プロが教えるわが家の防犯対策術!

生後4ケ月のトイプードルです。トイレや基本的な躾は出来たのですが、ダメと言っても理解出来ず、いたずらが過ぎると、手をパンと叩いてダメ!と言うとダメな事は止めると理解出来て、それからはダメがわかるようになりました。でも今度はマテとヨシが出来なくなり、手を叩くといけなかったのでしょうか。良く音を出す時は飼い主が出してるとわからないようにするのが良いと書いてありますが、手をパンと叩くとあきらかに私がやったとバレてしまい、私の顔を見ます。目を合わせないようにしていますが大丈夫でしょうか。やんちゃで音を出さないとやめないので、缶とかに物を入れて音を出すのも持っているのですが、取りに行ってると問題行動が終わっているので間に合いません。躾の詳しい方教えていただきたいと思います。よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

犬は子供と一緒です。

それどころか、同じ年齢なら--人の2歳までは---かしこい。
「だめ!」あるいは「待て!」は基本的に同じ場面で使うことが多いですが、両方を使い分けることもできます。ご主人が日本人でない場合など複数の言語でも大丈夫。
 想像するに、「だめ!」は相手をしてもらえるコマンドになっている。

「良く音を出す時は飼い主が出してるとわからないようにするのが良い」
 これは違います。
 これを使うのは、入ってはいけない部屋に入ったときとか、「待て!」で待たされているときに許されていない行動をしたときに、災難が降りかかる・・・と言う形で使うのですよ。
 飼い主(リーダー)がそばにいるときは、引き戻したらよいです。

「マテとヨシが出来なくなり、」
 これも小型犬の飼育者がよく失敗する人が多いですね。えさを与えるときに食器に餌を入れて犬の前に置いているでしょ・・
 待っていれば、餌も増えるしトッピングもしてもらえる。待っていればもっと良いことがあると覚えさせる。
 大型犬は手で食器がもてないので、餌は食器に注ぎ足すので否(いや)が応でも自然とそうなる。

「だめ!」が理解できたら、もうバツは与えない。できたらひたすらほめる。
 
 
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>手をパンと叩いてダメ!


しつけで動機づけするのにクリッカーと言うものがあります。
http://www.dognpeople.net/shop/iclick.html
手をパンと叩くよりは、片手(親指)で操作できるし便利だと思います。
手っ取り早い方法ではないでしょうか?
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>手をパンと叩いてダメ!



まるで幼稚園の保母さんが子供にダメ出しをしているような様。
「通じている」とのことですが、多分、これは無意味な試みに終わると思います。
「一時的な恐怖感から一時的に固まっているだけ」というのが真相。

>チェッ、また手を叩いている!
>そんな音では、もう驚かないもんね!
>フン!

天罰方式、叱る方式には<犬が慣れる>という限界があります。
飼い主は、その慣れに応じて天罰と叱る程度を増幅させることもしばしば。
こうして、<魔のスパイラル>に陥ると収拾がつきづらくなるので要注意。

<仔犬のイタズラへの対応>

その1、イタズラ環境そのものを改善する。
その2、制止すべき場合には<束縛制止>のみで対応する。

>いいですか、仔犬を背後から抱きかかえてください。
>仔犬の両手の下から両手を入れて胸の前で組みます。
>思い切り「ギューッ」と胸を一締めしてください。
>その時、低く重い声で「ノー!」と命じます。
>重要なことは、一締めで仔犬を大人しくさせることです。
>大人しくなったら、「グーッド・グッド」と褒めます。
>そして、低く重い声で「OK!」と命じて解放します。

これが、イタズラを制止する基本的な方法です。

さて、この束縛制止を常用するには、背景に一日に一度のホールドスチールが不可欠。

http://munpun.exblog.jp/7807210/

「むんぷんのしっぽ」方式ですと、ほぼ6分程度のコースになります。
このホールドスチールを背景に、イタズラの制止は束縛制止。
それで、十分!

