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昔物理の先生が授業中に大マジメに語ってたんですが、
その先生いわく、チベット?かどこかの山奥に旅行(仕事?)に行ったときに、
修行僧の人が座禅を組んだまま、地面から2~30cm浮いていたということを真剣に言ってました。顔を見る限り真剣そのものなので、その時は「ひょっとしてあるかも」と思ってしまったんですが、今考えるとかなり半信半疑です。
あまりにも衝撃的な話だったので、話の内容を詳しく覚えているのでその話を書きます。

浮いている修行僧を見た先生は、近くにあった棒で浮いている下に棒を通しました。全く怪しいところはなかったそうです。それを見ていた修行僧(浮いてる人)は、「おまえは心が狭い人間だな」と言ったそうです。
それを聞いた先生はカウンターとばかりに「浮いて何になるんだ?」と返したそうです。するとその修行僧(浮いてる人)は、ショックを受けたのか地面に落ちてその後しばらくの間、浮けなくなってしまったとか。

今考えると先生がチベット語をしゃべれたのかどうかも怪しいですが、あまりにも印象的な話だったので、ずっと気になってました。
専門家の方、もしくは「私も見た!」という熱い方。お返事ください。お願いします。

A 回答 (10件)

物理的に地上で動力なしに浮くということは、残念ながらあり得ません。

先生には失礼ですが先生は変な薬を飲んでいたか、怪しい煙を吸っていたのではないでしょうか。浮くためには万有引力(万有というのは全ての物という意味ですが)にうち勝つために上方向に力をかける(ひもで釣る、下から風で吹き上げる、上から吸い込む、水の中での浮力を利用する等)か、万有引力を消す必要があります。万有引力が消えるというか力がなくなるには、落下状態しかありませんので、その場に浮くのは無理ですね。

昔、オウム真理教の麻原が浮遊とか言っていたのも、しゃがんだ状態で脚力と腰のバネ等でジャンプしたものです。写真はちょうどジャンプした瞬間を撮影したものでした。

ちなみに、私の高校の物理の先生が「おならはガスですが燃えません」と言っていましたが、私はTV等で「屁燃す会」という変わった集団がいることをしていたので、「燃えます」と発言し議論をしたことがあります。結局、先生のライターを借りて、教室で私自身が屁を燃やして実証しました。先生は「すまなかった。」と言っておりました。先生の言うことが必ず正しいとは限らないようです。

でも、おもしろそうな先生ですね。
変な回答になってしまってすみません。
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この回答へのお礼

丁寧なご意見ありがとうございます。
確かに話を聞いてから現在までの十年近く経った今でも授業の内容を覚えているっていうことで言えば、「なかなかの先生だった」と言えると思います。
ですが話の内容でいえば、ボクとしては頭から否定をしないで色んな可能性を聞きたいんですよね。
科学的にも超伝導とか磁力とか「物質が浮く状態」っていうのはあるわけですよね。
ボク的には「いたほうがおもしろい」っていうのがあるんですけど。
実際チベットとかいそうだし。回答ありがとうございました。

お礼日時:2001/04/18 09:41

物理の先生は万有引力の存在を説明する中で、チベット僧の話しを脚色して話したのではありませんか。

リニア・モータカーは磁力の反発を利用して浮上しますが、人間も修業をつむことにより、同じように浮上することが出来るかもしれません。
空飛ぶじゅうたん、空を駆ける孫悟空とは違い、わずかに浮上したというところがミソですね。一緒に話しを聞いた同級生はいないのですか・・
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この回答へのお礼

おもしろいご意見ありがとうございます。できれば
「人間も修業をつむことにより、同じように浮上することが出来るかも」
の部分をもう少し具体的な論理に基づいて説明して欲しいのですが・・。
ちなみに授業中だったのでクラス全員が聞いていましたが、
今現在連絡取れる同級生がいない状態です。

お礼日時:2001/04/18 09:22

物理の先生なのに物理の法則を無視したことを信じるなんて変!

