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市販のスピーカーで音楽を、真空管(el34pp)アンプとトランジスターアンプ、パルス変調アンプ(d級アンプ)を切り替えて聴いてみました。結果私の耳には、レンジ、レンジ感(周波数、ダイナミック)、音の密度感、定位、艶、すべての面で真空管アンプは劣っていると感じてしまいました。
3極管のアンプで聴いてみたらとのご意見もいただきました。ただ私の音楽の好みがファンクやファンキージャズなため、うねるような重低音再生は欠かせません。(クルマにとりつけるようなbassスピーカーは極端すぎますが)真空管アンプはダンピングファクタも低いし、まったくこの手の音楽にはむいていないでしょうか?能率の高いアルテックのユニットを使ったバスレフスピーカーがよくあり、全体にわたってフラット再生する。とうたっていて、一度買ってみたことがあるのですが、100hz以下はほとんど出ていない感じで、たしかに数Wで大きい音はするのですが、低い音はでませんでした。バックロードホーンなどであれば、迫力のあるチョッパーベース、ズシンとくるバスドラの振動、は期待してよいのでしょうか?

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A 回答 (10件)

真空管アンプでも周波数特性上は20Hz程度はフラットに出せますが、大出力には弱いですね。

これは真空管と言うよりは出力トランスの問題です。
真空管アンプはスピーカーとのマッチングのために普通は出力トランスが不可欠です。ところがもともとコイルを利用したトランスは低い周波数は通しにくい性質があり、この特性を良くするとかなり高価なものになってしまいます。

このトランスの制約のないトランジスタのアンプはほとんど直流までフラットに出せます。しかも最大出力もフラットです。
聴感でどう聞こえるかは人によってまちまちですが、物理的に大きな振幅をスピーカーに与えるという意味では真空管アンプは勝ち目がありません。

>100hz以下はほとんど出ていない

これはよほど手軽な手軽な真空管アンプでしょう。50Hzくらいは出ると思いますよ。でも低音の最大出力が十分でない場合も多くそう聞こえるのかもしれません。

>バックロードホーンなどであれば、迫力のあるチョッパーベース、ズシンとくるバスドラの振動
通常のバックロードホーンは100Hz前後の音域を共振で強調させて聞かせるのですがそれ以下はほとんど出ません。
ただ多くの楽器でこのあたりの低音が出ると、それらしく聞こえるので人気があるのかも知れません。
本当の重低音は50Hz以下20Hzあたりまでで、この音域をフラットに出すスピーカーはまずありません。どうしてもなら専用のウーファーを追加するしかありません。
電気的に50Hz以下20Hzあたりをブーストするという方法でフラットにすることはできます。
一度その音を聞かせるとCDにこういう音が入っていたのかとほとんどの人は驚きますよ。アンプはもちろん石のアンプですが。

私はかつて真空管アンプを自作してきて、その後トランジスターアンプに変わったものです。今でも真空管アンプは現役で鳴りますがめったに使わないですね。
私は真空管アンプはノスタルジアとしては良いですが、実用的に圧倒的に良いとは思わない立場です。
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この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/11 23:27

色々な意見が出ていて、真空管(管球)党にとっては不利な状況ですね。

少々管球党の応援を。
私は、今までの半導体アンプより管球アンプに移行した者です。
スピーカーはどの様な物でしょうか? また、真空管(管球)アンプでも色々あります。
私は、スピーカーのネットワークの問題が有る様に感じます。 (管球アンプは半導体アンプに比べると内部インピーダンスが高いため)
管球アンプはスピーカーを選びます、また、最近のスピーカーは、半導体(D級)アンプの力を頼って作られていますので、取扱が難しいです、管球アンプに合うスピカーでハマると本当に良い音がします。
低域も高域も違和感なく出ていますよ。それに中域の綺麗で楽器1つ1つが浮いて聞こえてきます。
再度、違うスピーカーや管球アンプを聞いて評価して下さい。

なを、私のシステムは
スピーカーは  低域にJBL2220 ダブルウファー  中域にJBL2450 ホーンドライバー
高域に JBL2405 ホーンツイーター を使用
アンプは、 低域に300Bpp トランスドライブ  中高域に 845S トランスドライブ
管球マルチチャンネルアンプを使用しています。

スピーカー直接でネットワーク(コイル)は使用せず直接スピーカーを駆動しています。
楽器1つ1つが浮き出て聞こえます。
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この回答へのお礼

マルチはすばらしいですよね。いつかくんでみたい。夢です。参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/11 23:32

真空管アンプはスピーカとのインピーダンスマッチングのために出力トランスを使うので、これが、低音域、高音域を減衰させる通過フィルターとなり、質問者様の指摘のとうりになります、オーディオルームでは、音質チェック用テストCDが用意してあり、20ヘルツ、50ヘルツ・・・という低い順から高い音域までテスト用発振信号でその音圧を自分の耳で確かめることができます。


真空管アンプは内部抵抗が高いので、ダンピングファクターが悪く、歯切れの悪いドラム音、ティンパニーの打音になります、また低音域はアンプのパワーも必要なのです、直流から4万へルツまで増幅でき、再生音域を狭くする出力トランスを使わず、音質を劣化させるコンデンサーを信号回路に一切使わない全段直結の高級ソリッドステートハイパワーアンプで試聴してみてください、大変高額ですが、満足できる音がするでしょう、スピーカは低音域の歯切れが良い米国JBL社のスピーカセットをお薦めします
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この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/11 23:31

ALTECのA7を真空管で鳴らすとすばらしい音になるというのはそうかもしれません。


どちらも同じ時代の製品同士ですから。
でもA7の場合は本当に重低音といえるのかは疑問です。
この製品は映画館でまだ出力の小さなアンプしかなかった時代に映画館の隅々まで音を聞かせるため作られたものです。そのため非常に高能率です。
従って小音量で小さな部屋で聞くものなのかなあという疑問は持っています。
一方、低音は箱のサイズに比較すると重低音というほどのもではありません。(ここでは50Hz以下の帯域のことを言っています)

Ano.1で述べたとおり,50-100Hzあたりを強調させ聞かせると一般的には十分な低音と聞こえるのです。
でもクラシック音楽にはパイプオルガンの最低音16Hzから入っているかもしれません。A7と真空管アンプではそれは絶対に無理でしょう。
最も大きなサブウーファーでもまず16Hzは出ないと思いますが。
私はいろいろ試行錯誤をしてみましたが、電気的にブースとしても実用的には25Hz以下はまず無理ですね。
それでも25Hzの音が実際に再生されると、空気感が変わるという気がします。でもこれは真空管アンプでは天文学的コストになりますし、その前にそんなトランスは入手できないだろうという気がします。
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この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/11 23:30

スピーカーは何をお使いでしょうか?



