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首都圏在住です。1歳の子供がいます。

周りのお友達は、半分くらいが首都圏を出たのですが、私は
マスコミなどの報道を聞き、まだ大丈夫かなと行動できずにいます。
福島の方も大勢いらっしゃるし、
首都圏も普通に経済活動が行われていて、
会社だって普通にありますよね。
時期尚早に動いて、パニックになってもいけないかなとも思っています。

さて、報道ではおおむね、首都圏エリアはまだ大丈夫、とも言いますが
ネットでの論調としては、おおまかにふたつあるかなと思っていて…

1)今の状態は首都圏はまだ大丈夫なんです。
パニックを起こして逃げること自体ナンセンス。
あおられて焦ったりしないで、もっと勉強してください。

2)今の状態は、避難できる人は避難すべきときに来ています。
危険度について、もっと勉強してください。

というものです。

どちらも、もっと原発を勉強してください、という感じで終わり、
原子力に関して不案内な私は、どっちの論調を勉強すればいいのか
戸惑います。…といって、やはり不安ではあるので、避難すべきとき、を
見極めなくてはいけないのかなあと、特にプルトニウムの報道が出た今、思います。

どちらを信じるべきなのか(政府を信じないほうがいいのか)も知りたいですが、
特に1)の方で、今は大丈夫、と考えていらっしゃる、知識のある方は、
じゃあこの先どうなったときに、首都圏もまずい、とお考えになるのでしょうか。
会社組織が一斉に原発問題で休業するようなタイミング(そんなのがあるのか
わかりませんが…)なのか、それとも非常事態宣言が出されるときなのか。
そうなったら首都圏のみならず、日本全体パニック状態のような気もしますし…

プルトニウムの調査も時間がかかるといいますし
この後、福島原発で何がどうなったら「本当にまずい」状態と
判断なさるのでしょうか…。

首都圏が「まずい」と思われるタイミングって、一体いつなんでしょうか?

A 回答 (16件中1~10件)

平たく言います。



ヤバくなったら官公庁の機能が関西や他の地域に移ります。
東京にある間は大丈夫です。
真っ先に首都機能が移転しないで被災したりすると日本中がアウトですから
まずは役所が逃げますよ。

そうでない限り大丈夫。

本当の危険度を勉強したほうがいいです。
チェルノブイリや、スリーマイルの事故はもちろん、原爆被災者
放射線従事者(レントゲン技師、原発操作技師など)を何千例も調べて
このくらいうけても影響ない、これ以上受けると癌患者が〇〇パーセント増える
などといったデータをもとに保安基準が決められています。

たとえば、チェルノブイリでは子供の甲状腺がんが増えました。
ではその子たちはどのくらいの放射線を浴びたのか。
すると、上は〇〇ミリシーベルト(時間当たり)~下は××ミリシーベルトだったというデータが出ます。

その下を浴びた子には10年たっても誰一人として甲状腺がんにならなかった。
その数字は△△ミリシーベルトだった。(あるいは△△ベクレルだった)

ならば△△ミリシーベルトでは甲状腺がんになる確率はほとんどない。ということになりますよね。
しかもその数字の5分の1くらいの数字を保安基準にしているんです。

これだったらまず、絶対といっていいほど甲状腺がんにはならないだろう。という数字です。・


たとえて言うなら、まぁ子供がベッドの上から落ちてほぼ怪我する高さは1m以上くらいですよね。
60cmでも打ち所が悪ければ怪我することもありますね。
でも30cmのベッドならほぼ怪我はないですね。
まして、わずか3cmのベッドならさすがに怪我はしないでしょう。
その3cmが保安基準になっているようなもんです。

今はその3cmのところをうろうろしてるくらいです。
やばいですね!といったところで5cmほどです。

ですから、今のところは絶対に大丈夫。しかし今後はわかりません。

プルトニュームですが、確かにこれは毒性が強くこれが漏れると
やばいです。しかし、これにも保安基準があります。
昨日の東電の記者会見は、
プルトニュームが検出された。というものでした。
しかしその数字は、他国の核実験等で日本のあちこちで検出される程度。ということでした。
ということは大阪でも、札幌でも検出される程度なのです。
それって、本当に事故った原発から出たものかどうかもわからないということじゃないですか。
もしかすると、他国の核実験の影響だったかもしれないわけでしょ。