<待て・座れ・来い・伏せは、特別に教えなくてもよい!>

散歩に出かける時は、玄関で「シット(座れ)」「ウェイト(待て)」と命じます。
飼い主が先にでて「OK」で待てを解除。
横断歩道に差し掛かったら、やはり、「シット」「ウェイト」と命じます。
車が通り過ぎて安全が確認されたら、「OK]で歩き始めます。
公園などに着いたらベンチに腰掛けてリードを踏んで犬を無視。
しばらくすると、犬は伏せをします。
ここで、「ダウン」と命じます。

玩具で遊び時も、「シット」「ウェイト」と命じて待機させます。
「OK]で玩具を咥えさせて遊びます。
「終わり」で玩具の動きを止めます。
すると、犬はつまらないので咥えるのを止めます。
「ちょうだい!」と言って玩具を口から取り上げて胸の位置に。
仔犬は、飼い主を見上げる形になった時に「グーッド・グッド」と褒めます。
こういう遊びを一日に5分×4回ほど繰り返します。

犬は、待て・座れ・来い・伏せなどは<この日常の生活スタイルを通じて>覚えます。
私は、<日常の生活スタイルを通じて>という点が大事かと思います。
人それぞれですので、ところどころを参考にされてください。
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございました。教えていただいた通りやってみます。手を叩き続けなくて良かったです。ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/19 16:33

まだまだ小さいので、一発で言うことを聞かせるのは難しいでしょう。


ただ、お上品に「いけません。」とか、かわいく「だめよ~?」なんて言ったって
理解されないのは分かっていますよね?
ダメ!を高い声で言っていませんか?声の高低は重要です。

母犬が怒るとき、噛み付かんばかりに「ワウゥッ!」と低く大きく唸りますね、
そういう感じで、低く大きな声で、はっきりと怒りをあらわにしないといけません。
反対に褒めるときは出来る限りの甲高い声と、撫でたり抱いたり愛情表現をはっきりと。
飴と鞭のメリハリが大事。

人間ほど、表情や声から心の機微を読み取る力がありませんので、明らかに大げさな態度で。
ダメ!とかコラ!は、女性の場合高い声になりがちなので、No!でもワゥッ!でもいいです(笑)
大型犬なら首根っこ掴んで押さえ込むくらいしてもぜんぜん構いません。
飼い主は犬に絶対に力負けしてはいけないのです。おもちゃの引っ張り合いになっても、
必ず勝たねばバカにされて下に見られ、言うことを聞かなくなってしまいます。
質問者さんの飼い犬は小型犬なので力負けするようなことはないでしょうから手を出すまでもないですが、
はっきりと上下関係を分からせるためには、少々かわいそうですけど、
派手なアクションや声や顔で、しっかりビクッとするほどビビらせなければいけません。
それを繰り返すことによって、徐々に何がいけないか、覚えていきます。
成長しながら、そのうち飼い主の顔色を常に伺う(常に顔に注目し目が合う)ようになり、
静かに命令してもスッと聞けるようになります。
言うことが聞けたときは高い声でヨーシヨシと褒めることを忘れずに。
ムツゴロウさんのようにねwww

待て、は命令ですからやや低めの声できっぱりと、
良し、は解除ですから高めの声で軽やかに。
出来たときはごほうびにおやつをあげると尚良いですから、
常にポケットなどに小さなおやつを持っているとよいです。
あげすぎて肥満になってはいけませんから与えるものと大きさには注意が必要です。


あと、悪いことをしたらケージに閉じ込める、という方法もありますね。
賛否ある方法ですが、問題行動をしたときに叱って、それでもやめないときは
ケージに入れ、飼い主はしばらくどんなに吼えても完全無視します。目を合わせてはいけません。
無視される、というのが精神的にショックで、悲しい気分になるのは人間と一緒らしいです。
そして、大人しくなった頃にケージから出し、甘えたいだけ甘えさせてやるのです。
子供が「ごめんなさい~」って泣きながら抱きついて母親の愛情を確認するのと同じですから、
このときは愛情をもって接してあげます。

猫はまさに猫かわいがりしてやれば良いのですが、
犬は縦社会の動物なので、はっきりと自分が上であることを
厳しく躾けることと、その後褒めることのギャップで教え込みます。
何度教えてもどうしてもメリハリをつけられない、タイミングが悪い、という人も居るので、
誰でも出来るとは言いませんが、基本が分かっているとなにも難しいことはないです。
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