
A 回答 (7件)
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No.7
- 回答日時:
保険料が高いか安かは加入者の感じ方にもよります。
絶対にこの保険が必要だと思えば、安く感ずる人もいるでしょう。
また、懐に余裕のある人、ない人によっても感じ方は異なります。
そもそも損害保険は過去の統計で成立している世界です。
その統計は損害保険料率算出機構という機関が算出していますが
この数値はアドバイザリーレート(参考純率)といって
保険会社が守る義務はありません。
ただ、現在はどの保険会社もこの純率をベースにして自社の
保険料をそれぞれ出しています。
なお、この統計は一定の期間ごとに見直され、それに応じて保険料も
各社が改定しています。
本題ですが、各社が進めるのは必ずしも利益率の問題からでは
ありません。
自動車保険の損害率は各社70%を超え、完全な赤字基調です。
保険会社は被害者救済のための社会的義務も負っているのです。
もしこの人身傷害補償保険があるのに、一切それを勧めなければ
不作為の罪に問われるでしょう。
人身傷害補償は、人身事故には多くの場合過失相殺という仕組みがあり
被害者の過失分はカットされて相手から賠償されますが、
そのカットされる部分(=相手からとれない部分)がこの人身傷害
で補償されます。
また、公式統計では4台に1台強が任意保険無保険で街を走っています。
こんな場合にはまず、自賠責を超えるような金額は相手からの
補償は期待できませんが、人身傷害補償で賄えるのです。
生命保険や傷害保険で身を守るという考えもありますが、これは
全く保険の内容や趣旨が人身傷害補償保険とは異なります。
なお、人身傷害補償保険料はかって損害率がよかった時にはきちんと
引き下げられていますよ。
今後も損害率が改善されれば引き下げられます(逆の場合もあります)
私は永年損保業界に身を置き、数々の事故処理もしてきましたが、
どれだけこの人身傷害補償で多くの被害者が救われたかを身を以て
経験しているために、保険料が高いとか安いとかではなく、絶対に
必要な保険であるという認識で勧めています。
最後に、保険料が高いから加入しない思えば、加入しない選択もあるのが
任意保険であり、強制加入の自賠責とは異なるのです。
任意保険はすべてが自己判断、自己責任での加入です。
この回答への補足
損害保険料率算出機構とは何でしょうか?多分ご存じないと思いますので解説します。
一応機構のページには以下の文言があります。
>「損害保険料率算出団体に関する法律」に基づき、損害保険業の健全な発達と保険契約者等の利益の確保を目的として当機構が設立
つまり、保険契約者の利益の為に存在する訳ですね。
しかし、理事は何処から出ているか調べれば良く解ります。
保険会社が野放しにするわけ無いですよね。中立と言うのもかなり疑わしいですね。
また、
>自動車保険の損害率は各社70%を超え、完全な赤字基調です。
何がどう70%を超えたのか良く解らないのですが、掛け金に対して支払額が70%ならそれ程悪い率とは思えませんが。
30%の手数料で赤字に成る運営って如何なものかと思います。
無いとは思いますが、ピカソの絵を経費で買えば赤字基調になるのでしょうかね?
しかし、私が疑問に思っているのは自動車保険全体ではなくて人身障害のみに関してです。
また、損害率は出し方によってどうとでも操作できる事をご存知無い様ですね。
全ての情報を公開したとしても損害率を正常に出すのは数十年掛かります。
今現在までに、徴収した保険金と今現在までに支払った保険金額を公開すれば、実際の損害率に近い物は出るでしょうが、保険会社はドル箱保険なので公開しないでしょう。
他の方も殆ど保険屋の回し者回答ばかりなのですが、それ程重要な保険なら二輪車にも設定するべきでしょう。
私自身は二輪車にも乗りますが、どちらかと言うと人身障害が必要なのは4輪では無く二輪車で有ると思います。
この二輪車の人身障害を受ける保険屋は限定されてますよね?
詰まり多数の保険屋は儲かるものしかしないという事です。
例えば私が二輪車に乗っているのは加入している保険屋は知っているのです。二輪も保険に入っているので。
その上で「この保険で多数の人が救われてます」なんて言っても偽善でしか無いのです。(因みに進めてきた保険屋は二輪の人身障害には対応していない)
二輪で事故すれば何の効力も無いのですから。
また、人身障害は等級が変わらない事も大きなお世話と思います。
その代償は保険代で賄われている事は間違いないです。
また、人身障害で救われるのはどちらかといえばお金の無い人です。
例えばトヨタの社長だと加入していないと思います。
自動車を200台所有していたら人身障害の費用だけで年幾らに成るでしょう?
1000万位でしょうかね?
人身障害5000万全額を支払われたとしても5年で元が取れますね。
詰まり金持ち程馬鹿馬鹿しい保険と言う事に成ります。
No.6
- 回答日時:
人身傷害のメリットを知らずに、適正な保険料かどうかを語るなんてバカ過ぎます。
生命保険で十分と思っている辺りで、人身傷害を正しく理解できていません。
理解できていないから、保険料に不満を感じるのでしょう。
人身傷害を語るのに利益率が出てくる時点で見当違いなんですけどね。
自分の理解力のなさを棚に上げて他人を批判しかできない人は永久に理解できないでしょう。
この回答への補足
誰も人身障害のメリットなんて聞いてません
知らないのならお答えに成らない方が良いのではないでしょうか?
