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60cm水槽で金魚などを飼い始めて、半年が過ぎました

上部フィルターの水の流れが少なくなっていたので、今回初めてフィルターを外してポンプの内部を清掃しました

フィルター自体は、どす黒いヘドロがいっぱいで、子供の頃フナとかを捕まえて遊んだ小川とそっくりな匂いがしていました

バクテリアが住み着いているのかなと思って、ヘドロは取り除かずに再セット

金魚たちは、今まで通り元気です

このヘドロは、濾過バクテリアの住みか?、それともバクテリアそのものの塊?

ヘタに取り除かない方が正解でしょうか?

A 回答 (2件)

No.1


> ウールマットもスラッジに埋もれていたのですが、どの程度の頻度で交換が望ましいのでしょうか?
> 頻度というよりは状態でしょうか?

・状態というか、飼育者のウールマットに期待する役割次第です。

ウールマットの目的がゴミ除去用のストレーナー的な役割を求める場合は、2週間に一度程度のペースで清掃水洗い。

ウールマットの目的を濾過バクテリアによる生物濾過機能を求める場合。
濾過バクテリアが新しいウールマットに定着繁殖するまでに約3週間必要です。

そして・・・
スラッジがサラサラ(粉々)で、ウールマットの通水性が失われなければ、ウールマットの色的には、かなり濃茶色まで交換しなくても問題ありません。
逆に、ウールマットの色は薄茶色でも、スラッジがドロドロしていて通水性が失われている状態ならば、早々に交換が必要です。

スラッジがサラサラ(粉々)で、ウールマットの通水性が失われなければ、30日~60日での交換(清掃水洗い)が一般的です。

> 全面あるいは半分交換?

機種にもよりますが、上部フィルターには、ウールマットを2枚重ねで使用することをオススメします。
そして、上部フィルターを掃除水洗いする時は、上側の汚れの目立つ一枚だけを洗浄または廃棄し、新しいまたはキレイなウールマットを二枚目の古いマットの下に敷く。
もちろん、古い二枚目のウールマットは、水洗いしない方法がオススメです。
この方法は、清掃による濾過細菌へのダメージを最小に出来ます。
そして、一枚のウールマットは、最長120日間程度濾過バクテリアの生物濾過を行う事が可能です。
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この回答へのお礼

大変参考になりました

ありがとうございました

お礼日時:2011/05/29 13:19

> このヘドロは、濾過バクテリアの住みか?、それともバクテリアそのものの塊?


・このスラッジは、水槽に投入した餌(有機物)の成れの果て。
底砂に溜まった残り餌や魚から排出された排泄物が、濾過バクテリア類に分解された、最後の姿がスラッジです。

> ヘタに取り除かない方が正解でしょうか?
・スラッジには濾過バクテリアも住み着いています。
ですが、スラッジは酸性(酸化物質)です。
金魚の飼育環境は中性~弱アルカリ性。
スラッジが多量に堆積した水槽水は酸性化し、やがて、金魚の暮らせない環境になります。
従いまして、金魚飼育水槽でのスラッジは出来るだけ取り除くことが、長期間安全な水槽環境を維持するために必要です。
スラッジが多少、溜まっても良いのは、定期的に交換する上部濾過器のウールマットだけ。

スラッジは、濾過器以外に、底砂などにも堆積します。
水替えの際に、プロホースなどで底砂を清掃しながら排水すると、効果的に底砂からスラッジの除去が可能になります。
http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

濾過バクテリアも住み着いてはいるものの、金魚の好まない酸性なんですね
明日、きれいにしようと思います

もうひとつ教えてください

ウールマットもスラッジに埋もれていたのですが、どの程度の頻度で交換が望ましいのでしょうか?
頻度というよりは状態でしょうか?
全面あるいは半分交換?

急激な環境変化を伴うメンテナンスには疑心暗鬼な初心者です

よろしくお願いします

お礼日時:2011/05/21 22:13

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