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くだらない質問ですが、気になったので書いてみます。

第二次世界大戦末期の1945年1月1日時点に、現在の最新鋭の自衛隊(航空・海上・陸上)の全戦力を日本本土に投入したら、日本軍は勝てるのでしょうか?兵器の生産設備などは投入しないものとします。

いくら最新鋭の戦力を持っていても核と資源がないのでアメリカが多大な犠牲を出しながらも勝つだろうという見方もできるし、当時の日本はインドネシアを占領していたので資源不足を克服し日本の勝利という考え方もあると思います。

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A 回答 (15件中1~10件)

戦争に「絶対」は無いですから必ず勝てるとは言いませんが、面白い勝負にはなるでしょう。



近代軍では補給が重要な要素を占めるので、どれだけの弾薬や燃料、整備、補給品を保持しているかで、戦い方も変わってきます。自衛隊のそうした物資の正確な保有量が不明なので、推測するのは困難なのですが、とりあえず・・・

1945年1月の時点なら、できるかどうかは分かりませんが、まずは自衛隊の戦力を秘匿します。
2月の米軍による硫黄島攻略あたりで航空自衛隊の全力出撃です。
この次期、米艦隊は正規空母12隻、護衛空母17隻を含む大艦隊を出撃させてきており、このうちの正規空母12隻、護衛空母4隻が日本近海に現れ本土空襲を行っています。これを狙います。ちなみに、この当時の米艦隊の正規空母の数は14隻ですから全部撃沈できれば、後がかなり楽になります。
F2攻撃機、約80機を中心とする対艦ミサイル攻撃で、空母を撃破します。現代の対艦ミサイルを当時の米軍艦艇がそれほど迎撃できるとは思えないので、うまくいけばかなりの空母を撃破できるのではないかと・・・
また、B29への迎撃にもF15を出撃させます。最大で4発のミサイルを別々の目標に連続発射できるF15の戦闘力に、B29の部隊は大打撃を受けるのではないかと・・・
さらに海上自衛隊の潜水艦部隊によるハワイの真珠湾攻撃を行います。ハープーン対艦ミサイルは対地攻撃にも転用可能とという事なので、ハープーンで真珠湾の燃料施設や艦艇補修設備などに攻撃を行い、打撃を加えます。
要は自衛隊の進んでいる兵器を一挙に出して大打撃を加えるとともに、米軍にショックを与えます。
これでうまくいけば、アメリカは空母艦隊とB29の部隊とハワイの後方施設に大打撃を受け、直ぐには大きな作戦をできなくなるのではないかと思います。

その後は、まずシーレーンの確保です。九州から中国沿岸、そして台湾海峡を通ってシンガポールへの海上交通路の守備に海上自衛隊のP3C対潜哨戒機の部隊や、一部航空自衛隊の戦闘機部隊を派遣します。輸送船団には海上自衛隊の護衛艦隊も付けます。航空部隊の根拠地の設営は大変でしょうが、部隊が稼動すれば米潜水艦隊の脅威へ大きな力になると思います。日本の輸送船の撃沈された半数は、米潜水艦隊の通商破壊戦によるものだそうですが、当時の旧式な潜水艦なら現代の対潜哨戒機と護衛艦でかなりの確率で防ぎ、逆に戦果をあげられるのではないかと思います。
日本本土の防空は航空自衛隊の戦闘機とPAC3ミサイル部隊と、陸上自衛隊の高射特科団(改良ホーク地対空ミサイル部隊)が守ります。
攻撃には海上自衛隊の16隻の潜水艦部隊を使います。潜水艦隊で通商破壊戦を行います。第二次大戦末期のドイツで建造されたUボート21型は連合軍の対戦哨戒部隊にも察知されにくかったそうです。それよりさらに技術の発展している現代の潜水艦なら数は少なくとも大きな戦果を期待できると思います。
未だフィリピンの日本軍の抵抗は続いており、米陸軍20万人が投入されている時点で、米空母艦隊が大打撃を受け、さらに通商破壊戦を仕掛けられたら・・・米軍は楽勝とはいかなくなるでしょう。

米軍としてはこうした進んだ技術の兵器対策に苦慮する筈です。簡単には有効な対抗策は出てこないのではないかと思います。まずは打撃を受けた艦隊の再編と、戦略爆撃部隊の戦術の見直し、フィリピンへの海上補給路の守備を固め、真珠湾の設備の再建をしなければなりません。
建造中のエセックス級空母の建造を急いでも、半年以内に戦闘に参加させる事ができるのは5隻です。
大西洋から部隊を回す必要も出てくるかもしれません。