私の予想ではこの先どこかから情報が漏れて(例えば莫大な利益が天下り資金等にとか)保険料の大幅改訂に成っていくと思いますね
No.5
- 回答日時:
損害保険料率算出機構が公正でないと考えられている様ですので、貴方が納得いく回答のできる方はこの世のどこにもいないと思われます。
それにしても、回答に対するレスがあまりにも無礼であると考えます。もう少し礼節を持ったレスをつけても良いと思います。
こういうのを拝見すると誤字・脱字も非常に目に付いてしまいます。
誤字が非常に多く、しかも「人身傷害」については貴方は一度も正しい書き方をしていない様です。
まずはご自身が投稿される前に、今一度文章を見直す事をオススメします。
この回答への補足
回答を書かれないのであれば書き込みは不要です
私は人身障害が必要かどうかを聞いているのではなくて金額にたいする妥当性を証明できるかどうかを聞いているのです。
非難の書き込みは不要です
礼節の無い人にはそれ相応の補足を付けます
No.4
- 回答日時:
基本的に自動車保険に限らず、損害保険の特約というものは純保険料という収支がゼロになる保険料が損保料率機構という組織により計算されております。
そして保険会社により、純保険料に付加保険料といういわゆる粗利が乗っけられていますが、多分人身傷害が他の特約よりも利益率がいい、つまり付加保険料が多めに乗っかっているなんてことは無いんじゃないかなとは思いますよ。ただ、人身傷害という特約は、対人、対物と違って、相手のある事故の場合に出番が少なくなる、つまり自分の過失割合分の補償になりますので、こちらが100%の過失または自損事故で怪我をした場合以外では保険会社の懐は対人、対物ほどは痛まないような気が確かにしますね。でも、そういう部分を加味してというか実際の保険金支払に応じて保険料は計算されているんだろうなとは思います。
ご回答ありがとう御座います。
>付加保険料が多めに乗っかっているなんてことは無いんじゃないかなとは思いますよ。
根拠に乏しいとは思わないでしょうか?
例えば二輪の自賠責ですが、20年前は400ccで62000円程でした。
当時非常に不思議に思ったものです。
なにせ、二輪で人身を起こし、怪我をさせるとか死亡するとか余り聞きませんでしたから。
搭乗者の死亡事故は多いですが、搭乗者なら対人保険がそれ程使われる事は無い様に思います。
案の定、保険料が余りまくって今では2000円を切る金額になってます。
本来の保険金は最初に決められた金額を実際の事故の割合や実績で何処かで改定するのがあるべき姿の様に思いますが、人身障害の件はそれ程改定されていない(そもそも内訳が解らないので余っているかどうかも解らない)様に思います。
そもそも自動車保険の様なインフラの様な物は政府が管理して一律幾らの様に決めるべきだと思いますが、保険会社の最良で適当に決められてます。
保険料率機構も公正な機関かと言えばNOですね。
決められるプロセスや人員の選択が怪しすぎます。
No.2
- 回答日時:
人身傷害のメリットはここでは書ききれないくらいあります。
ひとつ私が最近遭遇した事案を書きますと。
後部座席に乗車中に単独事故で車外に放り出され、意識不明の重体。
運転者は無免許・無車検・無保険。
被害者の家族の自動車保険に人身傷害がついていたので、人身傷害で対応。
これは人身傷害がなければ、どこからもお金が出ない最悪のケースでした。
利益率が良いから勧めているわけではありません。
人身傷害はそれのみで使用では翌年の等級にも影響ありませんし、いまや自動車社会では必須の保険です。
No.1
- 回答日時:
人身傷害はご存知の通り最近出来た補償であり、
適用範囲ですが、被保険自動車搭乗中のみ・交通乗用具での事故での補償、
交通事故に対する補償など、各社補償内容は微妙に違いがあります。
保険料については何とも言えませんが、支払い保険金が多くなり
最近各社補償の範囲を狭めるように改定してきておりますので、
取り過ぎということはないと考えます。それだけ支払いが多いということです。
保険屋が人身傷害を勧めたがるのは、事故のときの人身傷害のない場合と
ある場合の落差を知っているからだと思います。
車対車の事故でも、過失割合が自分の方が多い場合、
相手損保は何も動いてくれません。人身傷害を付けていなければ、
自分の任意保険も動きようがありません。ちょっとした怪我なら
なくても気になりませんが、入院・手術などする事故なら負担が
かなり出てきます。
20年ほど前に、中学生の男の子が自転車で幹線道路を赤信号で渡り、
一命は取り留めましたが、何回も脳の手術をしなければならなく
なりました。過失割合は3(自転車):7(車)でしたが、
相手損保は病院代など補償について動きませんでした。
当時、この人身傷害があったら、どれだけあのご両親が助かっただろうと、
自動車保険の話をするときに思ってしまいます。
車の事故でも、様々なケースを体験しています。
人身傷害は自動車保険には不可欠な補償だと思いますよ。
昔はなかった=昔は不完全な保険だったと感じます。
>保険の掛け金に対する利益率がよいのでしょうかね?
一々人身傷害の利益はいくらなどではありません。
これを付けると代理店に特典があるというものでもありません。
任意保険の対人・対物はほぼ今の社会通念上義務だと言えますが、
人身傷害は、自分がその立場になれば、付けていて良かったと
本当に実感できる補償ですよ。
この回答への補足
>中学生の男の子が自転車で幹線道路を赤信号で渡り、一命は取り留めましたが、
これの意味が解りません。対人保険でまかなう事項で有り、人身障害は無関係と考えます。
また、
>一々人身傷害の利益はいくらなどではありません。
大きなお世話です。
知っている人に情報を聞いているのです。
人身障害に入る位なら掛け捨ての声明披見の方が安いのをご存じない様ですね。
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