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ちょっと前に、少年少女向け漫画に性描写を規制する動きがありました。どう決着が付いたかは知らないのですが、だいの大御所が表現の自由を盾に反対運動している姿を見ると、利権を死守する天下り役人を連想させられます。オールフリー的な考え方を皆さんはどうお考えですか。

A 回答 (15件中1~10件)

No.6です。


自分の意見を書くのを忘れていました。
私はこの場合に関しては「性描画の規制」正しいと思います。

理由としては、「自由」には必ず「自己責任」が伴うものです。
逆に言えば、「自己責任」を負うことができるものに与えられるのが「自由」なのです。
当然、青少年にはそれは無理です。
ですから、必然的に表現の自由に規制があったとしても、何ら不合理はないのです。
日本人の場合、青少年に限らず、大人でも「何もなければ自分の自由」、但し「何かあった時だけ国(政府)の責任」にするのが、当たり前になっていて、「自己責任」のかけらも見受けられません。

それから、ここの質問にはないですが(削除対策)
質問しただけなのに「落第」なんて。
昔からあることだから「良い」なんて。
規制するにしても「順番が大切」なんて。
何でも許されるのが「自由」なんて。

これから答える人は絶対に書かないでね。

この回答への補足

後半の5~6行の意味がよく分からなかったのですが、3日たって分かりました。お気遣いありがとうございました。

補足日時:2011/05/27 18:45
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この回答へのお礼

「つづき」
宗教・言論・表現、これらの自由は性善が前提となっているものです。自己浄化ができない者に権利ばかりを与えすぎると、世の中が騒がしくなるだけで、プラス効果が全く望めません。
今調べてみると、心配するまでもなく私の思いが世間の圧倒的な多数派だと知り、ホッとするとともに、OKWaveの世界こそ屈折しており、世の少数派が、あたかも多数派であるかのような、うさん臭い回答が目に付くしだいであります。
あなたのような正論が、やはり落ち着きます。

お礼日時:2011/05/25 23:29

No.11です。


ちゃんと書けばよかったですが、私の言うところの
大御所は、永井豪のことで、ちばてつやは
性的描写のある漫画は描いていないはずです。

ところで、これまでのコメントを読む限り、規制が何も無いと
思っておられるようですが、他の方も書かれているように、
既に規制は存在していてちゃんと機能しています。
今度の都の規制は、それとは別に似たような規制を作り、
しかも、No.11で書いたように運用が恣意的なことが問題なわけです。
(その意味では、むしろ新しい利権作りといった方がいいかも知れません。)

この回答への補足

規制が機能不足であった場合は、さらなる規制がおのずと必要となってきます。軽度の規制、あるいは規制のない状態で、不具合がないうちはよろしいのですが、そこは人間のやる事、どうしても前衛的でありたいとか古き考え方に、否を提唱したいと言った理由のもとに子供に対していたずらに刺激を煽る作が出てくるものです。一度出たらどこまでもエスカレートし、競ってその方面のトップ争いが展開されます。ベルトで巻かれた成人向けではないところの、子供向けのマンガであるならばその内容は、親権者である親の意見をまず尊重すべきではないでしょうか。

補足日時:2011/05/27 08:13
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます。規制がないとは思っておりません。私が全くその方面に、うといだけです。永井豪は40年程度前に少年マガジンで見たっきりなので、現在の立場がどうなのかは分かりませんが、新しい利権作り、と言われると私のエンジンにも火が付きます。またよく調べておきます。

お礼日時:2011/05/27 00:46

日本の性教育が行われないから、対照物件を規制するのは無理がありそうだ。


アグネス・チャンが現役時代、子供が13歳を迎えた時期に親が子供へ性教育すると言ったTV番組を見たことがあります。
情報化社会なので一部事項を規制してもインターネット、書店、友達などから情報が入りますので効果は薄いと感じられます。
従って、小中・性教育を行い道徳を向上させれば、法で縛る必要がなくなると思われます。


参考までに
沙中金…東京都知事
山頭火…大阪府知事
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。話の筋からしますと「日本の性教育が行われないから・・・」という理由付けなのであれば、そのあとには、規制するべきである、という言葉が入らなくては理由付けがおかしくなります。性教育をいっそう強化すれば法で縛る必要がない、という結論付けも、現在の性教育が不十分である、との前提であるからして、性教育が充分になされるまでは規制しなければならぬ、と言う答えが導き出されねば答えになりません。また視点も少々ずれており、誰も情報を遮断する話など致しておりません。アグネスちゃ~んの無責任番組に影響を受けすぎではありませんか?あの女の知的水準を買いかぶりすぎると方向が分からなくなってしまいますよ。

