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社会人で公認会計士試験合格を目指しています。
初学者で試験概要もぼんやりとしか理解していない状況です。
現在、試験勉強の方法と予備校選びで悩んでいます。
悩んでいる理由は以下の通りです。
一次試験は広くまんべんなくなのに対して、二次試験では特定範囲を詳しくとされていると理解しました。
だとしたら、TACの押す一括で勉強するというスタイルよりもLECのとりあえず一次を合格してっというスタイルのほうが合理的な気がしてきました。
さらに、一次合格ならば2年間の一次免除が得られ、二次試験においても科目合格が得られるので、再チャレがしやすい気がします。
まとまりの無い質問ですが、何卒よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

会計士試験合格者です。


短答式と論文式は同時に勉強した方が良いです。

短答式と論文式を切り離して勉強すると、短答式で勉強した知識を論文式で活かすことは難しいと思います。そのため、合格まで長期間かかると思います。短答式しか勉強していない人は丸暗記になりがちだと思います。その場しのぎの勉強を長期間続けても合格できないと思います。

また、論文式に実力で合格した人なら短答式は少し知識を詰めなおせば合格できると思います。論文の勉強をした方が重要な部分の意味をきちんと理解できると思います。

2010年の6月の短答式は難しいと聞きましたが(私は受験していませんが)、論文で必要とされる思考力を使えば解ける問題だと聞きました。短答と論文を切り離している人は、合格まで程遠いということに気がついてすらいない人が多い気がします(就職が厳しいということや、合格してからが本当に大変だということも理解していない様に見えます)。短答のみに集中して何年もかかって短答に合格しているようでは、論文の合格は5年以上かかると思った方が良いかもしれません。もし、切り離して勉強するのなら、1年位までが良いと思います。
私の知り合いで切り離して何年も受験している人はほとんどが短答にすら合格できていません。
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すみません。

先ほど回答した者ですが、社会人受験生だということを読んでいませんでした。

LECは量が多いと聞いたことがあります。

また、TACも比較的量が多いと思います。

社会人の場合は、大原の方が良いかもしれません。重要な論点を短時間で勉強するのなら大原の方がお勧めです。ただし、監査論や管理会計の評判はあまり良くありません(もちろん合格している人はたくさんいます)。理解できずに時間を費やしていたのでは、意味がないです。社会人ならば、講義を受けている予備校以外にも、その学校の弱い科目や、評判の良い講義をとっても良いかもしれません。ただし、社会人は特に消化不良に注意してください。
また、大原は講義は少ないですが、答練が多いです。

AXLも良いかも知れません。ただし、一部の科目は上級者向けかもしれません。

社会人ならば、まずは簿記1級を簡単だと思えるくらいまで勉強することを優先した方が良いかもしれません。次に、短答式の科目に専念した方が良いかもしれません。ただし、短答式の勉強に専念するとその場しのぎの暗記になりがちだと思いますので、短答科目の論文の勉強はしておいた方が良いと思います。最後に論文の勉強をするのも良いかもしれません。

社会人向けに短答科目のみをまずは学習するコースを扱っている専門学校もあるので、そういった所を探してみてはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございます。大変参考になります。
社会人ということでやっぱり時間の制約がネックですよね。
今一度お聞きしたいのですが、分けて勉強するべきか分けずにか教えていただけないでしょうか?

お礼日時:2011/02/20 22:47

私は勉強始めて一年強、短答式(1次)に二度落ち、三度目の受験に突入しました。



勉強始めると気づきますが、計算問題は出題形式が多少違うだけで必要な能力は大きく変わらないと思います。

理論に関しても、論文の勉強すると短答式のマークの正答率が上がってきました。
最初の内は短答特化とか気にせず予備校の勉強方針に従うのがいいのではないでしょうか?

また、広告の違いはありますが、LEC,TACでやることはそんな大きくかわりません。

なので、講師との相性が一番だと思います。


さらにいうと、未就職問題で試験制度の過渡期でもあるので、科目免除や短答免除は確実にあると考えると裏切られるかも知れないです。
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この回答へのお礼

貴重な情報ありがとうございます。
「受かってもらってナンボ」の予備校業界なら結局どこもやってること似通ってきますよね。
文面からも想像以上に難しい試験だと再認識しました。
改めて、ハイリスク・ハイリターンなんですね。

お礼日時:2011/02/20 22:53

今日、三度目の回答です。



社会人の場合は、短答のみで問われる科目(財務会計論、管理会計論、監査論、企業法)を短答と論文わけずに勉強した方が良いと思います。


社会人の勉強の方法例(あくまでも例です)
1.簿記1級を完璧にする。
2.短答科目を短答・論文同時に勉強する。
3.租税法・選択科目の勉強をする。
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この回答へのお礼

度々ありがとうございます。
要するに、短答だろうが、論文だろうが、回答における知識の根幹みたいなものが要求されるってことですよね??
それにそって考えれば、TACのように一緒にってスタイルが良いように思えます。簿記一級に関してなのですが、公認会計士の勉強をする前段階で勉強して取得しろということなのか、公認会計士の勉強の中で簿記の知識を要する箇所を重点的にということなんでしょうか?
今一度回答願えますか?なんかチャットみたいになっちゃってますね(笑)

お礼日時:2011/02/21 00:35

#4です。



私がこうしたほうが良いと言い切らないため、分かり辛いのだと思います。私が言い切らないのは、人によって向き不向きの勉強方法があると考えられるため、絶対にこうしたほうが良いと自身を持っている所を除き、いろいろな勉強の方法を提案しているからです。特に私は、社会人として受験したことがないので社会人向けの勉強方法は分からない部分が多いです。


