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原子炉建屋が水素爆発したらしいのですが、この水素はどこから発生したのでしょうか?

A 回答 (3件)

核燃料棒の外側にあるジルコニウムという金属が原因みたいです。



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そして850度になるとジルコニウムは水と反応して燃え出して、放射能は外に漏れてきます。ジルコニウムが燃えると水素が出来、水素爆発の危険がでてきます。スリーマイル原子力発電所事故では実際にこれが起きました。このようにジルコニウムを使うことは危険を伴いますが、他に適当な金属がないためにやむを得ず使っているのです。
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ということです。
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この回答へのお礼

高温でジルコニウムが水(水蒸気?)を還元してしまうわけですか。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/13 09:25

冷却水が高温で熱分解したものでしょうね。


水を加熱していくと1500℃から3500℃(条件によって異なる)ほどで水素と酸素に分解します。燃料集合体が露出しジルコニア性のケーシングが溶けるほどの温度になったようですから、熱分解が起こってもおかしくないですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/13 09:24

高温環境における水の分解

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/13 09:24

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