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マスコミは確かに必要かもしれませんが、報道の仕方に問題があると思います。
例えば、殺人事件。
被害者の遺族の家に押しかけ、近所の方々の迷惑もかえりみずインタビューし、揚げ句の果てには、被害者の遺族を証拠もないのに加害者に祭り上げる。
マスコミはサリン事件でも、被害者を加害者に仕立て、報道し、結局違ったから謝罪するのかと思えば、疑わしげなところがあった・仕方なかった、みたいな謝罪。

それに、マスコミは知る権利があると言っていますが、誰が被害者の家族の家族構成などを知りたがるのでしょう?

マスコミの迷惑行為は数知れないのにマスコミが正義ぶってるのが本当に許せないです。

A 回答 (7件)

質問者さんの質問が、まさに答えだと思います。



>近所の方々の迷惑もかえりみずインタビューし
>誰が被害者の家族の家族構成などを知りたがるのでしょう
それが許されるのはマスコミの方々が「正義のヒーロー」だからです。

マスコミが正義のヒーローである限り、過剰な報道が許される。
マスコミが被害者に成り代わって感情論をぶちまければ、それが常に正当化され、それが正義のヒーローのあかしとされる。
この繰り返しです。

あまりまともに見ないで「ドラマ」を見ている感覚で、他人事として気楽に見るのが適しているでしょう。
所詮は、すべて「脚色」されているのですから。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/27 19:46

質問者の疑問・憤りについては同感です。


報道被害については気付いた人がその都度、苦情を入れるべきだと思います。
○松本サリン事件について補足いたします。
『松本サリン事件報道の罪と罰』(第三文明社)より抜粋。
さまざまな誤報のうち特に「河野さんが救急隊員に『薬の調合を間違えた』などと語った」という虚報について、このニセ情報をメディアに流した警察関係者の特定、および情報についての警察内部の認識について國松孝次警察庁長官宛に文章で尋ねたところ、警察庁長官官房総務課広報室からFAXで「(前略)いわゆる松本サリン事件について、警察庁としては、国家公安委員会終了後の警察庁記者会見において、事件概要や捜査体制等に付き極めて概括的な説明をしている他は、記者会見、資料配布等の広報を一切行っておりません。(後略)」との回答があった。つまり警察庁は、記者クラブ向けの「極めて概括的な」記者会見のほかは市民からのいかなる質問にも答えず、積極的に情報も伝えない、ということである。
この誤報を「どこで」「誰から」という問いに対してのメディア側の回答は下記になります。
テレ朝・・・警察庁で捜査関係者から
長野朝日・・長野県警、警察庁で捜査関係者から
毎日・・・・事件発生翌日の6月28日夜、社会、地方部などの関係部がそれぞれの関係当局を夜回りし入手しました。
読売・・・・取材対象は主に捜査当局ですが、取材した複数の当局者についての氏名、取材場所、複数の取材者の肩書き、氏名などにつきましては、具体的にはお答えできません。
中日・・・・無回答
時事・・・・警察幹部への夜回り取材で
NHK・・・無回答
テレ信・・・他社報道から
TBS・・・地元系列局から
信越・・・・公表をさし控えさせていただきます。
フジ・・・・お答えできません。
長野放送・・通信社の配信記事を使用した。
上記のように実名こそ出しておりませんが、情報元が警察関係者であることに疑いの余地はないのです。
次に「誤報・人権侵害を防ぐために、何か対策は採っていますか。もしとっていれば、具体的に方法を教えてください」という質問に対する回答です。
フジテレビの回答:取材記者の報道倫理観、社会人としての常識をたかめる事が誤報、人権侵害を防ぐ最良の方法と考えています。このために、(1)部長会、部会など各レベルで同問題についての討論を行い、過去のケースを反省するとともに局長名で再発防止を通達しました。(2)弁護士など専門家を招き、本社をはじめ系列局のデスククラスも参加して勉強会を開きました。(3)報道局内に局次長クラスの編集委員会を設置し、ニュース番組の内容、日常取材活動、視聴者からのクレームなどのチェックを行い、問題があれば局長に報告し、局長が局内に改善策を命じる体制をとっています。
<私の考え>
喉もと過ぎれば・・・、残念ながら報道被害は今後もなくならないと思います。だからこそ私たちはおかしな報道に対して厳しく非難する必要があるのだと思うのです。

