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金魚水槽の物理濾過について
濾過装置のフィルターでフンなどを取ることだと思うのですが、フィルターにフンが引っかかっている状態と水槽内の底にフンな溜まっている状態とでは何が違うのでしょうか。
水替えをする時にしかフィルターを掃除しないのであれば、濾過装置を使わず、水槽の底に溜まったフンを水換えの時に取り除けば同じことだと思うのですがいかがでしょうか。
中には毎回水換えの時にフィルターは掃除しない方が良いとの意見もあります。
水槽の底にフンが溜まっていようが、濾過装置のフィルターにフンが絡まっていようが、水への影響は同じなのではないでしょうか。

A 回答 (4件)

フィルターは糞などを取り去るために使用するのではありません。


糞は底砂利の中に潜んでいる大量のバクテリアが分解しますので、
分解した後の物質を取り除いて水を浄化させ、水質を安定させるの
が目的です。

フィルターにしようされている濾材は、定期的に掃除をしたり交換
する必要があります。全く掃除や交換をしなかったら、目詰まりを
起こして水の浄化と水質安定が出来なくなります。ただ濾材の中に
もバクテリアが居ますから、汚くなったら交換するとバクテリアが
激減しますので、まずは水洗いを何度かして、その後に交換するよ
うにします。

バクテリアは底砂利を取ると茶色の物が出ますよね。この茶色の物
がバクテリアの集団なんです。
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水槽の底にフンが溜まっている状態/フィルターにフンが溜まっている状態では、どちらもあまり変わりありません。


水槽の底(底砂)にもフィルターにも濾過バクテリアはいますから、どちらでも濾過はできているということになります。
底面フィルターでは底砂を濾材にしますから、水槽の底にフンが溜まっている状態になっています。

物理濾過の話になりますが、
フィルターが無い場合水を強制的に吸うことがないので、水槽内に汚れが舞いやすくなります。フィルターを使用して水を動かすことで水槽内の汚れがフィルターに集まり、水槽内に汚れが舞うことは少なくなります。
(物理濾過の場合、フィルターが掃除機のような役割になるということです)

フィルターは物理濾過をするだけでなく、生物濾過をする役割もあります。
フィルターが無くても魚の飼育は可能ですが、フィルターを使用することで水槽内の環境が整いやすくなり、安定した水槽を作りやすいです。
フィルターは良い環境づくりのための補助的な役割になるものだと思います。

水換えのときにフィルターの清掃をしないほうが良い、ということですが、
水換えとフィルターの清掃を同時に行ってしまうと、水槽内で生物濾過をする微生物が大きく減り、良くないということです。
(フィルターの生物濾材や物理濾材には水を濾過する微生物が住んでいます)
水換え+フィルター清掃を同時に行うことで微生物が減ることで、水槽内の環境が崩れやすくなってしまうことがあります。そのため、フィルター清掃と水換えは間を開けて別々に行うことが理想です。

結論としては、
・フィルターには生物濾過/物理濾過の役割があり、水槽の環境づくりに大切
・水換えとフィルター清掃を同時に行うと水質が安定しにくくなることがある
ということになります。
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私は下記の様に考えてます。


・掃除の際にポンプで底にある糞を掃除する手間を省ける。
・鑑賞魚の水槽内が糞まみれなのを飼い主が許容できるか。
・濾過装置に異物が入り、水が詰まるなどのトラブル防止。
・フィルター掃除しない方がいいの理由ですが、バクテリアが定着すれば糞など分解して水が汚れにくくなる。清掃する頻度が減る=金魚へのストレスも軽減。水替えは水質・水温が急激変化する場合がありストレス、病気になりやすい。
水道水で洗うとバクテリアが死滅(水道水に含まれる塩素)、洗い流される。
濾過装置、濾過方法、バクテリア(好気性、嫌気性)も様々ありますので一概には言えませんが・・・
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|ω・`)っ「バクテリア」

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