No.2ベストアンサー
- 回答日時:
以前、禅のお坊さんから、禅の法要で用いる「法語」についてのレクチャーを受けたことがあります。
その時に、「法語」には「四六文」がよく用いられること、そしてその「四六文」では「直対」「隔対」という二種類の文(句)をセットにして書くのがルールであるといったことを聞いたことがあります(このあたり、詳しいことはちんぷんかんぷんなのですが)。
で、禅のお坊さんの解説で聞いたのは、
「直対」=じきつい
「隔対」=きゃくつい
という読み方でした。
「隔句対」があったかどうか分かりませんが、この読みにならえば「きゃっくつい」になると思います。
禅の読み方(あるいは仏教の読み方)は独特で(呉音で読まれることが多い)、一般的な読み方と違うかもしれませんが、一応、ご参考までに。
あと、意味について。
「四六文」の基本は、「四字」と「六字」の句を基本とした対句です。
その中で、
「直対」=「六字+六字」など、上下の文字数が同じ句です。
「隔対」=「四字+六字」「六字+四字」など、上下の文字数が違う句のことです。
ということのようです。
ほんとうにさらっと説明を聞いただけなので、詳しいことは全く分かりません。
「四六文」あるいは「直対 隔対」「直対 隔句対」で調べれば、詳しく解説したサイトがあると思います。
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