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統計学を学習中です。独立性の検定とオッズ比に関する質問です。例えば、喫煙者は非喫煙者に比べ肺がんリスクが3(オッズ比が3)であるとします。しかし、独立性の検定では有意差が見られなかったとします。この場合、「喫煙者の肺がんリスクは3倍だが、肺がん発症と喫煙の有無は独立であるという仮説は棄却できない」ということになります。この場合は、「喫煙は肺がんリスクをある程度高めるが、大きくは影響しない」と解釈するのでしょうか?初歩的な質問かもしれませんが、宜しくお願いします。(尚、当方は医師ではないので数値は適当です)。

A 回答 (1件)

 まず、有意差ですが、統計学での結論は、「有意差あり」のみ。

この有意差は、データ数を増やせば、必ず有り、になります。学術論文では意味がありますが、実社会で意味が無い、と考えています。

 オッズ比が3もあれば、有意差無し、とはならないのでは。
 また、「大きくは影響しない」というのは、統計学的には論及できません。あくまでも、その人の考え。有意差の有無とは無関係。
 老婆心(ジジイです)で、有意差5%で検定するより、1%の方が差が大きい、なんぞは、根本的な間違い。有意差の有無から、差の大小を論じる、関連して論及するのは、勘違いです。差の大小は、その人の意見に過ぎません。
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この回答へのお礼

ご返答有難うございました。統計学的な結論と主観はきちんと区別する必要を感じました。有難うございました。

お礼日時:2011/06/21 09:27

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