お礼日時:2011/05/26 22:56

 間違い。


 精神に悪影響のものが多すぎます。
 つまり異常。
 その異常な奇をてらう売名的作品が多い。
 商売もいきすぎるとこうなります。

 石原さんも言ってましたが「大人の責任」で禁止する必要があります。
 最近は異常のほうが多くて、正常を知らないほうが多いというのは、影響を考えれば怖いことです。

 大人ならまだしも、子供には健全をつくらないと、あかんぼうに虐待なんてとんでもない吐き気をもよおす人間がしてはいけない犯罪なんかが起こってくるかもしれません。
 そういう事件が出てくるようになったら、、世の中も終わりですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。自由である前にルールを設ける事を何故ちばてつやは、拒むんでしょうか。ルールがなく秩序のない社会では酒屋もタバコ屋も、自由に子供に飲酒喫煙させて、キャバクラで小学生が金を稼ぎはじめることでしょう。まさにロリコン野郎のパラダイスですね。屈折した自由などを許していたら、正当な自由の姿までもが歪んでしまいます。

お礼日時:2011/05/26 17:08

なんでも聞くところによるとマンガにおけるエロ表現はほとんど手塚治虫先生がやってしまっているそうです。

考えてみればストーリーそのものはエロマンガじゃないけど、飴玉を舐めてお姉さんになったり少女になったりする「メルモちゃん」なんて、なんというか実に知的なエロマンガともいえるわけです。まあ、ロックの表現はビートルズがほとんどやっちゃったみたいなものでしょうか。

確かに小学生が登場するようなエロマンガというのはどうなのかなとは私も思いますし、いくら表現の自由といっても18歳未満が簡単に手に入るのもどうかと思います。ある一定のルールによる縛りはやむを得ないと思います。
しかし、だからといってそういった「規制」も野放しになることの恐怖はあると思います。表現の自由に対する監視の目も必要なら、その監視の目に対する監視の目も必要かと思います。
それを怠ってしまった悪い例が原発なんじゃないでしょうか。本来は原発を監視すべき組織である原子力保安院は実は原発推進の出先機関で、まったく何も機能していないことが今回の原発事故で明らかになりました。原発に対するチェック機能をまったく持たなかったせいで、福島第一原発で本当に本当は何が起きているのか私たちは知る術がなくなってしまいました。東電や政府が隠ぺいしようとすればいくらでも隠ぺいできるようになってしまっており、そして実際政府も東電も隠ぺいしているのは間違いないところであります。

だから、「オメー、自由自由っていうけどなんだってやっていいってもんじゃねえだろコラ」「なにいってやがんでえ、そういって規制をかけたら今度はそっちの自由になるじゃねえか」という「議論が行える自由」は確保されるべきだと思います。それが機能しなければ北朝鮮や中国と同じになってしまいます。
中国では、日本をいくら批判してもそれは自由ですが、自国の政府を批判することは厳しく禁止されています。中国のネットでは天安門事件を検索することができません。彼の国の政府からすれば「外国を批判するのは自由だから、我が国は自由な国だ」ということなのでしょうが、それは自由じゃありませんわね。
自由であるなら、その自由に規制があるのはおかしな話です。規制がないから自由なわけでして。

今や世界的に芸術品として高い評価を受けている浮世絵。その浮世絵で今も昔も人気があるジャンルのひとつが「役者絵」です。主に歌舞伎役者を描いた今でいう芸能人のブロマイドです。
このブロマイド人気がしばしば過熱するので、幕府は役者絵を出すのを禁止したこともあるほどです。当時からすると「下品だ、けしからん」となったわけでして、実際問題、明治以降にものすごい大量の浮世絵が海外に流出するのですが、当時の人々は「なぜこんなくだらない絵が外国人が有難がるのか意味わかんねえよ」と記録に残しています。海外で日本の芸術を紹介するイベントで浮世絵も入れてはどうかと海外の画廊などが勧めたら「あんなくだらないのを一緒にしないでくれ」と断られたこともあったそうです。

エロマンガと浮世絵は違うだろうよという意見もあるかもしれませんが、浮世絵にも春画という立派なエロ分野がありまして、歌麿の春画なんてもう芸術品扱いです。あと200年後には一部のエロマンガが芸術になるかもしれません。考えてみれば、ゴヤが「裸のマハ」を描いたとき、それは当時のタブーを犯しまくっていてゴヤは裁判所に呼ばれて「誰をモデルに描いたのだ」と詰問されたほどです。

ちばてつや氏はその代表作はなんといっても「あしたのジョー」でしょう。主人公の矢吹丈は不良少年のはねっ返りであり、そういう意味ではちば氏もその本質は体制に中指を立てるタイプなのでしょうね。すべての体制に歯向かい続けたジョーのように。
そして、質問者さんはしごく常識的で保守的な価値観をお持ちになっているということで、これはもう価値観の相違というしかないのでしょうね。
智に働けば角が立つ、情に掉させば流される、意地を通すと面倒だ、とかくこの世はいきにくい、というところでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。私が常識的で保守的なのではありません。OKWaveの存在理由に合わせているだけです。あしたのジョーは読んだ事はないのですが、子供の頃テレビでは見たことがあります。私の記憶では矢吹は相当なヘタレで、体制に歯向かうどころか、弱い者にはめっぽう強く、強い者には全く歯が立たない、そこら辺のチンピラーをモデルにしたかのような情けない男であったように思います。実写化されるのであれば、不良の真似が大好きなヘタレシンガー長渕剛あたりがピッタリな役どころではないでしょうか。

