プロが教えるわが家の防犯対策術!

今度、面接がある19才の♂です。。面接で最近読んだ本はなんですか??と聞かれることがあるとよく聞きますが・・どんな本を読みましたって言ったらいいでしょうか??オススメがあれば教えてください。。私は、ガンダムなどの青少年?用の小説はよく読むのですが・・面接でガンダムとは言えませんので・・何かあればヨロシクお願いします。出来たら小さいのがいいです時間がないので。。

A 回答 (6件)

どの分野のどんな面接かによって、


挙げるべき本も変わると思います。

この手の質問の主な機能は、
1、緊張をほぐすための世間話
2、回答者の興味分野(その分野を本当に好きなのか)のチェック
3、社会性、社交性があるかのチェック
 (面接官の意図をくんで、コミュニケートする能力があるか、
  独りよがりの偏屈だったり、危険思想をもっていないか)
4、独創性、表現力のチェック(特にクリエイティブ分野)
  (ユニークな感性があるか、それをうまく人に伝えられるか)
5、一般教養
あたりにあります。

だから、分野によっては&受け答えのうまさによっては
ガンダムでも、十分にいけるとは思います。
ただ、普通は面接対策として、
適当な本を読んで準備するのが一般なので、
ガンダムなどのラノベ系を挙げるというのは、
やる気や準備の足りない(ひいては仕事が出来ない)人、
あるいは自分の趣味にひたすら拘る、会社<自分タイプなのかな、
という印象を与えてしまう危険性はあります。
(むろん、飾らない、ユニークな人柄だと
 肯定的に受け止めてもらえることもあるかもしれません)

普通、仕事や受験の面接だったら、
その分野の本を挙げるのが、無難(失点が少ない)です。
チェック項目の2,3の点を稼げるからです。
(興味の幅が広いことをアピールするために、
 別の本を挙げてもよいでしょうが、
 あまりに外すと、3の点で疑問を持たれる可能性はあります。)

ちなみによくある質問事項はNO2の方が書かれている通りなので、
その分野の本を挙げた方が、回答しやすいというのも理由の一つです。
(読んだところで面接に生かされないなら本末転倒ですものね)

今回は、質問者の方が面接を受けようとなさっている
分野がわからないので、本の探し方を紹介します。

正直言えば、そのジャンルの事をよく知っていそうな
先生/先輩/友人に、相談するのが一番の手です。
貴方の状況や、そのジャンルのことを一番よく知っているからです。

どんな分野でも大概は名作/定番/話題の新作/良質な入門書
というのはあるので、聞いてみるのが一番です。
(そういう本は大抵、感想も述べやすいです。)

自分で探すなら、ジャンル名
+入門書/新書/定番/人気/ベストセラー
などといった単語を色々と組み合わせて検索をし、
評判がよさそう(最近話題/あるいは定番的な人気がある)
のを選ぶのが、てっとりばやいです。
新書を薦めるのは、短くて読むのに時間がかからない
&参考文献情報が載っているから。

手っ取り早さ重視で、親書/入門系をお薦めしましたが、
相手が要求するレベルによっては、
より専門性の高いものを挙げた方がよい事もあります。
その場合は、この参考文献を利用するとよいと思います。

図書館の司書や、大きな本屋さん、専門店の店員さんに
事情を話してお薦めを聞くという手もあります。
ただ、これは相手のレベルにもよるので、
駄目そうなら早めに引き下がった方が無難です。

次に、ややこしいことを言わず、広く一般的に、という場合。
(チェック項目の2より5を重視する場合)

まず文芸に関しては、19才という年齢も合わせて考えると、
夏目漱石の「三四郎」はいかがでしょうか。
(大御所で無難。相手方がケチをつけにくい。)
本を読まない方は、偉そうだと敬遠されるみたいですが、
元々は大衆向けの新聞小説でかつベストセラー。
極論すれば明治の電車男ともいえるかと。
言葉も平易で、面白く、読みやすいと思います。

今年に限って言えば、アル・ゴアの「不都合な真実」なども、
時事性、話題性から使えるのかなあという気はします。
(思想的な偏向のある会社等の場合は、自己責任でどうぞ)
ノン・フィクションの方が、問題提起がはっきりしているぶん、
質問に対する回答の準備がしやすいのは事実です。