それから、危ないから避難する、危険度についてもっと勉強しろ。
といってる人は単なる人づてやツイッター、ブログ、などいわゆるデマや口コミ情報です。

私はNHKの信望者では決してありませんが、きちんと国の原子力保安員や、国立病院の放射線専門医
などがテレビや新聞で説明しているほうを信じます。

こういうときこそ、自分が怖いからといって人の話をしかもド素人の話を信じたり
ツイッターなどのおおかたの意見などを信じないことです。


まぁ、人のことは言えませんが、良く考えれば責任を取れる人の話のほうが当然信憑性が
あるはずです。
匿名でなにも責任をとらない人の話をこういう事象については信じてはいけません。
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この回答へのお礼

とてもわかりやすかったです。ありがとうございました。
確かに首都機能が本格的に移ろうとしているときには
かなりの危険度を感じます。
そんな状況がないに越したことはないと、準備をするくらいが
現状なのでしょうか。

お礼日時:2011/03/29 20:26

no12のものです。



ご説明をご親切に本当に本当にありがとうございました。
今は春休みの期間でもあり、奥様がお子様連れの帰省の避難が大体ということですね?
自分には子供がいないので、春休みという事自体すっ飛んでいて申し訳ありませんでした。

小さなお子様がいらっしゃれば、お子様を守らなければいけない一心でご主人も「子供を連れて取りあえず落ち着くまで西に行きなさい」ということなんですね。
納得しました。
自分一人首都圏に留まり、妻と子供を疎開させるみたいな戦時中みたいな感じになってしまったのも怖いですが、自分一人留まる気概のある男性が沢山見受けられてある意味感動しました。
主人にもあまりに怖がっている私に「自分は大丈夫だから九州に1か月位旅行しなさい」と言われましたが、自分に何が何でも守らなければならない子供がいないし、主人、ペットおいて旅行気分にはなれず・・・主人、ペットと共に運命共同体で東京にこのままいる事に落ち着きました。

数日前の夜中から明け方まで「緊急討論!やるぞ!日本復活!」だったかな?
田原総一郎司会、民主党(大塚耕平)、自民党(片山さつき)、原発に詳しい方、東電の方、その他諸々とか集めてやっていたので朝まで見ていました。
原発に関しては、「国民の方々に、放射性物質等にはこれから数年間単位で長い間付き合って行って貰わなければならない」という様な内容を民主党の大塚さんは断言していたし、自民党の片山さつきさんも「治癒期間は3年は必要」と言っていました。
原発に詳しい方、東電の方も黙っていたので相当長丁場になることが分かりました。
毎日「怖いよ~、怖いよ~」と怯えていた自分も「え~?そんなに長いの~?」って驚きと落胆・・・と共に肝が座り一時退避等は諦めました。

それから2日後東電の「憂える事態」を聞いた時はもっとショックでした。

しかし東京にもし避難勧告が出たら、日本はどうなるのでしょうか?
そうならないことを祈ることしか出来ません。

冷静で賢いお母さんに見受けられます。
お子様お大事に。
皆で、(個人的には何も出来ないけれど)国難を超えられるよう日本の未来を信じたいですね。
頑張りましょう。
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この回答へのお礼

わざわざお礼をありがとうございました。
首都圏だと、なかなか不安な声も上げづらいですよね。
「東京に避難勧告」、そのような事態もないわけではないかもしれませんが
今の政府だと、避難勧告も大幅に遅れそうですよね。
特に東京みんな避難なんてことになったら、補償もへったくれもないほど
経済的に日本がぽしゃる感じがしますし… 
東京が本当に危険になったとしても、ギリギリまで避難勧告はでなさそう…

