特に、PCのオンボードサウンドの場合、あまり無理の利く設計ではないと思われます。

以上から...

・マイク入力に繋ぐならゲインを下げずに使うのは無謀(特に接触不良やケーブルの脱落といった事故を考えると)。
・パッド(アッテネーター)を作るならPCの出力レベルとミキサーのヘッドルームマージンが知りたい。

→しかし、舞台上のマイク端子を使うにせよ、ミキサのライン入力を使うにせよ、ケーブルを引き回す距離は変わらないので、ライン入力を使った方がマシに思える。

・もっとも、インピーダンスの点でベストとはいい難く、ケーブルの脱落などの危険は変わらない。

→どうしてもヘッドフォン出力を使うなら、養生テープなどでケーブルを張り付けて引っ張っても抜けないようにした方が良さそう。
→そこまでするなら、ちゃんとしたオーディオインターフェイスを用意して、ミキサーの(ライン入力の)規定入力レベルである-10dBVもしくは+4dBuで出力した方が確実。

...という気がします。
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音が鳴らないよ、レベル低くて(^_^;

この回答への補足

PCヘッドホンレベル出力がマイクレベルより低いということでしょうか。
それとも私自身のレベルが低いということかな・・(^_^;
頑張ります。

解決策を教えていただければ幸いです。

補足日時:2011/01/05 19:24
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