要するに、短答だろうが、論文だろうが、回答における知識の根幹みたいなものが要求されるってことですよね??
→そうです。
短答の勉強ばかりしていると短答に合格しても論文では使えない細かい知識の丸暗記につながる恐れがあります。一方、論文の勉強をしていた場合には、思考力が身につくので短答でも役に立ちます。短答のみで聞かれる細かい論点は、直前に詰めれば良いと思います。

ただし、どうしても時間がなくて無理だというのなら短答のみに特化せざるを得ないかもしれません。その場合には、暗記にならないように注意してください。



簿記一級に関してなのですが、公認会計士の勉強をする前段階で勉強して取得しろということなのか、公認会計士の勉強の中で簿記の知識を要する箇所を重点的にということなんでしょうか?
→消化不良になると思うのならば、公認会計士の勉強の勉強をする前にしておいた方が良いかもしれません。


あくまでも消化不良になりそうだと思うのなら、分けて勉強したほうがリスクが少ないというだけのことです。たしかクレアールが、まずは簿記1級合格レベルに達することを優先していたと思います。
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この回答へのお礼

貴重な情報ありがとうございます。
>短答の勉強ばかりしていると短答に合格しても論文では使えない細かい知識の丸暗記につながる恐れがあります。一方、論文の勉強をしていた場合には、思考力が身につくので短答でも役に立ちます。短答のみで聞かれる細かい論点は、直前に詰めれば良いと思います。
→一緒に勉強したほうが良さそうですね。

最後になんですが、もし社会人ということを勘案して考えた場合、TACと大原どちらがよいと思いますか?

お礼日時:2011/02/21 22:12

No.5です。



短期間で実力を伸ばすのなら、大原の方が良いかもしれません。ただ、長期的にはTACの方が良いかもしれません。
社会人ならば、大原の方が実力は伸ばしやすいかもしれませんが、応用力や実務的なイメージをつけるのが困難かもしれません。自分でそういったところに対応できる場合は大原の方が良いかもしれません。
細かいところを勉強した方が知識がつながって、かえって勉強時間が少なくて済む人もいると思います。そういう人はTACの方が良いかもしれません。私はTACの方が細かいと感じましたが(科目によるかもしれませんが)、TACの方が相性が良いと思いました。
TACと大原のどちらが良いかは相性の問題としか言えません。
最初は大原の方が良いかもしれません。ただ、TACに変えようとした場合の注意点として、TACの論文専攻講義はTACの上級講義(大原で勉強しないこともやる)を一度受講した人を対象にしているので、大原生がいきなり聞くと戸惑うかもしれません(自分でテキストを読めばいいだけの話かもしれませんが、受験年度や科目によっては知らないことがかなり多いときもあると思います)。


参考として変わった予備校の使い方を紹介しておきます。

パターン1
大原の上級フリープランで勉強する。ただ、財務会計論や管理会計論の基礎的な所は講義を受けられないと思うので、その前に簿記1級を勉強しておいた方てそこを勉強しなくても良いようにします。その後、9月から12月の間ごろに行われる受講料の免除試験を受けておくと(何回目の試験を受けたかにもよるかもしれないが、受験者はそんなに多くないと思うので最下位でも多少の受講料は免除になるかもしれない)良いでしょう。
一年目(簿記1級の勉強をするなら二年目?)は、時間が足りないのなら、論文直前答練や論文応用答練等は取らずに問題集を中心に勉強するもの良いかもしれません。

ただ、私だったら、管理と監査は別の専門学校の単科で補強もしくは別の専門学校の教材のみで勉強します。大原のみでも合格できないわけではなく、あくまで私ならの話ですが。


パターン2
簿記1級の勉強。プラス、上級フリープランで理論の講義のみをとる。
ある程度知識が固まったら、そこからTACへ行く。

パターン3
TACをベースに各科目で最も評判の良い専門学校の講義のみ(答練はとらずに)を取る。ただ、社会人だったら困難かもしれないです。
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この回答へのお礼

なるほど、ありがとうございます。
そもそも、公認会計士勉強で多浪だけは避けたいので、簿記一級でここまでなら辞めておくかなど踏ん切りが付けやすいのかもしれませんね。逆に、簿記一級をすんなり通れば、その後の心のよりどころにも出来るかもしれないのでいいかもしれませんね。実際、次のようなサイトでもおんなじことが書かれていましたので。http://bacstar.com/index.html

お礼日時:2011/02/22 15:35

No.6です。



そうですね。簿記1級の勉強から始めることにより、簿記の適性がある程度分かるので、会計士を目指すべきかどうかを判断しやすいと思います。
私の場合は会計士になりたいというよりも簿記1級の勉強に物足りなさを感じたこと等が、会計士の勉強をしたいと思ったきっかけです。そのうえで受験に専念しても難しいと思いました。ただ、まだまだやり残したことが多かったですが、それでも合格できました。

参考
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
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No.7です。



仕事で時間がないのなら、倍速で講義を聞いてみてはいかがでしょうか。
私は、電車の中で3倍速で講義を聞いていました。
ただ、私は元々4倍速のCDで耳を慣らしていたので直ぐにできましたが、そうでない方にはいきなりは難しいかもしれません。


同じ様なことをやっていた人がいたので、参考として載せておきます。

参考URL:http://www.highspeedo.com/2009/07/dvd_2.html
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