○質問者の憤りは報道側の誤報後の対応の悪さにあるのだと思います。
ここでは『秘密とウソと報道』日垣隆著(幻冬舎)を参考資料として一部紹介します。
誤報してしまったら、その後しなければならないことがある。謝罪だ。
 私自身は、謝罪について次のように考えている。
《謝罪(反省)には三つの要素が絶対的に必要だ。1.謝意を誠実に表明すること 2.失敗に至る経過を詳しくそのつど説明すること 3.償いをすること、である。 1だけだと思っている組織は、誠意がないと思われ、トラブルは拡大してゆく。自分が頼る誰かまたは組織が失敗をしてしまったとき、その回復手段として、前記の三つを早急に助言してあげて欲しい。 その三つがあまりにも実現困難すぎる(膨大なコストとエネルギーがかかる)ような場合、そのような失敗をおかさないことが如何に究極の保身であるかを、あらかじめ心得ておくことが肝心なのである。》
(中略)まず、事件が起きてしまったことを誠実に詫びる。次に、今わかっている限りにおいて情報を全部オープンにしていく。そのうえで、償いをするべきところは償っていく。
 ただ頭を下げるだけで償いをしない。情報をすべてオープンにせず、都合の悪い話はどんどん隠していく。そうすれば、必ず問題はこじれる。
(中略)失敗は誰にでも起こる。完全に防ぐことはできない。しかしトラブルになることはかなりの確率で予防できる。どうすれば深みにはまらずに済むか。謝罪のための三つの条件を知っておくべきだと思う。
<私の考え>
マスコミは誤報・虚報だとわかっても上記の三つの条件を満たすことがほとんどない。いいえ、三つどころか一つとしてできていないのが現状ですよね!

ご参考まで!
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それがマスコミの現状ですね。



昨日もテレビで「池上彰の学べるニュース」ってありましたよね?そこで、アメリカのテレビで活躍している日本人司会者が出てたんですが「日本のテレビのほうが、報道の偏りが少ない」と言ってました。

これを真に受けるなら、日本はこれでもまだマシって事ですね。
世界的に、マスコミというのは偏りがある様です。その偏りを、政治家は利用するんですね。

今のマスコミは、けっして正しくは無いと僕もおもいます。
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>それに、マスコミは知る権利があると言っていますが、誰が被害者の家族


>の家族構成などを知りたがるのでしょう?

残念ながら、そういったことを知りたがる人々は世の中に結構いるのです。
一般に覗き見趣味とか、野次馬根性といった言葉に関連する方々です。

また、「他人の不幸は蜜の味」という言葉もあるとおり、自分と関係の
ない人たちが大変な目にあっているのを見るのは、その手の人たちに
とっては最高のエンターテイメントなのです。

クズみたいな取材をしているマスコミは、そういった一部の人たちの
欲望を、「人々が欲している情報」と思い込んでいるのでしょうね。
または、単に視聴率がとれれば(雑誌が売れれば)どうでもいい、と
思っているのかもしれませんが:-)
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>マスコミは何故、正義のヒーローぶってるんですか?



    ↓
建前や志の上では ・・・

◇社会の木鐸・第4の権力・ペンは剣よりも強し・・・と自負し、社会の良識・健全なる世論形成の尖兵を目指しているから。

◇しかし、現状・実態は商業主義(営利最優先:売れれば儲かれば良い)にドップリと漬かり、ライバルとの競争に走り、目先の利害に翻弄されている。

◇さらに、悪貨と言うか弊害を助長しているのが私達の歪んだスキャンダル漁り、行き過ぎたノゾキ趣味、強きに阿り弱い物イジメの心理&体質ではないでしょうか・・・
本音と建前、人間心理の暗部だけを強調する積りではないですが、「他人の不幸は蜜の味」「落ち目の人に復讐&追い打ち」の面がマスコミや私達の中にあるのも事実だと思います。

そこに、計算・打算・売名・演出でない真心や清新な行為&言動に→「伊達直人さん」「スポーツ選手の頑張り」に、心の中の真心・価値観を呼び起こされ、感謝・感激・感動・共感するのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>ペンは剣よりも強し
だが銭には弱し というところでしょうか?

マスコミは国民の知る権利を標榜していますが、 例えば 大阪の池田小事件の被害者の同級生が下校中のところをつけまわし、その同級生が取材から逃げようとしたら 国民の知る権利を妨害したことになるんだろうか?

お礼日時:2011/01/22 18:42

確かに


マスコミの餌食にならないよう願うばかりです
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我々一般市民はマスコミからしか情報は入って来ませんので


報道の仕方によってどうにでも誘導されますね。

特に最近は質問者さんが仰る様な事を感じます。
良識が無くなったのでしょうね。
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