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トランスの突入電流と発電機の関係ですが、
トランスの突入電流があるので、発電機の容量をトランスの1.5倍~2倍必要と言われました。
それは、電圧が確立してからトランスに電源が入るからであって、
トランスと発電機を直結(コンタクターなし)にした場合は、
突入電流も少なくなると思うのですが、どうなのでしょうか?
もしくは、発電機は、まわらないのでしょうか?

詳しい方教えてください。

A 回答 (3件)

トランスへの突入電流というものはありますが、2次側を開放していれば、1次側にも電流は流れませんので、理論的には電圧のみが掛かる事になります。


実際高圧の受電操作時でも、2次側を開放した状態でトランスを受電さます。
この方法だと突入電流を抑える事が出来るので、安全上にも保安上にも良い為、この方法を取っています。
こういったことからも、2次側を開放する方法なら、1.5倍ほどの容量も必要としないのではないのではないでしょうか。
勿論、過負荷を見越した余裕の安全率は見た方が良いと思います。

それから、直結はやめた方が良いと思います。
負荷の分を含んだ状態で始動する事になるので、始動機に負担がかかり、始動できない事も考えられます。
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>発電機の容量をトランスの1.5倍~2倍必要


常識的に考えてこの議論は何かおかしいと思われませんか?
このように負荷容量とは無関係に、トランス容量よりも大きい発電機の容量選定はなされてい無い筈です。

トランスの二次側が開放状態でも電圧の投入位相、変圧器の残留磁束の関係で、最初の1サイクルの間突入電流が発生する事は十分ありえます。

電圧が正/負のhalf cycleの間に、トランスの磁束は、-max==>+max/+max==>-max と普通変化しています。

しかし最初のサイクルの間、電圧が+0==>+max==>0と変化する時、最初の磁束が0であった場合、電圧が+maxになった時点で磁束はほぼ飽和し、その後は過大な励磁電流が流れる事になります。言ってみれば電圧が+maxから0に戻る間、トランスは空芯コイルと同じような状態になり過大電流が流れる事になる訳です。
その為に発電機の出力電圧波形が多少歪むかもしれません。

しかしトランスの二次側から見た場合、何れにしろ電圧0の状態から任意の位相で電圧が加わり、立ち上がって行く訳ですから、最初のサイクルの電圧の途中で電圧波形が乱れたとしてもそれで問題となる負荷などは無いはずです。

発電機とトランスの間には、保守やトランス故障時の対策のために断路器や遮断器等が普通設置される筈であり、直結する事は大容量発電機等特殊な場合以外では余り無いのではと思われます。
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 限流装置を使うのはどうでしょう。

むかし、CVCF装置用の分電盤に
限流機能付きNFBと言うのがありましたね。
 電源を入れるとき、NFBの中で抵抗経由で負荷に電源供給し、
インラッシュ電流を抑えます。所定の時間後に抵抗の両端を自動的に
短絡させ通常のNFBと同じく電源を供給します。
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