現代のスピーカーなら一層低域が出にくいのは当然ですが、
ダンピングの低い真空管アンプならなおさらです。

スピーカーの周波数特性に50Hz~20000Hz(±3dB)などと
表記してありますが6dBもの差があったのでは50Hzどころか100Hzも聞こえません。

スピーカーに50Hzを入力して見るとスピーカーのコーンは動いて見えますが、
実際には耳には聞こえませんね。

これを実際に聞こえるようにするにはイコライザーで100Hz以下を6dBくらいブースト
すれば聞こえないことはありません。
しかし不自然な音の繋がりになりますよ。

これを解消するには100Hz以下でクロスさせた38Cm以上のウーハを追加すれば可能です。

わたしのスピーカーはフルレンジのスピーカーを80Hzでカットし80Hz以下の音域は専用ウーハに
任せてあります。

この方法ですと50Hzくらいまではほぼフラットに再生できると思います。
もちろん、真空管でも大丈夫です。
実際試聴すると音域の差は歴然とします。

バックロードホンでは無理ですね。
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この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/11 23:30

#1 さんの回答に同意します。


出力トランスが特性面でもコスト面でもネックになっているので、
だから日本のオーディオメーカーは真空管を捨てて石(トランジスタ)
に走ったのです。
その後、石自体も飛躍的に特性が良くなり、回路的のほうも、
新しい考え方が生まれグーンと技術的に発展しました。
出力トランスメーカーの山水電気が衰退した今、質問者様が
感じた事はその通りだと思いますよ。

バックロドフォーンについて、低音を増強する物ではないのです。
低音増強ならアンプ付きのサブウーファーで行うのが一番です。

一個のスピーカーで低音から高音までバランス良く再生するための
工夫の一つなのです、あんな手の込んだ物、オーディオメーカーは
手を出しませんし、買う側も12Cmのスピーカーで25万円なら
恐らく買わないでしょう。
スピーカー自作者の世界なのです。
LCネットワークを通さないで聴く音の世界、一度聴いたら病みつき
になります、汗水流した苦労もなんのその、そんな事を忘れて更に上位
を目指して・・・そんなオタクの世界です。
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はじめまして♪



本当の100Hz以下を純度よく再現するにはバックロードでもバスレフでも入力信号に対する忠実度では残念な結果が出ます。

アンプの歪み率は%で表示してますが、スピーカーの場合デシベル表示、、、 
実は低域共振とか高域共振付近では%表示しちゃうと数百%の歪みと成ってしまう場合が多々有るからでしょう。

それと、聴いたときの印象ですが、真空管アンプの時代に利用されていたスピーカーで当時のサウンドは当時の人が最適と思われるサウンドを得ています。

今の音楽は半導体アンプと重くて動きにくい低能率スピーカーで聴き易いサウンドに仕上げていますから、同じ次元で比較するのはナンセンスでしょう。

スピーカーいじりが好きなので、バックロードもTQWTもバスレフ、ダブルバスレフ、いろいろ試してみて、低音の量感は得られにくいのですが、密閉か後面開放、プレーンバッフルの方が生楽器収録物では好みに成りましたよ。

EL34も名球ですが、全てに良いという事では有りませんし、世界各社から同等管も有る事ですし、PPの場合はトランスやドライブ段の影響も有るので、一概には評価出来ない部分も有るでしょう。

主にスピーカー工作が好きなのですが、SANYOのパワーIC(アナログ半導体アンプ)、トライパスのデジタルアンプ、2A3シングルキットやKT88PPキット等は経験しています。
どれも、価格相応で、メーカー品のプリメインアンプの方が安心して利用出来たのは言う間でもありません。
(デノン、ビクター、マランツ、フライングモール、ヤマハ、パイオニア、サンスイ、マークレビンソン、エクスクルーシブ、オンキョー、トリオ、アキュフェーズ、マッキントッシュ、テクニクス程度しか聴いて触った事有りませんが、、PA用はサムソンとクラシックプロ所有です。笑)

ピンクノイズ、ホワイトノイズ、シングルトーン、ワーブルトーンで検証しますと、私には100Hz以下って空気間に近い表現で、今の音楽では150Hz付近に歪みを伴ってもブーストした時の方がずしんとした低音の圧迫感が強く感じるのでは無いかと感じています。

実際に、町内会や商店会、業界団体や商工会等のイベントでPAを行う場合、基本的に100Hz以下はカットしていますし、マイクには150Hzからのフィルターを入れた方が聞こえやすくなります。

今でもマイナーレーベルで、ジャズやクラシック等をほとんどフィルター無しで録音した高価格のCD等がありますが、実際に生録した経験が有れば、それらの録音がスゴイ技で何も足さず何も引かないピュアなサウンドをパケージした技量に頭が下がります。

真空管アンプと半導体アンプでは、一番違うのがダンピングファクターでしょう。

真空管アンプ時代のスピーカーは、スピーカー側がダンピングをにない、サウンド個性を演出していたとも考えられます。
今はアンプの出力抵抗がフィードバックで数値上は100倍も1000倍もダンピングファクターが良くなり、其の意味でスピーカーをコントロールするとも言われますし、そのようなアンプで聴いた時に良いサウンドに成るスピーカーが一般的ですね。

もう一歩、先に進んで、アンプがスピーカーに送り込んだ電力で、実際に振動板が動いた状態を検出して制御するMFBの実験も行った事が有ります。(今でも、この方式に優位性を感じています。)

音楽を楽しむオーディオ機器は、あくまで個人の好みで選ぶべきで、私の様にあれこれ実験して本当の高忠実再生を考えますと音楽を楽しむ前にテスト信号等で「音が苦」に陥りますうよぉ(爆笑)

小学生の5年の時に夏休みの自由工作で自作スピーカーが校内優勝してから、今でもスピーカーいじりが好きな個人的感想です。なにか 参考にでもありましたら、いいかなぁ~♪ って。

御質問者様が、たまたま試聴した真空管アンプが、御質問者様の環境では好む音に鳴らなかったと言うだけでしょう。
真空管愛好者を非難してはいけませんし、真空管愛好家が御質問者様を批評してもダメですね。

あくまで、オーディオは音楽表現を楽しむための個人の趣味の世界ですからね。

ご自身の経験と、聴いたときの印象を大切にして、いろいろ経験を積み上げてください。
がんばれ~~~♪(私もがんばってるよ~ん♪)
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この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/11 23:30

はじめまして



私は現在アルテックA-7をラックスマンLX-360で鳴らしてます。
私が最初に触った真空管アンプはトライオードの確かKT88のアンプでした。
その時のスピーカーがJBL4311でした。
私も質問者様と同じ印象を受け、真空管ってこんなものなのか・・・とがっかりしたのを今でもハッキリと覚えています。
それからずっとトランジスタ、デジタルアンプを中心にオーディオを楽しんできました。

最近なんですが、あるオーディオ屋さんでラックスマンの真空管アンプがあり音は鳴るんですが、ガリやらノイズやら凄い状況でした。
メーカーで十数万掛けてメンテナンスしてもらいました。
それまでは、まぁ~真空管アンプ1台あってもいいかな~みたいな軽い調子で購入したんですが、メンテナンスから帰ってきてその音聴いた時は、久しぶりに鳥肌立ちました。
私はあえて昔のアンプを使います。
オーディオ全盛期のアンプは現行品より私の意見ですが、優れていると思います。
デジタルアンプも30万円前後の商品を何度か買い換えましたがやはり私にはトランジスタの方が好みでトランジスタを中心にそろえてきました。