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この回答へのお礼

でもそういう専門家も必要ですよ。
ガリレオなんて宗教裁判にかけられてまで地動説を貫いたわけだし。
ただ、説得力の問題ですけどね。

お礼日時:2001/04/18 09:50

えー、今まで、フロ入っていろいろ考えてみたんですが、



1.「超能力肯定派」の生徒に向かって、「超能力は物理法則に反するから実在しません」なんて、真っ向から否定したところで聞くわけないから、「からめ手」で責めてみよう、という隠された意図を、先生はお持ちだった。

2.最初は「ウケねらい」のつもりで話してたのに、生徒たちがあんまり真剣に聞き入るので、「オチ」のつけ所を逸してしまった。

3.そこそこの「ホラ話」を思いついたから、授業の「つなぎ」に使ってみた。

こんなとこではないでしょうか。先の方がお答えされていた「先生は、特殊な流通経路を辿る樹脂、葉っぱ、キノコなどを嗜まれていた」という可能性を除外してのハナシですけど。

ま、厳しい精神修養を積んだ人が「浮いて何になるんだ?」と問われただけでショックを受けた(ようだった)というのは、ちょっと理屈に合わないような気がします。
たとえば「観光客から「ただ座ってるだけのどこがエライの?」って聞かれて、思わず心乱れてしまう禅僧」ってのは、あんまりいないんじゃないかと。
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この回答へのお礼

確かにその辺は一理ありますね。
いくら精神修養を積んだ人でも「おまえは」とか言うのはかなりイヤミっぽいですしね。
浮くことの意味もよくわかんないですし。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/04/18 10:07

皆さんの回答を見ていて思ったのですが、否定的な見解が多いですね. 否定的なご意見の多くは、「観察された該現象に関しては、説明原理が

見つからないから、その観察が正当とは認められません」と述べているように聞こえます.これって変では? (こういう論の進め方って、意外と世間に多いですけれども、ちょっと変ですよね)
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No.5回答の方へ


質問者の求めていることに答えてください。「専門家の方、もしくは私も見たという熱い方。お返事ください」とあるでしょう。回答者への批判ではなく質問者に答えるべきです。
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「ある現象を説明する原理がその時点で[*]存在しないならば、該現象は存在しない.」この命題は偽です.(…よね?)


命題中の[*]部分には「聖書内に記載が」を入れると宗教の一つに簡単になります.ガリレオの地動説に対する有罪はこの命題が真であるという信念に基づいて決定されたのではないでしょうか.もし聖書にその記載があればガリレオは無罪となったはずです.別に裁判官の意見は関係ない、ここで関係あるのは、聖書に記載があるかないかだけです.ドグマティックですね.
命題中の[*]部分には「既存の科学の教科書に記載が」を入れると、これも簡単に、盲目的なドグマになりえませんか?科学の教科書に書いてあること「だけ」が存在する、というあたかも宗教のような信念….本来科学というのは、別にすべての事象を説明しつくしている、あるいはほとんどすべての事象を説明できる、なんて、(ニュートンにせよアインシュタインにせよ、)誰も言っていないと思うのですが...しかしその割に、流布するとすぐそういう風に思う人がでてくる傾向があるんじゃないでしょうか.物理学者でありながら共時性などの重要性を認めていたパウリらが上記の質問者の記載を読んだら、「判定留保して、説明原理は未だ不在であるが、一つの観察例として、観察条件とともに、記録にとどめる」、というのが、合理的態度と考えるのではないでしょうか?ですから、質問者の態度も、質問者の質問にある「昔物理の先生が授業中に大マジメに語」った態度も、その意味で、極めて合理的だと思います. 物理学の先生は、インチキくさい説明原理を、何も示さず、ただ観察事象を極めて詳細に述べています.そして主体的に関与した実験とその結果まで述べています. 質問者は、それに対して、やはりさすがというべきか、不確かな説明原理をつけたりせず、単に、類似の事例報告の提供を求めています. これは非常に合理的な態度と考えられます. ついでに、深い冥想を行えるものが超常的な力を持つこと、は過去の伝統的宗教において意外に多く報告されており、かつ、そのような能力を身に付けた人が、我々からすると意外ですが、意外と俗人っぽいエゴをしっかりと持ったままなののも、意外と多く記録・観察されているようで、その筋の世界では珍しくもない、ありふれたこととされているようです. ですから、その修行者が皮肉な物言いにガクッときてしばらく浮けなくなったなんていうのは、ユーモラスですが、この逸話で、非常に重要な、リアリティがある部分のように私には見えました. (言葉足らずで先ほどはすみません)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
う~ん、なかなか文章がむずかしくて2~3わからない単語とかもあったんですが(ドグマとか)なんとなくボクが誉められたのかな?
っていうのは伝わりました(違ってたらすいません)。
多少質問の内容からは脱線しているような気もしますが、これはこれでおもしろいのでアリかな。とは思います。
質問に問題があるのもありますし、こーいったジャンルの専門家っていうのもそうそういないでしょうから、個人的な意見が出るっていうのは当然ですしね。
ちょっと気になったのが「深い冥想を行えるものが超常的な力を持つこと、は過去の伝統的宗教において意外に多く報告されており」というところが、参考記事などご存知でしたらぜひ教えていただきたいなと思いました。

