電子書籍の厳選無料作品が豊富!

現在、妊娠希望の者です。

先月、生理が来た日を1日目とすると、13日目にカテーテルアブレーションを受けました。それ以外の検査では、事前に胸部のレントゲンを2枚取りました。

生理周期は29~31日で、排卵日は16か17日目です。

カテーテルアブレーションを受けたのは排卵日前になるのですが、妊娠した場合、胎児への被曝の影響はあるのでしょうか?

あるとすれば、どのような影響が考えられますか?

A 回答 (1件)

被曝の影響はまずないと思います。



理由として
(1) 病院では被曝が最小限になるように管理されているはずです。
  今回の場合ですと、主な被曝は胸部で他の部位に関してはごく微量な被曝だったでしょう。
  また基本的に、生殖器(女性の場合は子宮と卵巣)は特に厳重に保護されます。
  
(2) 被曝の人体への影響は細胞分裂の多い場所ほど大くなります。
  子供の被曝が注意されるのは、成長途中で細胞分裂が盛んだからです。
  また、妊娠初期の受精卵は子供以上に細胞分裂が盛んで、重要な器官に影響が出る可能性が
  あるため特に注意されます。
  今回は排卵日前だったので受精卵が被曝してないので影響がでる可能性はないと思います。
  

余談ですが、よく検査での被曝の影響を恐がる方がいらっしゃいます。
しかし、医療用の主な放射線は人体に影響が出ると思われる量の1000分の1以下程の被曝しかありません。
胸部のレントゲンの被曝量などは東京とハワイ(アメリカ西海岸だったかも?)を往復した時の自然放射線量(普段の生活で自然からうける被曝)とほぼ同じです。
この被曝による影響が100%ないとはもちろんいいませんが、限りなく0です。
ですので、病院の検査で被曝に関してあまり不安を感じないでください。

私はあまり説明がうまくないので、回答でわかりにくい点があればまたご指摘ください。


  
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

医療従事者の方でしょうか。。

わかりやすい表現で回答していただいたので、理由も明確に伝わり納得できました。

今回は、排卵日前とはいえ、排卵日に近い日のカテーテルアブレーションだったことと、説明時に何回か妊娠していないか医師に確認されたので不安感がありました。

回答で不安も解消されました。ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/06 21:33

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!