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たいてい Congratulations とsが付いていますが、

letter of congratulations  祝い状、喜びの手紙

cable of congratulation   祝電

英辞郎で調べたら上記がありました。
この違いは何なのでしょうか

また、どうしてsが付くのでしょうか?

A 回答 (2件)

まず、congratulationには「祝い、祝賀」という意味の不可算名詞用法と「祝いの言葉、祝辞」という可算名詞用法があり、後者だと数えられるので-sが付いて"congratulations"になるということまではお分かりかと思います。

質問は、なぜ"letter of congratulations"に-sが付き、"cable of congratulation"に-sが付かないのかということですよね。

まず、-sは付けても付けなくてもいいと思います。Googleで調べると、

"letter of congratulation" 3170件
"letter of congratulations" 13500件
"cable of congratulation" 60件
"cable of congratulations" 542件

となり、両方使われていますね。辞書でも、英和活用大辞典には"a cable of congratulations"とありますし、逆に英語の百科事典に"letters of congratulation"と-s無しで出てきたり、ジーニアスに"message of congratulation"とあったりします。このようにどちらも使われていますが、googleの検索結果を見てみると、どちらも-sを付けている場合が多いですね。

次に違いですね。おそらくニュアンスの違いがあるだけだと思います。"letter of congratulations"だと「祝辞状、祝辞の手紙」で、"letter of congratulation"だと「祝賀状、祝賀の手紙」、"cable of congratulations"だと「祝辞電報、祝辞の電報」で、"cable of congratulation"だと「祝賀電報、祝賀の電報」といったニュアンスになります。

最後に、どうして-sの形が多く使われているかですが、「祝いの言葉、祝辞」という具体的な言葉の方が「祝い、祝賀」という抽象的な言葉より、より祝いの感情がこもっていて好まれるからではないでしょうか。日本語で言えば、「私はたくさんのお祝い(congratulation)をもらった」と言うより「私はたくさんのお祝いの言葉(congratulations)をもらった」と言う方がいいということです。でもここは日本語で考えるより英語で考えて、a congratulation(祝いの言葉)というものがたくさん集まってcongratulations(複数の祝いの言葉)とするか、一つ一つに分けないでまとめてcongratulation(祝い)と言ってしまうかの違いです。
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“congratulation”を辞書で引くと、「お祝い。

祝賀」と言う意味と、「お祝いの言葉。祝辞」の意味が出ていると思います。

前者の「お祝い」の意味で使うときは抽象名詞ですから、数えられません。
だから、“note of congratulation”(祝電)のように言います。

後者の「お祝いの言葉」は、数えられます。
誰かに「お祝いの言葉」を言ってあげるときには、「おめでとう」と一言だけではそっけないですから、普通「おめでとう。本当に良かったね。僕もうれしいよ。・・・」といくつも言葉を重ねます。
そういうことばをいくつも言う代わりとして、“congratulations!”と言うわけです。
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