
今回の震災、原発事故にお見舞い申し上げます。
原発事故に対しては菅総理以下、政府、原子力安全・保安院、原子力安全委員会など国は全て東電を非難していますが、原発の設置、設備、安全対策などは国は全く関知してないのでしょうか。
私は少なくても国は原発の建設、設備、運転保守方法などを調査・検査して合格させていると思います。その後、適宜安全対策の強化などの指摘・始動があってしかるべきなのに、この度天災とは言え唯一の非常電源の喪失とあってはならないことになりました。
どんなことがあっても運転できる複数の非常用発電機、他の電力会社からの受電設備など素人でも考えます。国、原子力安全・保安院、原子力安全委員会などは今回の事態が予測できないほど無知・無能だったのでしょうか。私は他人事のようにテレビに出ている国の職員に大きな違和感を感じています。
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
>原発の設置、設備、安全対策などは国は全く関知してないのでしょうか。
全て国が許認可しています。
たとえ、東電が地震、つなみ対策の安全措置を講じようとしても国は許可しません。理由は設置に許可した手前そのミスの修正は許せないそうです。
>国、原子力安全・保安院、原子力安全委員会などは今回の事態が予測できないほど無知・無能だったのでしょうか
そのとおりです。テレビで言っていましたが毎月の給与が100万円以上、叙勲や表彰に必要な肩書きのためだそうです。働かず、責任も取らなくてよくて毎月100万円貰えるトテモツライシゴトをしているようです。

No.4
- 回答日時:
情報源
地震発生から1週間 福島原発事故の現状と今後(大前研一ライブ579)
原子力保安院の大罪-2 / 武田邦彦 中部大学教授
後藤政志さん、田中三彦さん 記者会
非常用電源の電圧は、非常事態を想定していなく。納品時の400Vと6000Vとの指摘があります。
自衛隊の電源車両が到着しても、ビクともしなかった実例があり事態が急変したようです。
何故、電源電圧を変更しなかったのかの指摘もあります。
4号炉の頭上に簡易プールがあり、燃料棒が大量に保存され、地震による被害で水位が低減し臨海が起きたようです。
No.3
- 回答日時:
原発の安全基準は政府の原子力安全委員会が策定しています。
東電は許可を得てその基準を守って建築したわけで。
ちなみに40年前の原発とは言っても、
途中で補修改築して災害対策もちゃんと行ってますよ。
ただ想定がチリ地震の津波+αぐらいだった。
その想定をしたのは東電+原子力安全委員会です。
委員会は会見で「想定が甘かった」と一度だけ謝罪してました。
しかし国は一度たりとも謝罪していません。
東電と国の両方が悪いという批判ならわかりますが、
東電だけを批判する馬鹿な国民にも
東電に責任を押しつける政府にもうんざりです。
No.2
- 回答日時:
保安院たちは作るときも、指導をしていました。
想定外、という言葉は、作るときに、震度6を想定して作った、自分たちがそれを認めて、
国が許可したという、スタイルだそうです。
だから、地震学者、たちは、想定外だと、しきりにいうので、
自分たちは、震度6で、原発は安全だという、書類にサインをしていたのです。
ですから、貞観のつなみなど、歴史として、震度9をしっていたけども、
建築コストや、保安院、建設省、など、役人の裏があり。
震度6を想定して原発をつくっているのです、日本の9割の原発は、震度6以上で
壊れるように設計されているのです。
保安院たちは、自分たちが建築を認めて、要するに、国から、許可を取ったのだから、
自分たちの責任ではなく、国の責任である、という、スタンスだそうです。
ですから、あとで、不備がみっかっても、変更は認めない。なぜか、
国が作ったものは、安全だから、現地で、やばい問題があっても、認めない
というスタンスだそうです。現地のまともなひとが、内緒で、一部設計をかえて、
つくって、何かあった場合は、担当者の責任、6以上の想定外(想定しない)ことが
おこった、場合は、国の責任で、国が金をだせばよい、という、決まりなのだそうです。
原発は、浮沈戦艦、大和、と同じなのだそうです。
大和は、しずまないのです。あめりかが、攻撃してきてしずみました、今回も、
自分たちが予定しないことが怒って、原発の大和はしずみました、それは、
施設の人たちの責任でもないし、東電の責任でもないし、この原発をみとめて、国の責任
何だそうです。
保安院全員を、告発しなければ、今後も、同じ人災が、起こるそうです。意味わかりますか?。
ご回答ありがとうございました。
>保安院全員を、告発しなければ、今後も、同じ人災が、起こるそうです。
ご回答のとおり国、政府は自らの無知・無能・無策の責任を棚に上げ東京電力をスケープゴードにしているのが許せないですよね。
No.1
- 回答日時:
歴史的なことをいえば、
福島第一原発の設計は40年以上前のものです。
当時は津波や地震に対するセキュリティはほとんで考慮されませんでした。
耐震安全性はあとから出てきた話です。
現代の耐震性、対津波対策からすれば、女川原発のように15mの高台に設置するのが
上策です。
高台に設置すると大量の海水をくみ上げる必要があるのでコストが嵩みますが
安全性のためにはやむを得ません。
福島第一原発の場合はこの視点が無い時代のものなので、
元来脆弱性があります。
昔の建物に現代の耐震設計基準を当てはめるようなものです。
しかも耐用年数30年のところを、耐用年数40年に変えて使用していました。
老朽化していたのです。
廃炉にすると1000億円から2000億円も費用がかかります。
危ないとわかっていても、使わざるを得ないと判断したのでしょう。
2、3年前、議員らによる「福島原発10基の耐震安全性の総点検等を求める申し入れ」がありました。
ここで、津波への対応ができないないことがはっきりとうたわれ、正にそこで指摘されていたことが現実となりました。
東電はこの申し入れを無視しました。
経費がかかるからです。
というわけで、国、原子力安全・保安院、原子力安全委員会などは原発の安全性、健全性が保たれているかろ監視し、守れていない場合は指導すべきでした。
ご回答ありがとうございました。
>国、原子力安全・保安院、原子力安全委員会などは原発の安全性、健全性が保たれているかろ監視し、守れていない場合は指導すべきでした。
ご回答のとおり国、政府は自らの無知・無能・無策の責任を棚に上げ東京電力をスケープゴードにしているのが許せないですよね。
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