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手榴弾ってピンを抜いても時限的に爆発しないですよね?

ピンを抜いて10分くらいの間、手に持っていて、投下して硬い地面に当たってやっと爆発する仕組みですよね?

手に持ってるだけで爆発するの?

A 回答 (5件)

国や種類によって異なります。


何秒後に爆発するのかを設定できるものもあり、これを0秒に設定し地面に浅く埋めると簡易的な地雷として使用できます。獣道のような隘路で使用したりします。
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この回答へのお礼

みんなありがとう

お礼日時:2019/06/16 13:50

手りゅう弾にもいくつか種類があります。



今使われている手りゅう弾は殆どが「パイナップル型」と呼ばれる安全ピンとレバーが着いているタイプですが、初期にはいろいろなタイプがありました。

一番最初の手りゅう弾は、アニメでギャングが持っているような、黒い玉に導火線が着いているようなもので、これは19世紀の中庸にはあったようです。ただ、使い勝手が悪すぎて、主流な兵器にはならなかったようです。

次に出てきたのは「投てきして何かにぶつかれば爆発する」タイプで、第1次大戦以前平地での打ち合いなら使い勝手は悪くなかったのですが、機関銃が出てきたおかげで弾除けでは足りなくなり、兵士が塹壕を掘るようになった後では「投げようとして塹壕の壁にぶつかると爆発する」と言う事故が多発して、改良を余儀なくされました。

次に出てきたのは、宮崎アニメによく出てくる「ハンマー型」投げやすいように木の柄をつけ、紐を引っ張ると発火して数秒後に爆発するタイプでした。

これは日本を含め各国で使われましたが、安全性にはやや欠けるものでした。
紐を引くという操作と「投げる(自分が安全な距離を取れる)」ということが分離していたからです。
このタイプだと「時限的に爆発」します。

で、最後の出てきたのが今の主流であるパイナップル型(ミルズ型)で「投げるまで(自分から離れるまで)確実に爆発しない安全装置」がついているものです。

なので「今使われている手りゅう弾は、安全ピンを抜いても、レバーを握っている限り何時間経とうと安全」です。
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ピンを抜いて、レバーが上がって、それから3、4秒後に爆発します。



レバーさえ上がらなければ、いつまでも爆発しません
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手榴弾は、点火したあと数秒分の導火線みたいなものがあります。


この時間があまり短いと自分の手元で爆発する恐れがあるし、爆発までの時間が長いと敵から投げ返される恐れがありますので、ちょっと待ってから投げるぐらいの秒数になっています。

下手な投げ方をすと、後ろにポロリと落としたり、壁などに当たって、手榴弾が跳ね返ってくるので、慣れてない兵士がいる手榴弾の訓練って、怖いみたいですね。

映画「ネイビーシールズ」では、敵が投げ落とした手榴弾から部下たちを守るために、その上にダイブして死んじゃうリーダが描かれていました。
実話を元にしたシーンらしい。
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安全ピンを抜いて、レバーが解放されてから数秒後に爆発します


基本として、ぶつけた衝撃で爆発するものではありません
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この回答へのお礼

ありがとう

レバーは付いたままの場合は?

お礼日時:2019/06/15 16:16

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