でも私が今までセパレートアンプ、プリメインアンプ十数台ありますが、ラックスマンのLX-360は私が所有している中で一番A-7を良く鳴らしてくれます。
私もロックが大好きで特にオールディズが大好きであの頃の時代の録音は決して良いとはおせいじにも良いとは言えませんがこのLX-360でならしたら物凄い良いです。
私も結構重低音が気になるほうでして・・・家のA-7はものすごい重低音が出ます。
比較的新しいCDでしたら低音が出過ぎて、わざとトーン回路いれて低域を絞ってます。

また現在私が所有しているどのアンプよりも中高音の伸びはどれにも負けていません。
オーディオ屋さんでなんでこんなに中高音が伸びるのか?聞いて見たところこの伸びは真空管でしか出せないと言っておりました。
私も音を聴いてみて納得しました。
私も過去には真空管ってイメージ悪かったんですが、オーディオ初めて約20数年やっと真空管の魅力がわかりましたね!
オーディオマニアが真空管アンプを好むのが今になってやっと分かったところです(笑)

私が思うには、やはりアンプとスピーカーとの相性だと思います。

いまさらなんですが・・・決して真空管はトランジスタアンプやデジタルアンプには決して劣っていると思いません。
その証拠に真空管アンプが現在見直されて売れているのだと思います。

本当に音が暖かくなんとも言えない心地よさがあります。

質問者様に聴かせてやりたいです・・・とんでもない重低音が出てます。
私は環境も恵まれていまして、大音量で聴くことが出来ますので部屋中がブルブル震えてますよ!

本当に良い真空管アンプを是非聴いてみて下さい。
きっと価値観が変わりると思います。

私もこれから300Bに挑戦してみます。
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この回答へのお礼

すばらしいですね。参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/11 23:29

私の知人も真空管アンプを使っていますがやはりトランジスタには簡単に出るのに


真空管はそんな低域やダンピングの効いた歯切れの良い音はなかなか出ないと言っていました。
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この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/11 23:28

 こんにちは、


 使われているスピーカのインピーダンスとアンプのインピーダンスは合っているでしょうか? 真空管アンプの多くは16Ωですが、最近のスピーカは4~8Ωのはずです。
 ダンピングファクターについては、低いダンピングファクターのアンプで音作りしたスピーカに高いダンピングファクターのアンプをつなぐとかえって低音が出なくなるということもありますので、ダンピングファクターが低いからダメという判断はすべきでないと思います。
 結論を申し上げると使われているスピーカにお持ちの真空管アンプがマッチしていないということじゃないかと思います。現代の4~8Ωのスピーカでもドライブできる現代真空管アンプは存在します(たとえばFASTのアンプ)ので、真空管アンプはこんなものという結論を出すには時期尚早かと思います。
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この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/11 23:28

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Q真空管アンプの低域

初めての質問ですので、宜しくお願い致します。
現在トライオードTRV-34SE、EL34を4本使用のプッシュプルプリメインアンプです。
スピーカーはタンノイTD-100を使用して、CDPはマランツCD5001です。
クラッシック、ジャズヴォーカルを聴いています。
アンプ購入時に、低域の薄い事は承知してました。
最初は初めての真空管アンプという事もあり、納得して聴いてました。
その内やはり低域が薄いと全体のバランスが欠けて物足りなくなりました。
そこでアンプ買い替えの予算はありませんので、球交換、ケーブル等、なにか改善する方法がありましたら、教えて頂きたいと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。

Aベストアンサー

SPの機種選定とセッティングで解決すべき問題と思いますが専門外なので、アンプに限った話を。

質問者様にピッタリのアンプというのは、ズバリ「ダンピングファクタ(DF)の低いアンプ」です。
「DFが低い」ほど、SPの最低共振周波数(fo:要するに、そのSPで再生可能な最も低い音)の音量が「増加」します。
但し、そのfo付近の共振を制止(=ダンピング)出来なくなるので、本来「ボン!」というはずの低音が「ボ~ン」「ボワ~ン」となってしまいます。

一般的なアンプでDFが低い物は「三極管を使った無帰還アンプ」です。具体的には、2A3・300B・211・845等のシングルアンプの大半が該当します。
(例外もあります)
多極管のアンプ(シングル・プッシュプルとも)は無帰還では歪みが大きくなり過ぎるので、必ず負帰還を掛けます。その結果、歪み減少と同時にDFが増加するので、2A3シングルアンプに比べると「低音に締りはあるが、低音の音量が物足りない」と感じる可能性があります。

Trアンプの場合、大抵は多極管アンプよりも更に数倍~10数倍のDFなので、Trアンプ→多極管アンプに代えた場合は通常「低音の音量は増えるが締りはなくなる」方向に変化します。
しかし、Trアンプでも比較的安価な機種や、物量投入ではない機種(定価の割に重量が軽い物)では、DFがかなり低めの場合もあり得ます。

つまり質問者様の場合、
・マランツの「エントリー機」だったので、Trアンプの割にDFが低かった
・TRV-34SEは多極管PPアンプなので、球アンプの中では比較的「DFが高い」機種だった
・したがって、アンプ交換でDFが上がってしまい、低音が薄くなってしまった
のではないでしょうか。

解決策としては、(TRV-34SEを処分して)2A3か300Bのアンプに買い換える、というのがありますが・・・もったいないですよね。
ただ、最初の購入時にEL34ではなくKT88のアンプを選んでも、(多少の差はあるかも知れませんが)大差ない結果になっていたと思います。球交換もあまり効き目がないでしょう。
(ケーブルの交換程度では尚更です。何も変わりません)

ちょっと気になったのですが、
・中古品を購入したのでは?
・新品だとしても、球(EL34)を交換していないか?
もしどちらかに該当するようであれば、出力管のDCバランス調整が必要です。もしバランスが崩れていると、出力トランスが直流磁化されて低音がさっぱり出なくなることもあります。

SPの機種選定とセッティングで解決すべき問題と思いますが専門外なので、アンプに限った話を。

質問者様にピッタリのアンプというのは、ズバリ「ダンピングファクタ(DF)の低いアンプ」です。
「DFが低い」ほど、SPの最低共振周波数(fo:要するに、そのSPで再生可能な最も低い音)の音量が「増加」します。
但し、そのfo付近の共振を制止(=ダンピング)出来なくなるので、本来「ボン!」というはずの低音が「ボ~ン」「ボワ~ン」となってしまいます。

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Q三極管(真空管)アンプの低音を弾力性のある再生にしたい その後

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スピーカー側でちょっと工夫して、いい鳴りを得られました!
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ダンピングファクター(以下DF)が高ければ弾力性とか量感がある低音が出るというものでは無いと思います。そうでなければDFが2~3しかない300B、2A3などの無帰還アンプなどでは全く締まりのない低音しか出ないことになってしまいます。スピーカーに合ったDFも有るかとも考えられますのでまず負帰還量でDFを調整してみるのも一考かと思います。DFが低いとスピーカーの周波数対インピーダンス特性カーブのようなF特になり、DFが高いと普通のスピーカーのF特になるのでそこの調整といったところでしょうか。

Q古いJBLに相性の良い手頃なアンプを教えてください

オーディオど素人ですが、少しだけ余裕ができたので憧れのJBLスピーカーとアンプを検討しています。
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ド素人さん、こんばんは。  

素人なのですから、ココは開き直って、お気に入りのJBLとCECのアンプで宜しいのではないでしょうか。  取り合えずですから尚の事!  アンプが無ければ始まりませんから・・・。 