というのも、飯舘村のIAEAの避難勧告もスルーしている政府ですから…
(直近で一番ショックだったのがこのできごとです。
風向きであきらかに危なそうだとわかっているんだから、
同心円上で避難を呼びかけるのではなく、もっと人の気持ちや体調に沿った
避難指示を出してあげてほしいと思ったものですから)

今回、政府の指示は、「予防」ではなくて「実際に起こった後」に出るのだと
思わされて、びっくりしています。自分や家族の体は、自分で守らなくては
いけないのですね。 とはいえ、日本は、政府による情報統制は行われたとしても
やはりインターネットなどで自由にいろいろな意見が言えたり、
専門家も独自にきちんと意見を表現していたりして、表現の自由があることが
せめてもの幸いのような気がしています。

いざというとき、予防的に動けるように、きちんと準備をして
自分が信じられる情報を自分でつかむ、ことが大事なのだとよくわかりました。

おたがいがんばりましょう!


そして、ご回答いただいたみなさま、ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/01 07:34

まずはこちらをご覧になって下さい。

わかりやすいです。
八谷和彦(うんち、おならで例える原発解説)


現段階で福島第一原子力発電所がどんな状態か、すっごい簡単にした私なりの解釈です↓

うんちがついた水が出ちゃった

これをどうにかするのにお医者さんたちは夢中で、お薬を少しずつしか投与できていない。
経験のないオペになるからフランス人のお医者さんを呼んだ。
お医者さんが近寄りにくいほど周りが臭くなってしまっていて、作業が進行しづらい。

1号機くんのおなかがごろごろ言い始めた(圧力や熱が上がっている)

2号機くんは去年風邪をひいたばっかり(去年冷却機能不全の事故を起こしています)

ここからはあくまで妄想です。
起こりうる事態

●また大きなおならがでて、15日に一時的にあがった数値にまで上る
(この場合、水、食物もまた多少問題になる。)

●お薬を入れられない状態になり、うんちがオムツの外にでちゃう
(この場合、水、食物だけでなくもっともっと長期的な問題になってくる。もしかしたら一生レベル。)
(でもこの最悪の事態でも、東京ではすぐに体に害はない)


専門家によっては、うんち(プルトニウム等重い物質)も爆発の規模によっては
ある程度遠くまで飛ぶと予想している方もいます。
そのある程度が東京近郊ではないという方が圧倒的に多いですが。


1)今の状態は首都圏はまだ大丈夫なんです。

2)今の状態は、避難できる人は避難すべきときに来ています。

両方の段階です。

先週だんなに強制疎開を言われ、不本意ながら避難した友達がいます。
私としては、子供がいるならばヨウ素を避けるためにも
気持ちを安定させるためにも、今動ける人は動くべきかとおもいます。
そして西日本にたくさんお金落としてこい!と言いました。

水道にヨウ素が検出される前に友達は首都圏を離れていたので、この点だけでも私は良かったと思います。
本当に移動が必要になったとき、一人でも多く早く移動できる席が空きますしね!


ただ私が気にしているのはヨウ素ではなく、セシウム-137とストロンチウム-90の長期的に見た体への影響です。
特にストロンチウム-90は、同然放出されているはずなのにまだ数値が報道されていません。
(検出しにくい物質であることも理由の一つ)

プルトニウムももちろんですが、この気になっている物質の安全性が確認できれば、
あとは長期的に見たとき、どこに居れば安心して食事を楽しみ、安定的な生活を続けられるか、
を家族と相談して、いよいよ引っ越しで良いと思います。

ちなみに日本国内の原子力発電所ではいくつか事故が現在進行中です。
でもどこへ行ってもみんな死亡。なんて話ではないです。

まずは4/10までに専門家のブログ、新聞、メディアなどバランス良く勉強して
誰を選べば今後こんな心配をしなくてすむかを考えるのが、自分が選択できる唯一のチャンスかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
教えていただいたサイトも拝見しました。わかりやすかったです!

なるほど、そうですね。
春休みという時期が、比較的避難しやすい時期にあたったような気がしています。
とはいえ、もう4月… 我が家はこのまま、新学期を迎えそうです。

ストロンチウムという物質に関してはまったく考えていませんでした。
煽りばかりに目移りしないで、よくよく勉強しなくてはいけないなと思わされました。
「バランス良く勉強して」…その通りですね、ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/01 07:27

本当に「周りのお友達は、半分くらいが首都圏を出た」のなら、ご自身も避難されたら如何でしょうか?