もし、読む気はないけれど、読んだと言おうとしていらっしゃるなら、
長くて難解という「イメージ」が強い「有名」作品、
あるいは誰も知らないようなマイナー作品を挙げて、
「まだまだ理解不足で、今奮闘中です。」
として逃げるのも手かも知れません。
友人で、ドストエフスキーのカラマーゾフの兄弟をあげて、
「名前も覚えきれていません」となどと言って笑いをとったそうです。
すべりどめの企業だったみたいですが。
チェック項目で言うと、2,5は駄目だけど、
3,4の評価が高かったのだと思います。
ただ、そのあたりは自己責任でどうぞ。
つっこまれる危険性は常にあります。

以上、質問者の方が、
1どんな分野の(医療?文芸?マスコミ?工学?)、
2どんな面接を受けるのか(就職?受験?バイト?)、
3実際に本を読む気があるのか、あるならどれくらいあるのか、
 どの程度時間に余裕があるのか

がよく分からないので、一般的な話を書きました。

もし、満足な結果がでないということであれば、
上記の点について、差し支えない程度で詳しく書かれた方が、
よいアドバイスを受けられる可能性は高くなると思います。

長くなりましたが、まあ、参考までに。
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以前勤めていた頃は、面接官側の立場の人間でした。



こんなところで付け焼刃に聞いた本を斜め読みしても、身に付いてはいないので返事に窮して、却って心象悪くしやすいものです(苦笑)今まで面接してきた人たちの中にも「如何にもカッコ良さげ」な本の題名を言って、突っ込まれて自爆していく人が大勢いました・・・・(涙)
それならばいっそ、ガンダムで答えて良いのではないでしょうか?読みこなしているのなら本の深部まで理解している思いますし、突っ込まれて感想等を言えといわれた場合に、困難に立ち向かう勇気を教わっただの、主人公の成長過程での心理描写に共感を覚える云々・・・と答えて、さりげに就職にあたって、それを読んだ事が如何に生かされるかと言う事を話せば、突っ込まれるよりはポイント高いと思います。

後はあなたの腕の見せ所!口八丁手八丁で面接は乗り切れますよ。無事受かる事をお祈り申し上げます。
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まず「カンニング」はいけません。

他人に進められて読んだ本、そんなのを面接で言えばチョット突っ込まれたらお終いです。だったら「本は読みません。」の方が余程素直でいいです。「最近・・・」では「以前は?」と聞かれるか、または”彼は本を読まない”と採られて返って悪い印象を与えることになります。いずれにしても自分で探して読むことです。何でもいいです。そしてその本を好きになることです。で、自分に言い聞かせます。「俺はこの本が好きだ!」と。それでいいんです。正々堂々です。正々堂々の貴方を採用しないような会社は貴方にとって良いはずがありません。 以上
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ベストセラーの「バカの壁(新潮新書 養老岳司著)」なんかはいかがでしょう?気合いを入れれば、1日で読めます。

知的な感じがするし。
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こんばんは。



やっかいなので、そのまま「ガンダム」でいいんじゃないですか?

この手の質問があった場合、「なぜその本を読んだのですか?」とか「読んでどう思いました?」「その本から学んだことをどのように仕事に活かしますか?」的なことを聞かれるものです。

ですから、素直にガンダムでいいんじゃないでしょうか?

「ガンダムに触れてみて、絶対の正義なんてものは無いことを学びました。戦っている両陣営ともに主張していることは『正しい』のです。例えば、キリスト教対イスラム教のような構図をアメリカは描いていますが、イスラム教が『悪』と言うのはアメリカ側からイスラムを見たときのある一面であってイスラム側から見たり、第3者的に日本から見たりするとアメリカの主張は独善的にしか見えません。このような見地から世の中を見るときには相手を意識しながら・・・・・・」

っていう感じでいいのではないでしょうか?

もしダメであれば、面接を受ける会社の「業界」についての本を読んで「事前に勉強してきました」っていうのはいかがでしょうか?その業界を教えていただければ、そっちのお話も出来るかもしれませんよ。
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細野真宏の


経済のニュースがよくわかる本
経済のニュースが面白いほどわかる本

なんかがいいのではないでしょうか?
知的になれますし、挿絵が多いのでわかりやすく、分量もそれほどではないと思います。
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