確かにJBLを力の無いアンプで駆動すると、キンキンした五月蝿いだけの、脳天気なスピーカーに聴こえてしまうかもしれません。  特にモニター系のモデルは、小音量での再生を前提としていませんので、一般御家庭で鳴らせる音量では尚の事です。 ある程度覚悟は必要です。 (^_-)-☆   でもコレも経験ですから(素人さんですからネ)、仕方がありませんね。  

AMP3000Rは、CPの優れたアンプの様です。(聴いた事がありませんが、巷ではそう言われています)  

低域の再現性に長けているモノとしては、DENONの2000番シリーズが良いでしょうね。(長けていると言うか、過多過ぎるとも言える。セッティングを工夫する必要大・締りが無い!) 予算に余裕が有れば、同じくDENONのS10シリーズで。  中古なら安く手に入るでしょう。 艶を出したければ、「マッキン」なんて言うのもあります。  (^_-)-☆

古いスピーカーの場合には「傷み」も心配ですが、現在に輸入元であるハーマンインターナショナルでは、アフターも完璧です。 購入価格と同じ位になる事もありますが、修理は可能ですので御心配なく!

 http://www.harman-japan.co.jp/support/index.html

ド素人さん、こんばんは。  

素人なのですから、ココは開き直って、お気に入りのJBLとCECのアンプで宜しいのではないでしょうか。  取り合えずですから尚の事!  アンプが無ければ始まりませんから・・・。 

確かにJBLを力の無いアンプで駆動すると、キンキンした五月蝿いだけの、脳天気なスピーカーに聴こえてしまうかもしれません。  特にモニター系のモデルは、小音量での再生を前提としていませんので、一般御家庭で鳴らせる音量では尚の事です。 ある程度覚悟は必要です。 (^_-)-☆...続きを読む

Q真空管アンプってどこのメーカがいい?

現在のシステムは以下です。

スピーカ:ダリのメントール6
アンプ :ラックスマンの505u
DAC  :ラックスマンのDA-200

もうすぐ、レコードプレーヤを買います。
デノンの、DP-500Mです。

厚みがあってやわらかい音を聴くために、レコードプレーヤを買います。
上のアンプは解像度はそこそこですが、やはり、真空管アンプの方が、レコードプレーヤーに合うのではないかと思います。

そこで、どこ製の真空管アンプがいいでしょうか。

予算は30万までです。

Aベストアンサー

質問者さんの純粋・素朴さがその文章から十分に伺えます。
購入にあたり経験豊かで知識のある方たちからのアドバイスを率直に求めておられるご様子。
よってここでは根本的・高圧的に専門的な薀蓄を並べ、説き伏せる如きは甚だ適切ではないかと・・・
要は、ご本人はレコードプレーヤーと合わせてほぼ管球式アンプの購入を決めておられる由ですので。

私も、「厚みがあってやわらかい音」=即、レコードと真空管を連想しますよ。
もちろん、CDやトランジスター(バイポーラ)でもそのような音を出すことは可能です。
けれども、未だにLP、レコードプレーヤー、カートリッジ、管球式アンプを製造・販売するメーカーはあり、それらで音楽を楽しんでいる方たちも多いという事実からも捨てがたいものがあるのでしょう。

現に私などもCDとLPの両派混合!
確かにCDは扱い易く高音質。今現在主流であり、この先も基本的には変らないでしょう。
一方、LPはレコード盤の音溝に、0と1のデジタル信号では割り切れない極めてアナログ的な情報が刻まれており、それを様々なカートリッジで拾い上げ再生することの楽しみがあります。はっきり言って音も柔らかいですし。

再生するアンプですが、CDを聴くのにトランジスターでも真空管、どちらも好みで自由でいいように、LPを聴くのもまた然りです。
特にLPレコードを上質な真空管アンプで聴くとトランジスターアンプではどうしても出せない格別な音・雰囲気があります。それこそが単に懐古的世界にはまるというのではない確かな魅力でもあります。それ故、現在でも廃れず脈々と受け継がれているのでしょう。但し、基本的な回路設計、パーツ、合わせて長年愛用するに足るデザイン面の魅力度も抜きには出来ません。

さて、そこでどの機種にしましょう・・・
現在お持ちのセットから言って私なら迷わずLUXMAN SQ-38uをお奨めします。
http://www.phileweb.com/review/closeup/sq-38u/
定価は37.8万ですが概ね30万位で売られています。

理由は、

・今お使いのものがプリメイン型です。勿論、セパレートに分離しての使用も出来ますがここは新たに単独で使用する管球式プリメイン型のほうが質問者さんの意向には合っているかと。

・参考まで私自身、同社の往年の名機SQ-38FDを所有していて、実際に今でも他のアンプと繋ぎ替えてはLPやCDを聴いています。
真空管式というと何だかナロウでレスポンスの鈍いノスタルジックな単に柔らかく温かいだけの音をイメージしがちですが、それは安物であったり、開発技術力、設計、ポリシー、そもそも音楽に対する理解度・感性に乏しいメーカーの話であり、ことLUXMANは関しては違います。

・かつて、オーディオ黎明期~最盛期にかけて実に素晴らしく魅力に溢れる製品の数々を世に送り出してきました。その音は勿論のこと、圧倒的な存在感、隅々までアート性溢れるデザインの素晴らしさはオーディオファイルの心を虜(とりこ)にしてきました。
伝統的な中域~高域にかけて独特の厚みのある甘いラックストーンと、それだけにおぼれず音には芯とメリハリ感もあります。低域にも締まりがあります。
つまり、トランジスター全盛期(尚、ラックスは当時TR式アンプでも素晴らしい製品を沢山作っていました)にあって互角に競えるだけの確かな音を持っていたので、現在においても色褪せることなくCDやLPの音を音楽性豊かに聴かせてくれます。

・そんな38シリーズを継承したのがSQ-38uです。
まず、デザインが落ち着いていて風格があります。
(欲を言えばバランス的に中央部のレバーSWを4つに、あともう少し上下を抑えて横幅を長くすると完璧!全体的なデザインは、後発のCL-38U管球プリのほうが当時の38FDにはより近いですが)
そして何よりもLPを聴くためのプリアンプ部が充実(基本的な回路は往年の38のものを踏襲。さらにMCカートリッジ専用トランス内蔵でいかにアナログレコード再生にお金を賭けているかが伺えます)。メインアンプ部の真空管は50CA10からEL34に替わり、出力トランスOY-15も代替品ですが、オリジナルモデルの代替機として十分ではあります。

如何ですか・・・?
あと、DP-500Mに付属のMMカートリッジははっきり言ってオマケ程度ですので将来的には単品販売の上級品(MC型)をお奨めします。

質問者さんの純粋・素朴さがその文章から十分に伺えます。
購入にあたり経験豊かで知識のある方たちからのアドバイスを率直に求めておられるご様子。
よってここでは根本的・高圧的に専門的な薀蓄を並べ、説き伏せる如きは甚だ適切ではないかと・・・
要は、ご本人はレコードプレーヤーと合わせてほぼ管球式アンプの購入を決めておられる由ですので。

私も、「厚みがあってやわらかい音」=即、レコードと真空管を連想しますよ。
もちろん、CDやトランジスター(バイポーラ)でもそのような音を出すことは可能...続きを読む