 私も会社の事務所の中で半分の社員が避難で出社しなくなったら真剣に避難を考えます。
 仕事で半分居なくなったら、自分の仕事は倍になるし。

たぶん、「周りのお友達は、半分くらいが首都圏を出た」という噂だけが飛んでいるだけでは無いでしょうか?
 お友達が何人いらっしゃるかは存じませんが、まずは今首都圏にいるお友達の数を数えてみれば良いのでしょうか?
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この回答へのお礼

首都圏を出た、というか、「帰省します」ってことなのですが。
帰省している人や、西に旅行している友達がいるのは事実です。

首都圏にいるお友達の数、は、そりゃたくさんいますが
今回は「小さな子供のいる友達」に関してでした。
仕事をしている友達はそのまま仕事を続けています。

わかりにくくてすみませんでした。

でも、私は1歳とともに小学生もいて、いろいろ考えたり
習い事もあるので、今は首都圏にとどまっています。

お礼日時:2011/03/30 10:45

特に勉強する必要はないでしょうし、自分で判断したりする必要もないと思います


まず国民のとるべき行動としては政府の発表する内容に従うのが普通でしょう

例えば、チェルノブイリみたいにドカーンと爆発して広範囲が一度に汚染される
という事態ではありませんから、もしもこの先に汚染範囲が広がっていくのであれば
政府が発表する避難区域が徐々に首都圏まで広げられるという事態になると思います

その時になって避難するか避難勧告まで居続けるべきか、まずい事態かまずくないか
というのをそれぞれ個人や企業が判断すればいいのではないでしょうか
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この回答へのお礼

政府の発表がどうも…信じられなかったりするので
疑心暗鬼になってしまうんですよね。
でもそれが冷静な対応ですね。ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/30 10:22

質問者様に質問して申し訳ないのですが、周りのお友達が半分首都圏を出たって本当のことですか???



首都圏に住んでいれば、当然生活圏なわけで仕事がありその収入で住んでいられるわけですよね?
お友達の半分が首都圏出たと言う事は、仕事を捨てて充てもなく家族全員で出たという事ですか?
それとも働くご主人を置いて、奥様がお子様も連れて出たということですか?
子供にも学校があり、友達もいるのに休学させて出たのですか?
何だか信じられない。
回答者の中にも明日避難するとかありますが、自主的に避難するって全てを捨てて出るのでしょうか?

私も首都圏に住んでいて毎日怖くて仕方ないです。
でも、主人が仕事を放り出して避難するなんて考えられません。
住宅ローンの返済を毎月しなくてはいけないとか、そんな人がほとんどなのではないのでしょうか?

避難できる人って相当のお金持ちとしか私には思えません。

命はもちろん大切ですが、一般人の考えでは会社が存続する限り働く事には社会的責任があるでしょう。
特に男性の場合は。
会社からの避難指示も出ていないのに怖いから・・と自主的に会社辞めて避難する人は社会的に見ればどうなのでしょう?
また働いているご主人置いて妻、子供だけが避難する事もあるのだとしたら何だか信じられません。

少なくとも私の周りで避難したという人は一人も聞いたことがありません。
(私は東京在住です。)
日本人は冷静沈着と言われてますが、仕事も生活拠点を捨てて避難する人が多く今出てきているとすれば・・・もしそれが本当なら怖いです。(涙)

今日たまたま主人に
「一般人には想像できないお金を蓄えている芸能人なら簡単に避難できることが出来ていいな~!
でも例えば人気グループの一人が僕はグループを止めますって海外に逃げ込んだらどうなるのかな??」と私。
「その時点でその人は終わりでしょう」と主人。
「有名なだけに海外に逃げても目立つから、カメラから逃げて生活しなくちゃいけないよね」と私。
そんな話をしていた矢先に質問者様の「周りの半分が・・」に目にとまり・・・
「ええ~~??」って気になってお伺いしました。
お友達の皆様の避難の覚悟、家、仕事は??知っている範囲で良いので教えて下さると有り難いです。
私だって、毎日怖くて怖くて逃げられものなら逃げたいものです。(>_<)
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この回答へのお礼

