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電子書籍の厳選無料作品が豊富!

私はライターをしておりますが、出版するのにも難しいご時勢になってきましたので、
情報商材という形で原稿を作りたいと考えています。プロのはしくれですので文章は
それなりの自信があり、ボリューム的にも文庫本ほどあります。で、原稿はできたと
してこれをどうにやって販売するかです。考えられるのは、
1.情報商材のマーケットで売る
2.電子書籍にして売る
3.サイトを開設しPDFまたは暗証番号でサイトを閲覧できるようにする
4.yahooオークションで売る
以上の販売方法が思いつきますが、実際に情報商材の分野で執筆している方で
どんな流通の方法が適当かお知恵をいただければ幸いです。宜しくお願いいたします。

A 回答 (3件)

 No.2です。


 オークションは止めたほうがいい。オークションにかけるということは、いわば価格を他人につけさせているようなもので、宣伝にせよ自分でコントロールできない商品を作ってしまうことになる。せっかく自分で作るのであれば、値段を人任せにしては、結局価格を勝手に下げられる危険を抱えることになる。宋文洲さんがソフトを売ったように、何かを付加して値段を上げられるように持っていくのがこれからの売り方。電子出版をモノの販売として考えてはいけない。それでは今の出版社と同じ。本は安いままで、古書としてたたかれるだけ。さらに管理にも手間がかかる。
 ここで重要なのは中身の情報の位置づけ。つまりどういうタイプの情報かで、売り方が変わるということ。仮に「対処法」についてであれば内容自体よりも、手早く内容を引き出せる分かりやすいシステムと言葉が重要になる。同じ辞典でも、読むタイプと探し出して本の外部で使うものとではインデックス自体が変わる。
 結局どんな情報をどんなカタチで提示するかはっきりとした指針を持たないと、あとからエラいことになる。

 例えばオークション以外のやり方なら、追記式辞書のようなカタチもある(つまり後から文章が加わって、時間がたつほど内容が詳細になる。)これまでは物理的に難かしかったけれど、追加でアップロードできればパクられてもどうってこと無い。いまでも税金関係などで「何年版」とあるようなもの。
 さらに宣伝方法は別に考えても良い。もし他に作品のネタを考えていた人がいるなら、その人と2人で宣伝できるから、効果を高められる。まぐまぐに関しては、むしろシステムの中にある有料コンテンツの販売システムの方が、管理してもらえるので楽だろう。つまり作品を有料コンテンツとしてアップしておいて、メールで宣伝。ただ、こちらの方は大量の本形式ではなく、(ダイアモンドオンラインや、日経オンラインのような)WEBマガジンぐらいを想定しているように見える。
 なお、所詮電子書籍とはいってもPDFの塊なんだから、形式のことは悩まないでも心配ない。(外注できるサイトは高すぎる。)MacにもともとついているPDF保管を使えば丸ごと変換できる。それを添付ファイルとしてお金を支払った客のところへ送るだけ。むしろ分かりやすいレイアウトを考えることで、独自のスタイルを考えた方が永続的な販売が見込める。
 今一度、「何を売るか」から考えてみたら良い。もっと勉強がいりそうですね。
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この回答へのお礼

身内の事情があってお礼が遅れました。改めて心より感謝いたします。
「何かを付加して値段を上げられるように持っていく」この一文に感銘を
受け、ますます挑戦してみようという気になりました。マーケティングと
マネージメントを自分のセンスで勝負できるというのはやりがいがありま
すね。一昔前みたいに新聞の書評頼みということもないわけですし。
追記式辞書という発想は斬新ですね。しかし、これはテーマの専門性が問われ
ることになり、なんでも無料のネットではかなり厳しいかも。自分の
キャラクターで付加価値を上げるというまでには大成していないので、
地道に宣伝するしかないですね。将来的には電子書籍専門の個人出版社を
作ったらおもしろいかなーと、そんなことを夢想しながらノウハウ
を身に着けてゆきたいと思っています。ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/28 17:37

 基本は電子ブック化することだろうと思います。


 ただし、以下の工夫が必要です。
  *電子ブックのメリットは、各ページやセンテンスごとにリンクが張れるということ。ですから情報の参照(用語集など)やマニュアル(…の場合はこちら)や脚注を使う場合とかに非常に便利ということです。(この辺ストーリー中心の出版社もよく分かっていないのでねらい目)
  *商材の内容にもよるけれど、リンクをつなぐ分散式にすればコピーしたくても手間がかかって難しい。(内部にスクロールなどを入れるともっと良い。)
  *一旦作ればブックリーダーに載せて、現場で使える(おそらく次世代のマニュアルはこうなっていくと思う。)。
  *今一度レイアウトの勉強をする必要がある(動的レイアウト)。ただメリットは大きい。例えば縦書きにすれば、OCRも使いにくいのでそれ自体プロテクトになる。さらにHTML形式はリッチテキストからそのまま転用できるので楽。もしプロテクトをしっかりかけたければ最初から(もともとプロテクトがしっかりしている)データベースソフトに入れてアップするというのも手。
  *できるだけ1ページにまとめる工夫が必要。
 尚、余裕があれば通常の本形式でまとめておけば、出版社からオファーあった時すぐに商品化できるかも。さらに反応が良さそうだったら、ご自身で「プロのノウハウ」を集めたサイトが作れる。そうなったら作る側から評価や販売者へと脱皮できる。

 現在当方も製作、四苦八苦中。
 なにかありましたらどうぞ。
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この回答へのお礼

ご回答に感謝いたします。本当に出版業界は四苦八苦ですね。しかしながら、ライターもようやく
個人商店になったということで、今までのように出版社のご意向に沿わなくていいので、もっと
個性的かつ独自の執筆活動ができるかもしれないので、前向きに取り組んでいます。

で、一昔前ならPDFでしたが今は電子書籍ということで、もちろんこの分野は参入するとして、
実際にそれだけでは厳しいかもということで、なにかの合わせ技を考えておかなければならないと
思っているわけです。

そこで今日になってハッと気づいたのは、今さらながら「まぐまぐ」は使えるかなと。ブログや
サイトだと課金が難しく宣伝も大変なので、「電子書籍」+「まぐまぐ」で文章を配信し、
必要に応じてyahooオークション(宣伝効果のため)を利用。yahooオークションの場合は
CDに焼き付け、あるいはパスワードの配布ですね。

どんなもんでしょうか?

お礼日時:2011/07/14 18:53

ライターなら承知の上だと思いますが、いま「情報商材」というキーワードを使えば、「糞みたいなネタで浅ましい餓鬼を騙すお手軽な詐欺」になる訳ですが



あなたの商材は何?

それによっては、詐欺の質問となり削除対象ですが

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。情報商材と言い方が間違っていました。
純粋な原稿としておきましょう。まっ、原稿に純粋もなにもないのですが…。
テーマはマイクロビオテックの自然食についてです。400字詰めで270枚あります。

補足日時:2011/07/14 13:02
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