Q密閉スピーカーが一番素直な音なのでしょうか。

「ホーンくさい」っという言葉を悪い意味で使うことが多いと思うのです。
なので、雑誌などではホーンスピーカーを褒めるとき、
「ホーンくささがなく」っと表現されるときが時々あると思います。

しかし、「ホーンくさくない」と前置きしながら、
「ホーン特有の・・・」とか「いかにもホーンらしい・・・」っというのは、
ようするに「ホーンくさい」ってことではないのでしょうか。

それとも、いかにもメガホン的な音のことをホーンくさいというのでしょうか。

私はメインスピーカーはバックロードホーンなのですが、
店員さんはそのことを忘れていたようで、
「バックロードホーンは音が不自然で大嫌い、
音が遅れてでてきている感じがしてジャズはダメだね」っと言ってました。

でも、そんなことをいってしまったら、
バスレフも後面開放も平面バッフルも個性が強いと思います。
なにもホーンだけがそんなに言われることもないと思うのです。

っとなると、「密閉スピーカー」が素直な音の代表なのでしょうか。
DIATONEや昔のVIVTORなんか想像してしまいます。
ベストセラーの10Mや1000Mも密閉ですよね。
いまでは密閉スピーカーは珍しい存在のような気がします。

昔はベストセラーがあった密閉式はなぜ少なくなってきているのでしょうか。

「ホーンくさい」っという言葉を悪い意味で使うことが多いと思うのです。
なので、雑誌などではホーンスピーカーを褒めるとき、
「ホーンくささがなく」っと表現されるときが時々あると思います。

しかし、「ホーンくさくない」と前置きしながら、
「ホーン特有の・・・」とか「いかにもホーンらしい・・・」っというのは、
ようするに「ホーンくさい」ってことではないのでしょうか。

それとも、いかにもメガホン的な音のことをホーンくさいというのでしょうか。

私はメインスピーカーはバックロードホーンな...続きを読む

Aベストアンサー

>「ホーンくさい」っという言葉を悪い意味で使うことが多いと思うのです。

当然です(^_^;)……「くさい (臭い)」という言葉が「悪い」意味を持っていますので……。

「香水臭い」という言葉から「香水の良い匂いがする」とは思わないでしょう?……「悪い臭いがする」と思う筈です。

では「Horn の香り高い音」と言ったら「悪い Image」を持ちますか(^_^;)?


>「ホーン特有の・・・」とか「いかにもホーンらしい・・・」っというのは、ようするに「ホーンくさい」ってことではないのでしょうか。

いいえ、少なくとも「悪い」という意味ではありません。

「Horn 特有の……」という言葉には「良い意味」も「悪い意味」もなく、単に特徴を言い表しているだけのものです。

「如何にも Horn らしい……」という言葉の後には大抵の場合、良い印象の説明が付くものでしょう。

「如何にも Horn らしく、悪い音がする」と言う人は滅多にいない筈で「Horn 嫌い」の人は「Horn のような変な音がする」と言う場合はあっても Horn Speaker の音を聴いて「如何にも」などという言葉を最初に付けることはないと思います。……日本語としても変でしょう?


>「バックロードホーンは……音が遅れてでてきている感じ」

これはあくまでも「感じ」「聴感上の感覚的なもの」であって、実際には Backload Horn の方が高速です。

例えば 40Hz 1W の信号を 40Hz で 80dB SPL/m (at1W) の Speaker Unit に入力した時、Speaker Unit はいきなり 80dB/m の音圧を出せるものではなく、最初の 25msec (1/40 sec) では 70dB/m ほど、次の 25msec では 73dB/m ほど……と徐々に振幅が大きくなって数百 msec ほどで 80dB/m の音圧に達します。

しかし Backload Horn や Bass Reflex の型式の Enclosure では最初の 25msec で生じた 70dB/m の音圧でも 6dB とか 10dB といった量の共鳴が加わりますので 80dB/m の定格出力に達するまでの Attack (立ち上がり) 時間は密閉型よりも短い、高速のものになります。

但し、逆に Attack 以降の Decay Sustain Release は共鳴が加わっていますので Overshoot 気味になったり尾を引いたものになり、それが「歯切れの悪さ」や「Boomy」と感じられ「音が遅れて出てきている」という「感じ」になるのでしょうね。……そのため、Horn 型や Bass Reflex 型の Speaker System を駆動する Amplifier には制動力 (Dumping Factor) の高い Solid State 型、特に FET (Filed Effect Transistor) 型との相性が良いことになり易いでしょうね。


>昔はベストセラーがあった密閉式はなぜ少なくなってきているのでしょうか。

真空管式 Amplifier は Dumping Factor が 10 もないものが多かったのですが、高額の Output Transofrmer を不要にすることによって安価に製造できる Transistor 式 Amplifier になってからは歪率を改善するために NFB (Negative Feed Back) を大きくかけるものが流行し、結果として Dumping Factor が高くなり、小口径でも低音を伸ばせる Backload Horn や Bass Reflex 型式の Speaker System を市場に投入し易い環境になったからではないかという気がします。

見方によっては超並列動作のようでもある MOS-FET (Metal Oxydal Semiconductor - FET) や IC (Integrated Circuit) 素子が用いられるような時代になると NFB をかけなくても充分に低い歪率や非常に高い Dumping Factor を得られるようになりましたが、初期の Power FET、例えば V-FET などの時代は (Dumping Factor だけの要因ではないのかも知れませんが) NFB 量の少ない、裸特性が良質の素子が使われている筈の Amplifier なのに「どうにも音がもたつく」感じに悩まされた経験があります。……おかげで PHILIPS (MARANTZ) の Amplifier を 3 度も Grade (Step) Up して散財させられました(^_^;)。


>「密閉スピーカー」が素直な音の代表なのでしょうか。

駆動させる Amplifier によりけりでしょう。

「密閉型 Speaker System は低 Dumping Factor 値の Amplifier と相性が良い」というのはあくまでも私が使用してきた Speaker System と Amplifier との組み合わせに於いて「私好み」の音がするものだけに言えたことであって決して普遍的な論ではありません。

「YAMAHA NS1000M や NS10M を Transistor Amplifier で馴らすのは良くない」なんてことは決してなく、むしろ真空管式 Amplifier で両 Speaker System を鳴らす方が変と言うか、難しいでしょうね(^_^;)。

どんな音を良い音とするかは人それぞれであり、結果的に良い音と感じる組み合わせが最も良い組み合わせなのですから Speaker System の Enclosure 型式も Amplifier との相性も定型的なものなどなく、人それぞれでしょう。

ただ、真空管式から Transistor 式、FET から IC へと Amplifier 型式 (素子型式) が変化してきたことと、Compact でありながらも低域を伸ばした小型低能率 Speaker System の普及とは無関係ではないだろうと思います。


>いまでは密閉スピーカーは珍しい存在のような気がします。

Powered Speaker System ならば密閉型の System を Amplifier で補正した方が狙い通りのものを開発し易い気がするのですが、確かに最近は密閉型が少ないですね。……狙い通りの音に追い込む開発費などかけずに安易に低域を出しやすい Enclosure と試聴による追い込みなど殆ど無い、計算だけで作った Amplifier を組み込んだような安価な System が多いからなのかも知れませんが……。