私の質問でドキドキさせてしまって申し訳ありません。
補足しますね。私にもわかっていない部分もたくさんあるので…。

この場合、「小さい子供がいる友達に関して」です。

地元に私立の幼稚園があり、そこには電車などを利用して
登園されている方が多くいます。そんな感じなので、停電対応として、
3月17日くらいから、休園になったんですね。
そのタイミングで、私の知っている友達たちは
子供を連れて、西に「帰省」したりしているんです。

その後、終業式があったようですが、みんな当然休んだままです。
きっと、春休み終了まで様子を見ているんだと思います。
もちろん、首都圏にとどまって、終業式に出たお子さんも知っています。

しかし、うちの子はまだ1歳で、保育園にも行っていないので、
そういう意味での「同級生」はいません。

また、質問にはあまり関係ないと思い、書いていませんでしたが、
私には小学生の子供もおり、そちらは地元の公立小学校に通わせています。
そちらは、終業式までずっと授業もかわらずにありましたが、
休んでいるお子さん(避難してる?)は、クラスによってまちまちで、
クラスの2割休んでいるところもあれば、休みがまったくいなかったクラスもあります。

しかし、ようやく春休みになって、帰省している人も多いかもしれません。
西に帰省するところがあれば、私も帰省したいくらいですが…。

小学生はまだいいとして、1歳のことを考えてしまっているので
ここで質問させていただいた次第です。

小学生のほうは、「放射線からの避難として」子供にお休みさせている人に対して
「なんでこんな時期に休むのかしらね?」と、陰でこそこそ噂するママ友たちもいます。

また、避難はしたものの、避難先でストレスがたまって、
また地元に帰ってきているという人もいるようです。
どちらにせよ春休みなので、個々の詳細はわかりません。
しかし、私の場合は、1歳が不安でありながらも、小学生の息子は
まわりの友達といっしょにいるほうが当然ストレスもなく幸せなので
いざというときの覚悟を考えながら、でもまだ首都圏にとどまっているという感じです。

しかし中には、「このまま実家に帰省し、状況によっては春休み後も
しばらく小学校をお休みさせるかもしれません」って人もいます。

当然マイホームのローンをかかえていると思いますし、
パパは仕事を投げ出してはいないと思いますし、
子供と母親だけ西(か海外?)に逃がしている、という状況ではないかと思います。

ちなみに我が家も、「もしも」の場合を想定していろいろと夫婦で話し合っていますが、
パパは「いざというときは、子供をつれてまずお前が避難して様子をみろ」という
スタンスです。子供がいなかったら、アラフォーの私なんかは
別に避難しなくてもなるようになれ、と思っている感じですし…。

今、周囲で避難している人は、「家を捨てた」わけじゃなく、
少し離れたところで状況を見守る、ということだと思います。
覚悟は… よくわかりません。すみません。私も、人のことまでかまっていられる
精神状態でもなく、避難した友達に「避難したほうがいいよ」って言われたとしても
気持ちとしては微妙だと思うので…。

ただ、避難するにしてもしないにしても、それは個々の判断である、とは思っているので、
周りの人が避難した人に対して「なんで避難するのかしらね…」と白い目で見るのは
なんだかなあ、と思います。なんか、サッパリしてないですよね。

タレントさんの話を出していましたが、「グループをやめます!」って宣言することは
非現実的のような気がしており、いざというときは、海外で充電、とかで
言い訳して出ていくのではないかと思っています。。。わからないですけどね。

私自身は、あとあとになって「ママは、あのとき避難すると周りの人に白い目で見られるから
なかなか逃げられなかったんだ、ごめんね」なんて感じで
子供に謝るのは非常にいやで、いざというときは対面とかを気にするのは
子供のためになっていないと思ったので、みなさんの「ヤバいと感じる時期」を
お聞きし、参考にしたかったのです。…強い心を持つべきときだと思いつつも
すごく不安で揺れているという点で、非常に弱い母なわけですが… がんばりましょう!

