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統計学に精通している方、宜しくお願いします。
現在、研究でチューキーの多重比較検定を行っています。
経験的に群数が多くなると帰無仮説が増えるため検出力が低下する(有意差が出にくくなる)と認識していました。このことをR等で検定力分析を用いてちゃんと示したいと考えていたのですが、多重比較検定について検定力分析を行う方法を知っている方、その方法を教えてください。
また、分散分析について検定力分析をRを用いておこなったところ群数が増えるにつれ、検出力が増大していく(n=6,群内変動=3,群間変動=2、α=0.05で行いました)という結果が得られ、解釈に困っています・・・・・統計学に精通しておらず、こちらの結果についても解釈に困っています・・・情けない話ですが、どなたかご教授頂けると幸いです。
宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

こんにちは。



まず検出力を定義する必要があるでしょうね。
Tukeyという限りは、すべての群で比較を行っているのでしょうが、
たとえば、A、B、Cの3群があって、A対Bの対に注目するとしましょう。
このとき、D群が増えて、4群になれば、1対あたりの有意水準が小さくなるので、
A対Bの検出力は小さくなります。この意味で、質問者さんの直感どおり
検出力は低下するでしょう。

しかし、全ての対の中で1対でも有意になればよい、という基準で検出力を計算すると、
小さくなるとは限りません。むしろ大きくなるでしょうね(たぶん)。
計算ではこちらを出されたのでしょうか。

どの対でも有意になれば良い!というときにでも全体のαエラーを0.05
に抑えるのがTukey型の調整ですので、当然といえば当然です。

以上、取り急ぎ。
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すみません、ちょっと訂正を。


検出力はむしろ大きくなるといいましたが、
これは状況に依存するのでなんともいえませんね。
ケースバイケースだと思います。

取り急ぎ。
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