例えば Amplifier は D 級にして「補正は全て Digital 演算部の Software Algorithm で追い込む」なんてものがあっても良いと思います。……まぁ PC Audio 派は Amplifier の前段階である PC で既にやっていることですが(^_^;)……。


個人的に現在、最も興味深いのは D 級 (T 級) Amplifier ですね。

私は小型 Backload Horn (……と言うよりも Labyrinth 型) Super Woofer を駆動させていて、その性能に充分満足していますが、小型 Full Range Speaker を駆動させている方はまだまだ不満が多く、慣れ親しんだ FET 系の Amplifier に較べると未だに信用し切れていません(汗)。……でも、次に買い換える時にはやはり Compact で使い易い、より進化した D 級 Amplifier に手を出すのだろうなぁ(^_^;)。

素敵な Audio Life を(^_^)/

>「ホーンくさい」っという言葉を悪い意味で使うことが多いと思うのです。

当然です(^_^;)……「くさい (臭い)」という言葉が「悪い」意味を持っていますので……。

「香水臭い」という言葉から「香水の良い匂いがする」とは思わないでしょう?……「悪い臭いがする」と思う筈です。

では「Horn の香り高い音」と言ったら「悪い Image」を持ちますか(^_^;)?


>「ホーン特有の・・・」とか「いかにもホーンらしい・・・」っというのは、ようするに「ホーンくさい」ってことではないのでしょうか。

いいえ、少なく...続きを読む

Q真空管アンプは音が良いと、よく言われますが、なぜでしょうか?

 音がCDのようにはっきりメリハリがついているのではなく、やわらかい感じに聴こえるのでしょうか?

 クラシックやジャズでは、このアンプにこだわる人が多い(?)ようですが、ロックやポップス、フュージョンなどにも当てはまるのでしょうか??

 電子楽器(キーボードやシンセサイザーなど)、エレキギターなどを使っている曲はやはり、CDの方が良い?のでしょうか?

 実際に使っている方がいらっしゃったら、おききしたいのですが・・。

Aベストアンサー

こんにちは。#6です。
補足拝見いたしました。

> 音が真空管の中を通る?のでしょうか?
>  それても、回路の一部?のような役目をしているのでしょうか?

CDやレコードなどから拾い上げた信号を,スピーカを振動させるだけのパワーを持ったものへと増幅させるのが真空管(や半導体)の主な仕事です。

真空管は電子部品ですので,真空管の中を通っているのは「音」ではありません(通っているのは「電子」です)。

が,その電子の動きはスピーカを動かす元になる信号なのですし,この信号が音声に変わるのは,最後の最後,スピーカの部分ですので,実際には音そのものが通るわけではないにせよ,イメージとしては,「音が通る」でも構わないと思いますよ。

「半導体では音(電子)は泥(個体)の中でもがき,真空管では空(真空)を抜ける」
なんて表現をされると,ついつい買ってしまいそうになりますね(笑)

*今回は感覚的でごめんなさい。

Q低音増強する方法。

引っ越してからとくに、「小さい口径」のユニットが好きになっています。

大型の低音にはかなわないものの、歯切れの良さ、音の広がり。っという点で、
小型スピーカーに魅力を感じています。

その中でも、密閉箱や平面バッフルが非常に好きです。
なんというのか・・・低音を箱で加工していないような音が好きです。
ちょっと前まではクセのある音がいいと思いましたが、
どうも小口径の素直な音?が、音楽を楽しむのにいいのではないかと思うようになりました。

しかし、低音がある程度ないと、音楽を聴いていても物足りないのも事実です。

私の部屋では、平面バッフルのバッフル板を大きくすることはもう無理です。
しかし部屋の「壁」を利用すればいいのではないかと思いました。

奥行10cmにも満たない小さな密閉箱の中に10cmフルレンジを入れ、
壁に密着させて使用した場合、壁はバッフル板の代わりになるでしょうか。

壁を利用する以外に低音を増やす方法ってあるでしょうか。

箱を上手に響かせるようなスピーカーも作れませんし、
サブウーハーも私には難しいです・・・。

Aベストアンサー

>> ようするに、壁を利用しても低音感が増すけども、低音は伸びない。っということですね。 //

「伸びない」の趣旨が分かりませんが、単に聴感上の低音が増えるという訳ではなくて、物理現象として現実に低音の音圧が上がります。

ものすごく単純にいうと、つまり壁があらゆる周波数の音波を100%反射すると仮定すると、壁に密着させた場合、低音域が+6dB増強されます。壁と床(天井)なら+12dB、壁2つ(背面と右または左)と床(天井)なら+18dBです。

たとえば、無響室において、スピーカー単体で鳴らした場合と、背面に大きな板を密着させた場合とでは、これに近似した結果が得られるでしょう。どの帯域で影響があるかは、板の大きさによります。ただし、壁の場合は、その大きさが変わるということは部屋の大きさも変わる訳なので、より複雑です。

また、厚さ50cmのコンクリート壁ならともかく、石膏ボードや木材の壁の場合は壁自体が振動して、その後ろにエネルギーを逃がしてしまったり、内部損失によって消失させてしまうので、理屈通りではありません。

いずれにせよ、スピーカーのすぐ後ろに大きな壁を作れば、物理的に低音の音圧が上がります。音圧が上がるということは良く聞こえるようになるということなので、結果的に、より低い帯域まで聞こえやすくなる場合もあります(オーディオ的には、それを「低音が伸びる」と表現することもあります)。

この現象は、根本的には無限大バッフルと同じですが、「エンクロージャ方式としての」無限大バッフルとは観点というか、スポットを当てる部分が異なります。その意味で無限大バッフルの代わりにはならない、ということです。

一般的に、スピーカーの設計においては、そうした「周囲の環境による周波数特性の変化」を除外します。そうでないと、不確定要素が多すぎて設計できないからです。従って、一般に「スピーカーの周波数特性」というのは、無響室において、スピーカーの周囲に何も物体がない状態での特性を指します。だからこそ、一般的に、「スピーカーは壁から離しましょう」と言われる訳です。密着させると、設計時に想定されたよりも低音が強調されてしまうからです。

逆に、自作の場合、それを考慮に入れて設計することも不可能ではありません。ある程度の計算やシミュレーションと、あとはトライ&エラーになりますが、「密閉箱を壁に密着させて低音を補う」という前提で設計するのはアリでしょう。現実的には、容量の異なる密閉箱をいくつか試作して、聴感で決めていくことになるでしょう。

>> ようするに、壁を利用しても低音感が増すけども、低音は伸びない。っということですね。 //

「伸びない」の趣旨が分かりませんが、単に聴感上の低音が増えるという訳ではなくて、物理現象として現実に低音の音圧が上がります。

ものすごく単純にいうと、つまり壁があらゆる周波数の音波を100%反射すると仮定すると、壁に密着させた場合、低音域が+6dB増強されます。壁と床(天井)なら+12dB、壁2つ(背面と右または左)と床(天井)なら+18dBです。