お礼日時:2011/05/26 03:50

>だいの大御所が表現の自由を盾に反対運動している姿を見ると


ちなみに、その件の大御所は、都の役人に
「あなたの作品は、規制に該当しません。」
という餌をちらつかされても、それを拒否して
矢面に立ってるわけですが。
(言うまでもありませんが、明らかに規制に抵触する作品を描いています。)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。ちばてつやの作品は一度も読んだことがないのでよく分かりません。ここ40年で読んだマンガと言えば10数年前にモンスター全巻を読んだきりです。性描写等無しには客が喜ぶマンガが書けないというのもプロとして情けない話です。

お礼日時:2011/05/26 00:48

まず誤解してはいけないのは、この都条例は「表現規制」ではないということです。


販売手段を熟考せよ、というのが大義名分です。しかしそこに恐ろしさがあるわけです。

性描写のあるマンガはすでに「成年コミック」というくくりで分別されております。
本屋でもコンビニでもそれらは簡単に立ち読みできないよう包装されたりバンドが掛けられたりしているはずです。
質問にある都条例は、そのように分別されていることを半ば無視して、従来は「成年コミック」扱いでなかったマンガに対して影響を与えようというものになります。
これは単に「立ち読みできなくする」だけの条例であるかのように思われがちですが、実態はそんな穏やかなものではありません。

そういう条例を前提として、無難なマンガしか描かれなくなってしまうこと(事実上の規制)が第一の懸念。
これは過去に発表された作品に対しても行われ得るので、ちょっとでもエッチな漫画を書いたことのある漫画家にとってはそれこそ「風評被害」が起こりうる、というのが第二の懸念。
また、そうなるのであれば従来は出版側が自主的に定義してきた「成年コミック」というくくりが無意味となり、より隔離すべき漫画が野ざらしになってしまう、というのが第三の懸念となります。

漫画家も出版社も社会情勢に応じてそれぞれスタンスを守ってきたのに、勝手な後付け尺度で有害扱いされようとしていてハイそうですかと十寿に従えるはずがないと思います。

現時点においても具体的にどの作品がどういう理由で青年向け扱いとなります、という例示ひとつなされてないわけですし。質問者iはなにか思い当たるマンガがありますか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。思い当たるマンガも、思い当たらないマンガもありません。うちの子たちはテレビDVDなどを好み、マンガ本は見ませんので、どんなマンガが世にあるのやら私は知りません。ただ漫画家だけ特権で、ルールが不要というあたりが、何か節操がないような感じがするだけです。

お礼日時:2011/05/25 23:58

>利権を死守する天下り役人を連想させられます。



この場合の利権があるとすればそれは何かと考えてみました。

「表現の自由の名を借りたわいせつな図画を垂れ流して青少年を中心にカネを吸い上げるという利権」

ということになるのでしょうか?

まあ余談です。

質問の答えですが、青年向けとかR15などのように従来通りの規制でまあ十分と私は思います。あとは売る側、買う側の良心の問題ではないでしょうか?

っていうか個人的にはああいうものは親に隠れてコッソリというのがロマンだと思います(汗)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。この場合の利権とは、自己浄化作用のない集団が無条件な手段を持って得る収入のことです。ルールが嫌だなどとアホな事を言っている者たちのリーダー格が、ちばてつやだというのは実に残念です。ボクシングでも野球でも厳重なルールがあります。

お礼日時:2011/05/25 23:45

あなたのお粗末な質問が許されるのも「表現の自由」ゆえです。


この自由は優秀な表現のみを保護するものではありません。
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この回答へのお礼

私、義務を超える権利など欲しくはありませんので、あしからず・・・ところで君の回答もどっこいどっこいですよ。

お礼日時:2011/05/25 22:54

>利権を死守する天下り役人を連想させられます


確証がないので何とも言えませんが、

このような性描写に限らず日本人は「主体性」がなく、その場その場の自分たちの損得勘定で、自分たちに有利に働くような意見を言える人が「立派な人」との評価を得られます。

まさに日本人は「詭弁」をうまく言えることが生きていく上で大切なのです。

そして、基本的に何でも敵対する意見に反対します。
とりあえず反対しておけば、たとえ自分たちの思い通りにならなくても、交渉を有利に運ぶことができるからです。

すべての交渉ごとは「大人の駆け引き」。
自分たちが優位に立てさえすれば、それでいいと思っているのです。
だからこそ「交渉のテーブルにつく/つかない」のレベルから、駆け引きが始まるのです。
(場合によっては、交渉しないことで結論が出たり)

日本人は、あまりに幼稚なレベルで物事を決めすぎです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。「つづく」

お礼日時:2011/05/25 23:11

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