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地盤の強度と地盤の硬さの違いはなんですか?

A 回答 (5件)

地盤が硬くても傾いたり、地盤が硬くても沈下してしまうのは「地盤の強度が高い」とは言いません。

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専門ではありませんので、なんとなくのイメージで回答致します。



地盤の硬さ
地盤を構成しているものの硬さ
例)田んぼや畑などの肥土は弱い

地盤の強さ
地盤全体の状態
例)地盤がよい土でも掘り起こした直後は弱い
逆に田んぼ等でも機械など強い力で締め固めればある程度まで強くなる
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重量を支える力の大きさが地盤の強度。


貫入抵抗の大きさの違いが地盤の硬さです。

硬い地盤では振動など波が素早く伝わります。

しかし、強度のない軟弱地盤に対して硬い地盤といういい方をすることもあるので
強度の大きい地盤を「かたい」地盤と呼ぶことがありますが
この場合の「かたい」は正確には締め固まっているという意味で「固い」の方です。
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地盤の強度 → 定量的な表現。

 地盤の強さを数値で表す。

地盤の硬さ → 定性的な表現。 地盤の性状を性質を示す言葉で示す。
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地盤の強度は、地耐力といわれるものです。

単位面積当たり何キロの荷重を支えることができるかを表す単位です。
砂や砂利の混ざった地層は地耐力が大きいですが、その地層の厚みが薄ければ大きな荷重を支えることはできません。
建設前にボーリング調査をして地層の構成を調べて、基礎や杭の設計をします。基礎の深さは建物規模に合わせて深くしておかないと転倒の危険があるので、建物規模により地下30~50m程度ボーリング調査することがあります。

地盤の固さは、概ね表層部(地表から4~5m程度)の地層の硬さを表すことが多いと思います。表層部の地質が固い地質なら固い地盤と表現するのでしょう。

専門家は地盤の強度、地層の硬さ、と言います。
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