お礼日時:2001/04/18 15:02

オウム真理教が色々な事件を起こす前(今から10年くらい前)に、教祖の麻原(松本)が解脱し普通の人を越えた能力を持っていることを信じさせる(だます)ために、空中浮遊が出来ると宣伝したことがあります。

実際に、その浮遊している写真を撮って雑誌(不明)に掲載されたこともある様ですが、「閉め切った部屋で集中しなければ出来ない」として浮遊している現場は弟子にも見せずに、セルフ写真だったそうです。

これを見た滝本弁護士(たぶん)はトリックを見破り、「私にもできる」として実際に浮遊している写真を雑誌(たしか文春)に掲載しました。彼の説明では「浮遊ではなく座禅を組んだ姿勢のまま飛び上がっただけ」で、「コツをつかめば誰にでもできる」というコメントだったと思います。

ご質問の修行僧の場合、「公衆の面前」で「浮いていた」ということですので、このトリックではないようですが、本当に可能なんですかね。麻原が同じ様な状況でやって見せたという話も伝わっていますが、見る人は近くには来させず、遠く(数十メートル)離れることを要求されたらしく、後ろにロープを張っていたという推測をされています。

今回の件の真相はどうなのか、興味がありますね。

以上。
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以前放送していた「投稿特報王国」というテレビ番組で似たようなことを


やっていました。
~放送内容~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
栗田真澄(?)氏(逆から読むとMr.マ○ック)が公園の地面にあぐらをかき、
20~30cmほど浮きあがっていました。同行していたレポーターが
栗田氏の下に手を通しましたが、何もありませんでした。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
物理の先生が見たのはマジックだったのではないでしょうか?
修行僧との会話は、一応物理の先生としてのプライドを傷つけないための
                       フィクションでは?
急に空中浮遊を見せられてマジックだということに気が付かなかったんだと
                              思います。
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この回答へのお礼

なつかしい番組ですね。
たしか、ウッチャンナンチャン?
回答ありがとうございました。

お礼日時:2001/10/03 09:16

それはマジックです。


参考図書『マジックは科学』によると、インドのヒンズー教の行者が1825年ごろ人体の浮揚術を演じていたと言う記録があるそうです。ヨーガの行者風にあぐらをかいて1メートル以上も空中に浮いているのだそうです。マジックの種は本を読んでください。
 物理の先生だって(だからこそ余計に?)だまされる。特に比較的文明の低いと思われる地域、修行僧が演じるなどの状況ではだまされやすいのも仕方がないのかもしれません。もしもその物理の先生が本気ならば。
 私も以前テレビで、生きている(たぶん)鶏の首を取り去って、しばらくした後またくっ付けるストリートマジックを見て驚きましたが、何とこのマジックは紀元前1700年頃からあったそうです。マジックは本当にすごい!
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