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現在ガスクロのことを学んでいます。
検出器の中で炎光光度検出器(以下FPDとします)のことなのですが、
文献を見ると、
FPDで硫黄化合物を検出するには、炎中のS2種から分子発光を検出し、効率よく分子発光が行われるためには、炎の酸化還元状態及び温度に深く関わる空気/水素流量が重要因子となる
と書かれています。

この文献の中で僕が疑問に思ったのは、分子発光とは何なのか?(インターネットで調べてもでてきませんでした;)
僕は、分子が炎によって励起状態になり元に戻ろうとするときに起こる現象が分子発光ではないかな? と思いました。
僕の考えが間違っていたらご指摘をお願いします。
それと、炎の酸化還元状態が分子発光に関わってくるのか?
これがよく分かりませんでした。僕は分子発光が励起状態から元に戻ろうとする時に起こる現象だと考えているので、炎の酸化還元状態の度合で分子発光の度合は変わらないのではないのか?と思っています。
これについて知見がある方、どうぞ宜しくご指導お願いします。

A 回答 (1件)

ロウソクでは、内炎は還元性、外炎は酸化性です。


酸素の供給量が少ないと炎は還元的になり、逆だと酸化性になります。
このためイオウの化合物(済みません何だったか忘れました、恥;)からの発光強度が変わります。

>炎によって励起状態になり元に戻ろうとするときに起こる現象が分子発光ではないか

…おっしゃる通りです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
発光強度は変わるんですね。勉強になりました!
ありがとうございます!

お礼日時:2011/06/15 13:31

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