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t分布表を用いた検定をする時の、両側検定と片側検定の違いは何ですか???

教えてください!!お願いします。

A 回答 (1件)

平均値の差の検定を行うときにt分布を利用したりしますが,例えば「2群の母平均値に差はない」とか「標本平均値は母平均値と同じである」のように標本から得られた平均値と母集団の平均値が同じかどうか(差があるかどうか)を確かめるときは両側検定。



一方,「標本平均値は母平均値よりも小さい(大きい)」のように標本から得られた平均値が母集団の平均値よりも小さいか大きいかを確かめるときには片側検定。

と,理解しておけばよろしいかと思います。ただし,2群の平均値の差の検定は両側検定だけでなく片側検定も定義できるようですが,そのような例はあまり見たことがありません。なので,前述したように覚えておいても問題ないでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なるほど!!!分かりました!!ありがとうございました!!!

お礼日時:2006/07/18 07:22

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