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分配器と分岐器の使い分けを教えて下さい。

A 回答 (4件)

はじめまして♪



水道管に例えてみます。

分配器は文字通り平等に分けてくれます。
水の流れは、それぞれ半分づつ、、、

分岐器は、本流と枝分かれと言う意味で、
本流が半減しない程度に、枝分かれは本流の水量に影響が出ないようにチョロチョロと、、、

つまり、それぞれアンテナで受信した信号が半減しても良い場合には分配器、受信レベルが下がってほしく無い本流を活かす場合に分岐器、分岐先で電波強度が不足する場合には簡単なブースターを利用します。

分配器の前にブースターを設置しても大丈夫な場合も多いのですが、ブースターは受信したいチャンネルの電波だけでは無く、全体を増幅しますので、電波の『質』は悪く成る事が有っても改善はしません。
デジタル化したので、写れば同じとも言えますが、昔のアナログ放送では、受信電波の『質』にも影響を受けたので、素人工事でも使い分けがテクニックの一つでしたよ。
(記録を重要と考える場合、レコーダーに本流、テレビに枝分かれ、 記録は時間差で視るだけと言う人は、レコーダー側に枝分かれを、、また、テレビとレコーダーで電波量に対する映像や音声の影響度が大きく違う組み合わせの場合には、影響を受けてしまい易い方に本流、などの使い方もありました。)

なお、「分波器」と言う物も有ります。これはアンテナケーブル内の電波周波数を分ける物で、テレビ関係ですと、低周波のVHF、高周波のUHF、超高周波の衛星を分離する、まぁオーディオで言うところの、低音と中音と高音を分けるようなものです。

ラジオ放送の場合、周波数が低い方がAM放送(中波とも言います)、中間が短波放送、さらに高い周波数にFM放送(超短波)、テレビの低周波に当たるVHFの下限以下がFMに該当します。

FM放送から従来のアナログテレビのVHFの周波数帯には船舶無線やアマチュア無線、警察無線や防災無線とかデジタル化したケータイや無線LANなどが込み合っています。
アナログテレビ放送は、映像と音という情報量が多いのに圧縮化が出来なかったので、周波数帯の広い部分を占有していました。地デジに移行する事で、利用しなく成る周波数帯をデジタル伝送する事で非常に広い利用環境が出来るんですね。

残念ながら、私も東北なので、まだアナログ放送が、、、、(田舎者なので、屋内ではケータイのワンセグみられません。。)

ありゃ、脱線した話が長く成りましたね。 ごめんなさい。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございました。

とても丁寧に説明して下さって大変感謝してます↓↓

また地デジ化したことで良くなったことも知れて(僕が知ってたのは映像がキレイになったこと位デス...)

 
とても勉強になりました。 ありがとうございました                              

お礼日時:2011/07/27 22:21

分岐器は基本的にマンションの共聴アンテナから各戸に配線を行なう時に使ったり、戸建てで複数の部屋にアンテナ端子を設置するために使用されるものだと思います。



一般的な世帯で壁のアンテナ端子から複数のテレビにアンテナ線をつなげたいというのであれば、分配器を使うのが普通かと。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

具体例が書かれていたのでイメージし易かったです。

ありがとうございました

お礼日時:2011/07/27 22:30

【分配器】


入力信号を2つ以上の出力に等しく分配します。
【分岐器】
入力信号の一部を分岐します。分配器が信号を均等に分けるのに対して、分岐器は幹線から必要な分の信号量だけを取出します。分岐端子から出力されるレベルの方が、出力端子から出力されるレベルより低くなります。

アンテナからテレビまでの配線で、ケーブルが長い所と短い所がある場合、分岐器を使用するとケーブルの長さの違いによる信号損失の差を少なくでき、すべての端末で同じ信号レベルが得られます。

詳しくは↓も参照してください。
http://www.maspro.co.jp/contact/pro/pro_02.html#01
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それは間違いで、分派器と分配器の違いでは。



分配器は、UHFとかを、2つに分ける、同じ電波をわける。

プンパ器は一つの線で来ているUHFと衛生電波を分ける機械のことです。
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