お礼日時:2011/03/30 10:42

こういう体制でいいのではないでしょうか?



(1)周辺地域(福島~東京間)の放射線濃度を常時チェック

ネットで探してみてください。
各地でいろんな人や機関が計測しています。
濃度が濃くなれば当然非難するべきだと思います。

東京はここ1週間少々は通常レベルより若干濃度が濃い程度なので、計測している方地震も非難していないようです。



(2)水蒸気爆発したらとりあえず非難
 
水蒸気爆発するか?しないか?それはさておき、そういう場合はとりあえず急いで避難。
その場合、福島から東京までどの位で放射線が降り注ぐかわかりませんが、いろいろ計算している人の意見の平均は6~8時間くらいと言う人が多いかな。
風の強さや風向きも関係するので、実際は誰もわからないか・・・

とりあえず非難して、遠隔地で様子を伺うのが確実かと思います。
大丈夫だったら戻れば良いのですしね。


ただ、急いで避難するにも、人よりも早く非難しないと混雑や渋滞で非難しようにもできなくなる可能性が大きい。

だから、人よりも少しでも早く非難できるように、キャンプに行く位の荷物はまとめておくといいように思います。



簡単に非難って言うけど、なかなか難しいですよね。
みんな仕事の事情など、リアルはなかなか非難時期が難しい・・・
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この回答へのお礼

そうですね、いろいろな人の声に一喜一憂しないで、
自分でデータを確認しよう、と思っています。

リアルには本当にむずかしいですよね!

お礼日時:2011/03/30 10:20

 実際危険な水準になるかどうかは別としても、避難って、「先に逃げたものが勝ち」というわけでもないから難しいんですよね。



 たとえば、仮に東京で避難が必要な事態が起こるとしたら、それは日本経済の崩壊(東京が機能しなくなれば当然)と、世界大恐慌の発生(世界中に金を貸している日本経済が崩壊すればそうなります)、世界の不安定化による、第三次世界大戦(主要国が経済危機に見舞われるとパワーバランスが崩れます)の発生とか、そこで遠慮なく核兵器が使われる可能性(すでに日本なんか放射能漬けなんだから今更平気だろうといった感じで)などを考える必要があると考えられます。そうした事態を、日本人のおよそ3分の1が難民化した中で、上手くやり過ごさなくてはいけないわけです。
 せいぜい1カ月分くらいのホテル代を持って旅行気分でどこかに行く「なんちゃって避難」とでも言うべきものが流行していますが、本当に事態が悪化すれば、後から押し寄せた避難民に揉みくちゃにされ、わずかな資産も尽きた後は、治安悪化した疎開地を他の避難民とともに逃げ回るだけ・・・という姿が目に浮かびます。

 上記のような問題に本格的に対応するのであれば、信頼できる人間同士で全財産をはたいて、暴徒や武力攻撃を防げる防壁付きの疎開村を僻地に建設、そこに集団移住といった行動をすべきで、そうでなければ避難など意味ありません。また、そうした組織を結成したいのなら、今のところは組織作りのために東京で精力的に活動する必要があり、これまた今避難している場合じゃないだろ、という事になります。
 この辺りの事を真面目に考えて行動する人がでてきたら、「いよいよやばい」と感じてもいいと思いますが、それに至っていない現状で、中途半端な避難をしても・・・という感じがします。
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この回答へのお礼

そうですね、ありがとうございます。
みなさんのご回答を読んで、冷静になりつつあります。

なんちゃって避難、になると、本当に意味があるのか
よくわかりませんよね。いろいろ考えてみます。ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/30 10:19

要するに、どのような選択を選んでもいいですけど、自分で考えて判断できないとだめだと言うことです。


どっちにしろパニックになったらよろしくないですからね。

二人の男性がいます、どちらを選びますか?ってなった時に他人に任せますか?
間違ってても自分で選ぶべきじゃないでしょうか。少なくとも他人にも正解は分かりません。

個人的には、悩むくらいなら逃げたほうがいいと思います。
事態が悪化した場合に困るからです。

死ぬかも知れませんけど、私は福島だけ残して見捨てる気はありません。
しかし、子供がいるならそうも言えないでしょう。

少なくとも、自分で勉強するか、逃げるまではずっと不安だと思いますよ。
逃げたら不安じゃなくなるとも限りませんが。
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この回答へのお礼

そうですね…!確かに悩んでいます。
ここでいろいろな方のご意見を見て、とても参考になります。ありがとうございます!