たとえば、無響室において、スピーカー単体で鳴らした場合...続きを読む

Q真空管アンプに合うスピーカー選び

先日アンプを買い替え、真空管アンプを導入しました。
すると、今まではスピーカーに満足していたのですが不満点が出てきました。
なので、スピーカーを新しく購入しようと思っています。
現在の構成は、
・アンプ Cayin A-55TP(出力16W)
・スピーカー DIATONE DSS-4500
です。
スピーカーですが、今使っているものは40年ぐらい前のDIATONEのレコードプレーヤーシステムに付いていたもので、2WAY密閉型、H*W*D=65*43*38ぐらいです。
真空管アンプの特性もあるでしょうが、低音の鳴りが弱く、中高音がどうしても耳についてしまい、ピアノや女性ボーカルはいいのですが最近の曲を聴くと耳触りに思えます。
自分の聞く音楽のジャンルは幅広いので低音の押し出しもあり、高音までしっかりとカバーできるようなスピーカーがいいです。
また、アンプが真空管ということもあり、能率のよい、大きめのスピーカー(今のと同じまたはそれ以上のサイズ)の方がいいように思いますが、そんなことないのならば小さいスピーカーでも音がよければいいです。
予算は5万以下、がんばっても7万ぐらいです。。。
気になるところとしては、以前お店でDIATONEのDS-77シリーズを聞いて、3万円以下で取引されているスピーカーとは思えない音の良さを感じました。
DS-77シリーズよりもオススメなものや、きっとこれなら満足できると思うスピーカーありますでしょうか?

先日アンプを買い替え、真空管アンプを導入しました。
すると、今まではスピーカーに満足していたのですが不満点が出てきました。
なので、スピーカーを新しく購入しようと思っています。
現在の構成は、
・アンプ Cayin A-55TP(出力16W)
・スピーカー DIATONE DSS-4500
です。
スピーカーですが、今使っているものは40年ぐらい前のDIATONEのレコードプレーヤーシステムに付いていたもので、2WAY密閉型、H*W*D=65*43*38ぐらいです。
真空管アンプの特性もあるでしょうが、低音の鳴りが弱く、中高音がどう...続きを読む

Aベストアンサー

はじめまして♪

DIATONE DSS-4500 と言うのは昔のステレオセットですよねぇ。 ユニット4本で8千円位までなら、オークションで買いたいと思います(笑)

さて、ペアで5万クラスですと、現行製品でしたら、小型うピーカーあるいは、トールボーイが大半かと思います。
 残念ながら、アンプのドライブ能力に頼った設計の現在のスピーカーでは、真空管アンプとの相性があまり良いとは言えません。

古いダイヤトーンブランドのスピーカーも、ウーファーがペーパーコーーンの製品でしたら、マッチングは良いと思いますが、現在の音造りとはやはり違いがあることは確かです。
#1回答者様のおっしゃる NS-1000Mも面白い組み合わせでしょう。 ただし、低域が重く感じられるかもしれませんし、なによりも程度の良い中古品が入手できるかどうか難しそうですかね。
まだ、ビクターの往年の銘機SX-3(or7)でしたら、たまにネットオークションで見かけるようですけれどね。

他にはアルテックやフォステクスのフルレンジスピーカーで自作という手段もありますが、ご質問者様に向くかどうかが問題でしょう。

現行品で無難なのは、#2回答者様もかかれておりますが、B&W ジョーダン、ケフあたりでしょうか。

本来はスピーカーが一番音質の変化も大きく、好みのスピーカーに合わせたアンプを買うのですが、アンプが先になってしまいましたので、選択肢が狭くなってしまっていると思います。 しかし、大きな音量を求めない、多少の低域におけるドライブ能力不足を覚悟されたら、ほとんどのスピーカーが候補に入るはずです。

それにしても、今までのスピーカー同等か、それより大きいスピーカーという考え方は、好みとアンプに合いそうなユニークですが良い考え方でしょう。私も賛同したいと思います。 がんばってください♪

はじめまして♪

DIATONE DSS-4500 と言うのは昔のステレオセットですよねぇ。 ユニット4本で8千円位までなら、オークションで買いたいと思います(笑)

さて、ペアで5万クラスですと、現行製品でしたら、小型うピーカーあるいは、トールボーイが大半かと思います。
 残念ながら、アンプのドライブ能力に頼った設計の現在のスピーカーでは、真空管アンプとの相性があまり良いとは言えません。

古いダイヤトーンブランドのスピーカーも、ウーファーがペーパーコーーンの製品でしたら、マッチングは良...続きを読む

Q真空管アンプの出力たったの10W (8Ω)・・・これで大丈夫なの?

真空管アンプの出力たったの10W (8Ω)・・・これで大丈夫なの?

という質問です。
私のスピーカーは

・出力音圧レベル84dB
・インピーダンス6Ω
・許容入力100W

です。
購入したい真空管アンプ(ボリューム付き)は出力10W(8Ω)です。
販売者によると真空管アンプはパワフルなので10Wでも家庭で聴く程度なら問題ないとのことですが
少し心配です。
家庭で大丈夫といってもどの程度の音量までいけるのかもよくはわからないですし…。
将来的にもっと能率の悪いスピーカーを購入したとき、どうなるかも知りたいです。

以上、お詳しい方のご助言をお待ちしております。

Aベストアンサー

昔トランジスターアンプが出る前の真空管時代には、10wを超えると大出力アンプといっていました。

でも当時のスピーカーは今よりも大きなボックスで、能率は94db程度が普通でした。
その後トランジスターアンプが普通になって、100wくらいは簡単に出せるようになり、反比例してスピーカーが小型化するとともに能率が低くなって、90db以下のものが普通になってしまいました。

ちなみに94dbスピーカーと84dbスピーカーで同じ音量で音を出そうと、後者は前者の10倍のw数を必要とします。

したがって真空管時代に10wで大出力であったのが、今は100wでやっと大出力といわれるのはここに理由があります。

もうひとつ、真空管は最大出力に近くなると徐々にひずみ率が低下します。
一方トランジスターアンプは、最大出力の直前までは低ひずみで、ピークの直前で突然ひずみ率が悪化するという特性があります。このため真空管はまれにしか出ない最大音量でもあまり耳に付くひずみを感じにくいという傾向がありますが、トランジスターアンプは非常に耳障りなひずみが聞こえるといわれます。
このため同じ音量でもトランジスタのほうが大きな出力が必要と言われるのです。

さて、質問ですの件ですが、室内が6-8帖程度ならば実用上は不足はないでしょう。ロックを最大音量で聴くなどという目的では無理ですが、通常の音量で聞く限りは問題ないでしょう。
ただクラシックのティンパニーのフォルテや、ジャズのバスドラムの最大音量などで足らないかもしれません。

基本的にこのアンプは最初に述べたような95db前後の大きめのスピーカーで能力を発揮するものです。ご質問の84dbのスピーカーは規格どおり50から100w程度のアンプで使うものでしょう。

もし使われて音量的に不足ならばそのような大型のスピーカーに変えることをお勧めします。

なお、10wの大体の目安ですが、今の液晶テレビの32型程度のサイズで5wから10w程度のアンプが入っています。それで最大音量がどれくらいかを試すことが出来ます。多分うるさくてとても最大には出来ないでしょう。あくまで目安ですが。

