人生のプチ美学を教えてください!!

私はグロテスクなものには惹かれませんし、全く理解ができません。
しかしグロテスクなものに惹かれる人は時代・人種にかかわらず非常に多いと感じます。
インターネットが普及し、小さい子供までがそういった画像を見ていますし、
中世ヨーロッパなどではわざわざ悲惨な死に方をする道具を開発していました。
なぜ人はそこまでしてグロテスクなものを見たがるのですか?
そこにはどういった心理が働いているのでしょうか。

心理などと言いましたが、私は心理学には詳しくありません。
よければ簡単な言葉で説明、または意見をお聞かせくださればと思います。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

簡単にいいます。


生存本能です。

野生のインパラなんかは、ライオンが狩りをしていると近寄って他の犠牲となる個体の捕まる様子・殺され食われる様子を見物するのです。
ライオンに襲われた時の為に、自分に危険がどう迫るか恐ろしさを学習しています。

火事や事故の野次馬・・・彼らは燃えるさまを見てその火事や事故の恐ろしさを無意識に学習しているのです、そこからどうやれば生還できるかを。

グロテスクなものをみて、その顛末を想像し、その恐ろしさを学習するとともに、
その非日常から平穏な日常に帰れる幸せを感じているのです。
絶叫マシンに乗り、安全の保障された非日常の疑似恐怖を味わい、安全な日常を再確認し幸せを噛みしめるのと同じ心理も働いているのです。
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『グロテスク』を「広辞苑」で引いてみますと。


>怪奇的、奇怪、異様、無気味
と、解説されています。

昔から言われてますよね?。
★『怖いモノ見たさ』
って・・・。
(^^;
「見なきゃ良かった」
「怖くて、トイレに行けなくなった」
と言いながら、見てしまう・・・。

心理学な言葉かどうか解りませんが、「好奇心」の一種だと思います。
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