お礼日時:2011/03/29 20:36

事実だけを信じ、他人の発言には左右されない強い意志をもつことです。



私は、首都圏で連続して1ミリ・シーベルトの環境放射線量が観測された時点で避難しようと考えています。
東京都に住んでいますので、東京都新宿区の環境放射線をモニターしています。

東京都健康安全センターのサイトを下記に示します。
http://www.tokyo-eiken.go.jp/

本日3月29日の17:00台は、0.105マイクロ・シーベルト(=0.0001ミリ・シーベルト)ですので、避難開始条件の1万分の1ですから、安全と判断しています。

マスコミは、放射線量が最大になったときには大騒ぎし、下降した時は無視する傾向がありますので、「情報は自分から取りに行く」ことが重要です。継続して事実だけを確認してください。

今日現在の環境が安全だからと言って、なにも準備しなくて良いわけではありません。

まず、退避する場所を確保することです。
関西か、北海道か、韓国ソウルか、など、交渉して受け入れ先を確保しておく必要があります。
つぎに、移動の手段を決めておきます。クルマか、自転車か、徒歩か、などです。
東京には1260万人が住んでいることをお忘れなく。首都圏では3000万人の人がいますので、その20%が避難行動を開始するとしても、600万人が移動しますので、公共交通機関はあきらめましょう。

最後に、移動中のサバイバル作戦です。
徒歩の場合は歩きやすい靴、自転車の場合はパンク修理キット、自動車の場合は必要なガソリンの予備タンクなどを確保しましょう。
移動のルートは確実か?迂回ルートが複数あるかを確認しましょう。地図はあるか?徒歩・自転車の場合、携帯型のGSPを持っているか、などを確認しましょう。途中に井戸があることを確認できればなお良いですね。
移動に要する日数分の食料と水をどうするか対策を講じておく必要があります。
登山用品のお店に非常食や自炊用の簡易コンロなど売っています。

考えたくない事ですが、避難行動中に犯罪に襲われる可能性もあります。
私は、剣道で使う木刀を杖代わりにして持って行き、護身用にすることにしています。

避難の目的地により、避難開始の決定条件が異なります。
たとえば韓国ソウルを目的地にする場合、日本人の大量入国が始まると、入管が入国制限をするはずですので、外国に避難する人は、事態が悪化する前に入国しておくことを考えましょう。

私からのアドバイスを纏めると、
1.情報は人づてでなく、情報源から直接情報収集すること。
2.判断基準は、テレビではなくて、自分で判断基準を決めておくと。
3.想定される行動に関して、思考実験を繰り返し、準備を怠らないこと。

備えあれば憂いなしです。

終戦後の満州からの避難のときにも、1歳児は逃避行に耐えられない歴史的事実がありますので、赤ちゃんの避難決定タイミングは早いに越したことはありません。首都圏以外に親類などがいらっしゃれば、今から電話して、受け入れ可否を確認しましょう。
今はまだ公共交通機関が使えますし、日本人の入国拒絶もないようですから、私なら、明日の朝、早い時刻に出発します。
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この回答へのお礼

明日ですか…!

どうにも、一度逃げたら、本格的な避難のときに、
もう家には戻れないような気がしてためらっているのが本当のところです。
今回は、もし重大事になったら、旅行…ではなくて、ワンウェイのような
気がして…。

しかし前もって準備する、自分でいろいろと情報を集めるというのは
とても参考になりました。ありがとうございます。
自分の指針を持つことは大切ですね!

お礼日時:2011/03/29 20:34

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