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英語論文に出てくる「independent t-test」という言葉の意味がわからずに困っています。t-testはt検定のことだと思いますが、独立t検定という方法があるのでしょうか? 論文は米国の大学図書館で利用者調査を行ったもので、該当する文は「専攻科目と場所としての図書館についての質問は、independent t-testを用いてIC-4(設問番号)と比較された」と訳せます。統計についてはまったくの初心者です。わかりにくい質問ですみません。ご教示のほど、お願いいたします。

A 回答 (1件)

independent t-testとは、


対応のないt検定(独立k標本のt検定、
独立2標本の平均値の差の検定)のことです。

対応のない場合というのは、
2つの群が独立している場合であり、
男と女というように性別で平均値の
差の検定を行おうという場合には
対応のないt検定を用います。

対応のあるt検定の典型的な例は、
事前と事後とで享受効果の有無を
比較しようとするような場合です。
この場合同一の被験者に事前と事後のデータを取り、
その平均値差を比較するため、
データ間に対応があるといえます。
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この回答へのお礼

わかりやすく教えていただき、ありがとうございました!

お礼日時:2010/07/13 08:18

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