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なぜ自販機の価格はみな同じなのでしょうか?

A 回答 (7件)

定価が各メーカー横一線で決められているからです。


昔は、コイン1枚100円で買える時代が長く続きました。物価が上がっても各メーカーがかなり無理をして100円時代が続きました。消費税が3%になっても自販機は上乗せせずにいました。缶が小さくなったりはしましたが。
一部、値上げをした製品もありましたが、自販機やコンビニで、同系統の製品の中でひとつだけ値段が高いと、売れなくて、すぐになくなりました。
ちなみに、ポカリなどの一部のメーカーの商品は昔から100円にこだわらずに高かったんですよ。

消費税が5%になったとき、一部の大手メーカーが、質を落としたり、量を落としたりするくらいならと、一気に120円にし、プレミアム感をつけたりCMに力を入れました。従来の250ml缶から、500ml缶や350mlが主流にもなりました。
量が多くて120円、美味しくて120円、センスがよくて120円は、消費者に指示されました。100円で売るのは相当苦しかったので、各メーカーが真似をしました。
そのときに、130円したメーカーもあって、今もその名残がありますよ。

ペットボトルは主流になるのはその後ですが、ペットボトルは缶よりも入れ物の価格が高いので、量を500mlにして価格も150円で落ち着きました。最初の頃は割とバラバラでしたけどね。140円よりもコインの数が少ない方が便利だったのでしょう。

今は、ペットボトルよりもさらに単価が高い缶ボトルにメーカーは移行したがっています。で、売れる価格を探っているという状態なので、製品によって価格や量はけっこうバラバラかと。
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商品の補充をルートサービスが対応している自販機はほとんど横並びですね。

こういう自販機の場合、かかるコストが同じようなものなので同じような価格になります。

価格が違うのは、商品の補充を、設置してある場所の人間が行っている場合が多いようです。こういう場合は価格を設置者が自由に決められるためです。
安くなるとは限らず、ビジネスホテルや観光地では市中より高い場合も珍しくありません。
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自販機と言うより、コンビニでの販売価格はほぼ同じです。


卸値+コンビニもうけで同じような価格になってしまいます。

自販機は10円単位なので120円程度の飲み物が多くなります。

しかし、自販機でも安く売っている自販機があります。
メーカはコンビニとか大手自販機設置業者へは協定価格で卸しています。
その裏で、小さな小売店にはキックバックと言ってお金を返しています。
小さな小売店が安く売れる秘密です。
キックバックをもらっている販売店の設置した自販機は安く売っています。
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定価があるので、ほとんどはその値段で売られています。



が、知り合いの店の前に置かれている販売機の価格は100円が基準です。
土地を貸している友人が値段を決められますので。

うちの事業所内では、入札制度で販売機飲料の値段が決められています。
70円から90円で缶コーヒーなどが飲めます。
友人の所のメーカーは関西飲料メーカーで知名度は少し下のメーカーです。
私の所は、全国ネットのメーカーさんです。

また、昔のボウリング場などは150円など上乗せされていました。
今は持ち込みされてしまうので、阿漕なことはできないようですが。

飲料会社と、自販機を置く場所の所有者とで協議して値段は決められています。
ですから、同じではありません。
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それは飲料メーカーが設置している自販機だからです。



実は自販機には2種類あります。

飲料メーカーが設置するものは、
飲料メーカーが商品の補充を含めて
一切のメンテナンスを行います。
場所を提供した人は電気代を支払いますが、
販売に伴う手数料が入ります。
こういったものでは、
メーカーが価格設定を行うので、
原則としてどこでも同じ価格(希望小売価格)になります。
運搬が大変な観光地などではちょっと高めのもありますが。

サントリー
http://www.suntoryfoods.co.jp/jihanki/

これに対して、飲料メーカーが自販機を所有しない場合は、
自由に価格設定ができます。
いろんな会社の飲料が混ざる形で提供することも可能です。
ただし、自分で商品調達等を行うのはなかなか面倒ですから、
自販機の貸し出し及び安価な商品の提供を行う会社があったりします。
だぶついた商品や独自商品の提供等によって
100円とか80円とかでの提供が可能になっています。


http://www.superdrink.co.jp/
http://milion-okinawa.jp/super_shop.html
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>なぜ自販機の価格はみな同じなのでしょうか?



そう思うのは、そのように設定されている自販機しかみないからでしょう。
いわゆる、定価とかいうものです。
適正な原価(仕入れ価格)、経費(自販機の償却費や電気代、詰め替えの人件費)などに、
利益を乗せるとこれくらいの価格にしないと。というものです。

一般的には一缶120円のものでも、

不便な場所にある遊園地だと150円だったり、130円だったり、
街中に行けば、100円だったり、時には80円や50円だったりします。
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自販機の価格は皆同じじゃないですよ。



都内などではいろいろ料金設定が違います。

又、料金が同じ理由は業者が販売機の料金設定をしているからです。

販売機の中に料金を設定する端末があってそれで金額を決めます。

又、温度設定も簡単にできます。
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