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学校のレポートで一所懸命と一生懸命について調べています。
なるべく多くの方の意見がほしいので質問しました。
出来れば、理由なども添えていただけるとうれしいです。
よろしくお願いします!!

A 回答 (8件)

こんにちは。



10年ぐらい前までは「一生懸命」を使っていましたが、その後は「一所懸命」をずっと使っています。
理由は、もともと「一所懸命」が正しいということを知ったからです。
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一生懸命を使います



もともとの語源は一所懸命なのは知っていますが、二つの言葉の意味は違いますからね
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一所懸命の方は、確か鎌倉時代とかにできた言葉だったと思います。


一生懸命は、ここ10年くらい使われるようになった印象があります。
というわけで、一所懸命の方を使うようにしています。
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私は、本当は「一所懸命」を使いたいのですが、変換されなかったり、ひどい時にはわざわざ「一生懸命」に添削(?)されてしまったりして、「元々は一所懸命が正しい」といちいち説明するのが面倒臭いからです。

でも、私は本来の意味である「一所懸命」が好きです。
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 語源的には、“武士が一所に命を懸ける”の一所懸命が本来でしょう。


 でも今、それでなければならないとはいえなくなり、一生懸命という意味的には解釈が困難な言葉で通るようになり、むしろ一般的だと存じます。
 言語もうそでうですが、歴史の変化と、“武士が一所に命を懸ける”だけでない場面でのことを示す、広範なことを表現するためには、“一生懸命”でいいのだと存じます。
 本来の語源からとやかくいっても、もうあまり意味はなくなりました。仕方ないです。
 だから武士のことや、譲れないときなどは、“一所懸命”ですが、普通は“一生懸命”に努力しております。
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一所懸命の語源は分かりますが、一生懸命は今やっているある事に必死で取り組む


そんな生きる姿勢の潔さや愚直さが感じられ悪くないと思います。
一生懸命を使っています。
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私は語源を尊重して「一所懸命」を使います。



しかし、「一生懸命」を誤用だから間違いと言うつもりはありません。「一生懸命」も広く定着した言葉だからです。

たまに「いっしょうけんめい」とひらがなを使って逃げることもあります。
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あまり使うことがないのですが、質問への回答にならないので、しいて言えば「一生懸命」でしょうね。



今世間で言われている説とは違うので、レポートからは除外して、頭の隅に置いておいて下さるだけで結構です。

言葉の出現の先後で言えば「一所懸命」が先、「一生懸命」は後です。
しかし「一所懸命の地」と言うときの「一所懸命」は
“命を懸けて一つの所を守る”
という意味の言葉はありません。
“一つの領地からの収入に命が懸かっている”
=それを取り上げられたら生きていけないほどの大切な領地
というのがもとの意味です。
>差(さし)たる罪科とも覚へぬ事に一所懸命の地を没収せらる。
――『太平記』巻第三十三
http://www.j-texts.com/taihei/tk033.html
>政宗殿の、某が先非を御免ありて、一所懸命の地をも安堵(あんど。所領所有の認可)仕るやうに、偏に(ひとえに)頼入候
――『会津四家合考』巻之二
http://www2.ocn.ne.jp/~you/CCP059.html
こんなふうに使われたのです。

「一生懸命」は近松門左衛門の浄瑠璃などにも現在と同じような意味で使われている言葉で、昨今出てきた誤用などではありません。
>一生懸命に追ひかけ、おひかけ
――『丹波與作』下 (『大言海』所引)


「一所懸命」を“命懸け”、“必死”に近い意味に使うのがいけないとは言いませんが、「一生懸命」より「一所懸命」のほうが正しいなどということはありません。
本来の意味とは違うわけですから。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございました。


何とかレポート完成しそうです

お礼日時:2011/02/27 20:25

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