No.8
- 回答日時:
はじめまして♪
オーディオ好きの私には、家庭内で変換が出来る状況があります。(私の地域は50Hzなのですが、ヴィンテージ物で60Hzを要求される等、、)
コンセントからの電源で、モーターを回し、モーターで発電機を回してしまいます。
なんと、非効率的な事でしょうかねぇ。
モーターも発電機も回転のエネルギーを消耗し、それぞれ発熱でもエネルギー消費していますよね。
オーディオと言う趣味の一部は効率を犠牲にしてまで利用する前提が有るから成り立つんでしょうね。
エジソンの直流電線網が普及しなかったのと同じ程度、難しい問題だと思います。
(ちなみに、レコードはエジソンが発明って言いますが、円盤形のレコードはベルリーナの発明ですよ。)
No.6
- 回答日時:
このような変換をするにはサイクロコンバーターという装置を使用します。
大容量の半導体がなかったころはモーターで発電機を回すといった方法が取られることが多かったのですが、最近では半導体を使ったシステムが一般的でしょう。
直流を交流に変換する装置はインバーターといいますが、サイクロコンバーターでは交流を間に直流をはさむことなく変換しますので、インバーターよりは効率が高くなりますが、それでもやはりロスが出ることは確かで、電圧を変える変圧のように簡単にはいきません。
電力供給においては平素から必用な装置ではないため、それほど大容量な設備がなく今の時点で周波数の異なる地域の余剰電力をすべて、変化して使うほどの能力はありません。
No.5
- 回答日時:
既に回答がある様に、物理的には施設さえあれば簡単。
ただしこれが経済的には非効率なので わずかな施設容量しか現在日本にはありません。
これというのも明治時代に混乱したまま電気が普及したのが原因です。
この回答へのお礼
お礼日時:2011/03/14 23:40
ありがとうございました。非効率的なのですね。万が一というような事を考えてもっと施設をつくるという考えはなかったのでしょうか。。。ただ、必要なエネルギーは明治からは比べものにはならないぐらい大きくなっているでしょうけどね。
No.4
- 回答日時:
東電が電力不足としている量は1000万KWですが 現在の60→50HZ変換設備の能力は120万kwです。
変換する色々な方法がありますが、簡単に説明すると、60HZの電源でモーターを回し、そのモーターの力で50HZの発電機を回します。
原子力発電1基の能力は概ね100万kwであり、これと概ね同じ大きさのモーターと発電機が10基必要となり
大変な設備です。又 変換設備以外に変圧設備、送電線も必要です。大規模で簡単ではありません。
家庭では100w程度であれば、インバーターと言う機械があります、これは12Vの自動車電源で100vを発生させる機械ですが、1000万kwと100wでは1億倍の違いが有ります。
電力は蓄える事は出来ません、現在電力不足対策は節電以外にありません
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