昔トランジスターアンプが出る前の真空管時代には、10wを超えると大出力アンプといっていました。

でも当時のスピーカーは今よりも大きなボックスで、能率は94db程度が普通でした。
その後トランジスターアンプが普通になって、100wくらいは簡単に出せるようになり、反比例してスピーカーが小型化するとともに能率が低くなって、90db以下のものが普通になってしまいました。

ちなみに94dbスピーカーと84dbスピーカーで同じ音量で音を出そうと、後者は前者の10倍のw数を必要とします。

したがって真空管時代に10...続きを読む

Qアンプ内部の線材は何が良いのか

TA2020を使った自作アンプを作ろうと思っているのですが、線材がよくわかりません。
作例を見てみると全て同じ線材を使っていたり、太めの線材と細い二つの線材を編んで?いる線材を使っていたりします。
中には「30芯平行線スピーカーケーブル」を基盤とSP端子の接続に使っている方がいますが、
スピーカーケーブルとは何なのでしょう?アンプとスピーカーを繋ぐものではないのでしょうか?
ある方はジュンフロン線が良いと言い、0.5mm程度の単線と、1.0mm程度のより線があれば事足りると教えてくれました。
ただどちらともジュンフロンにすればいいのかどうかはわかりません。

仮に2種類のケーブルを、1つは基盤に使う線材、もう一つは基盤とスピーカー端子等に繋げる線材に分けた場合、
前者と後者は具体的にどんな線材を買えばいいでしょうか?自分が買うならこれ!の様な...
出来ればどこでもいいので商品ページを教えていただけると助かります。

またマルツhttps://www.marutsu.co.jp/user/categories.php?DAI=100000の線材カテゴリを見ると、
沢山の種類の線材がありますが、今回の様なアンプ製作にはジュンフロン線だと思われるETFE線が最適なのでしょうか。
シールドケーブルや平行線ケーブル スピーカーコードが気になります。

線材について調べてもスピーカーとアンプを繋げるケーブルだと思われるのが出てきたりしますし、
製作されてる方のHPを見てもあまり線材について書かれておられないので、電子工作初めての自分にとっては情報が集めにくいです。

またタイトルとは関係ないのですが、ボリュームにアルプスのRK27を購入予定です。そこで、
10kΩと20kΩの違いが分からず、どちらがいいのか決められません。どちらがいいのでしょうか?
因みに製作は若松のTA2020KITを使うつもりです。
http://www.wakamatsu-net.com/cgibin/biz/pageshousai.cgi?code=49090010&CATE=4909

どなたかご教授下さい。

TA2020を使った自作アンプを作ろうと思っているのですが、線材がよくわかりません。
作例を見てみると全て同じ線材を使っていたり、太めの線材と細い二つの線材を編んで?いる線材を使っていたりします。
中には「30芯平行線スピーカーケーブル」を基盤とSP端子の接続に使っている方がいますが、
スピーカーケーブルとは何なのでしょう?アンプとスピーカーを繋ぐものではないのでしょうか?
ある方はジュンフロン線が良いと言い、0.5mm程度の単線と、1.0mm程度のより線があれば事足りると教えてくれました。
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Aベストアンサー

(三度?登場です。しつこくてすみません...私も文系なので、本当は、詳しい回答者に正しい知識でお答えいただいた方が良いのですが。)

>> スピーカーケーブルとは何なのでしょう?アンプとスピーカーを繋ぐものではないのでしょうか? //

厳密な定義はありませんが、要するに、「オーディオ用として音質をチューニングした太めの導線」と思っておけば良いでしょう。ふつうはアンプ(の箱)とスピーカー(の箱)の間を配線するのに使いますが、アンプ(の基板)と端子の間や、スピーカー(の端子)とユニットの間も同じ信号が流れている訳ですから、使っても何ら問題ありません。

ただし、基板側のスピーカー出力の穴はそれほど大きくないので、太いケーブルを使うことは、物理的に不可能です。

>> 作例を見てみると全て同じ線材を使っていたり、太めの線材と細い二つの線材を編んで?いる線材を使っていたりします。 //

基本的には、(音質の)好みの問題です。つまり、使う配線材を変えることで音質を自分好みにチューニングしている訳です。

>> どちらともジュンフロンにすればいいのかどうかはわかりません。 //

私なら、「入力端子~ボリューム~アンプの入力」はジュンフロン線を、電源系とスピーカー出力の部分には1.0mm程度のより線を、それぞれ使います。これは、音質の問題というより、電気的に見て合理的だからです。

入力側の信号は、微弱な音声信号なので、細い導線で事足ります。太い線は取り回しが良くありませんから、細目で扱いやすい単線を選びます。電源系やスピーカー出力の部分は、比較的大きな電流が流れるので、太い線が必要です。

厳密には、「音質に関係する電気的な特性」という意味でもこのような選択に意味がありますが、話がややこしくなるので詳述は避けます。電気的に合理的なことをしておけば一定水準以上の音質は確保できますが、「音質の好みで選びましょう」といっても何の基準も呈示していないのと同じなので、まずは客観的な基準である電気的特性の観点から選択することをお勧めします。

>> シールドケーブルや平行線ケーブル スピーカーコード //

スピーカーケーブルについては、冒頭に書いた通りです。

平行線ケーブルというのは、要するに2本以上の電線が平行に配置されているケーブルをいいます。細いものは、髪の毛のように細い線(それぞれ絶縁されている)が何10本と入っていたり、太いものは、電源コードやスピーカーケーブルと同じ構造です。

シールドケーブルというのは、中央に1本(数本のこともある)の導線を配置し、その外側に、同心円上にメッシュ状、あるいはフォイル状の金属の層を配置して、外部から来る電波などのノイズを遮断する構造のケーブルをいいます。

シールドケーブルは、今回の工作の場合、入力側の配線全般に使えますが、あまりメリットはないでしょう。むしろ、被服が処理し難い、熱に弱い(ハンダ付けに慣れていなければ被服を溶かしやすい)、使い方が不適切だとかえってノイズの元になる、などの理由で、お勧めしません。

平行線ケーブルは、導体の太さと本数さえ適切なら、今回の工作ではどこにでも使えます。しかし、2本以上の線が一体になっている場合、ハンダ付けがやり難い、線が曲げ難い(取り回しが悪いとハンダ付けの部分に負荷がかかる)、などの理由で、これもお勧めしません。

>> 10kΩと20kΩの違いが分からず、どちらがいいのか決められません。どちらがいいのでしょうか? //

理屈の上でどちらかに絞るには考慮しなければならない要素が多い割に、それだけ頭をひねるほどには違いが表れないと思います。私なら10kにしますが、それは単に、この手の高級ボリュームを最初に買ったとき10kのものだった、というだけの話です(もちろん、回路によって50kとか100kとかも使いますが、今回はそれほど厳密にしなければならない訳ではありませんので)。

(三度?登場です。しつこくてすみません...私も文系なので、本当は、詳しい回答者に正しい知識でお答えいただいた方が良いのですが。)

>> スピーカーケーブルとは何なのでしょう?アンプとスピーカーを繋ぐものではないのでしょうか? //

厳密な定義はありませんが、要するに、「オーディオ用として音質をチューニングした太めの導線」と思っておけば良いでしょう。ふつうはアンプ(の箱)とスピーカー(の箱)の間を配線するのに使いますが、アンプ(の基板)と端子の間や、スピーカー(の端子)とユニッ...続きを読む


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