一方、自衛隊を除く日本の連合艦隊の状態はよくありません。
戦闘可能な空母は小型の鳳翔1隻ですし、戦艦は2隻、巡洋艦も数隻、駆逐艦も二十数隻というありさまです。
南方から資源が入ってきたら、まずは艦隊の増強が急務でしょう。まずは空母で建造途中の伊吹、天城や損傷状態の龍鳳、準鷹、葛城を戦闘可能な状態にしなければなりません。
他にも損傷を受けている戦闘艦艇があるので、大至急修理が必要です。
また、輸送艦の建造も急務です。1945年1月から終戦時までに約180隻の輸送船が建造されています。
しかし、同じ期間に実に700隻が沈められているのです。
まあ、自衛隊の参戦で、その数は減るでしょうが、しかし、1944年だけでも約970隻の輸送船が撃沈されています。
日本の造船所はとにかくフル稼働しなくてはならないでしょう。
また、航空機パイロットの育成や、戦闘機などの生産も必要でしょう。
時間は幾らあっても足りないくらいです。

こうした中で、日本の潜水艦隊がどれだけアメリカに打撃を加えられるかが重要だと思います。
そしてフィリピンの米軍を孤立させ、ハワイを孤立させる事ができれば、新たな展望が開けるかもしれません。
時間が立てば、連合艦隊の戦力もある程度は回復してきます。そうなれば、新たな作戦を立てる事も可能となるでしょう。

なお、そのうち満州にソ連軍が侵攻してくるでしょうが、これについては航空自衛隊の支援を受け、東満山地で持久戦を行えば、かなりの機間、持ち堪える事ができるのではないかと思います。
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この回答へのお礼

詳しい知見に基づいた丁寧な回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/31 21:16

 1945年1月1日の時点に現在の日本の自衛隊が最新鋭の設備と共に投入されたら、という質問には矛盾がありますね。

「日本の軍備条件」のみを差し替えてその後の結果を予測するなどとはご都合主義の極みとしかいいようがありません。よってこの質問は成り立つものとは認識できません。歴史を恣意的に書き換えようとする典型的な姿勢です。

この回答への補足

なので始めに「くだらない質問」だと断っています。なお、私は歴史のifを意図したのではなく、大戦期と現代の兵器の威力の差を知りたくて質問しました。
そんなことを考えるのなら、「ジパング」や「戦国自衛隊」の作者に言ってください。

補足日時:2011/07/31 22:42
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質問者は自衛隊が強いって妄想を抱いて、それに同調して欲しいってだけだから、


あまり苛めたら駄目だよw

当時の日本軍と同じで戦略眼が皆無ですな。歴史から何も学ばない。
補給無くして戦争をしようなんて間の抜けたハナシです。
結局、実戦経験の無さのみが共通しているわけですね。

逆に問います。日本軍の勝利とは、何を以て勝利と考えるのか。
その戦闘行為が、今後の日本にどれだけのメリットをもたらすのか。
論理的に答えてください。

ちなみに、日露戦争も戦略で考えると勝利とは言えません。

この回答への補足

日本軍の勝利の定義は、当然のことながら局地的戦いにおける勝利です。まあ、定義を当時掲げていた大義名分である「東アジア地域の西欧諸国からの独立」とすれば、太平洋戦争における戦略的勝者は日本になるわけですが。

補足日時:2011/07/31 04:22
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この回答へのお礼

自衛隊というか、現代兵器が本当に強いかどうか疑問を持った次第です。何なら別の国でもいいですよ。現代アメリカ軍はちょっと強すぎるので、イスラエル軍とか人民解放軍とか。

お礼日時:2011/07/31 06:42

無理。

無理無理無理無理無理。なにが無理って、日本が勝つこと。

前提条件の1945年正月時点では、日本はレイテ海戦にも敗れた後になります。当時日本に残っていたのは、台湾、沖縄、日本本土、朝鮮半島、そして満州国です。
これだけの土地にまず陸上自衛隊と航空自衛隊がバラけることになります。対空ミサイルを東京と大阪に置けばいいとおっしゃりますが、そもそも日本最大の製鉄所は当時は北九州の八幡です。生産拠点を守るという考えに立てば北九州にも対空ミサイルは欲しくなるし、満州にも対ソ連用に置きたくなるし、台湾や沖縄の軍事拠点にも置きたくなります。
そもそも当時の日本軍のドクトリンは「軍事・戦術目標至上主義」です。輸送船の護衛に決して軍艦を出さなかったように、補給や生産を下支えするための守備という発想はありません。

ま、仮に展開するとしてもですね、パトリオットが24個高射隊あります。これらは6個高射群になるので、本来ならば最大6箇所にしか展開できないとなります。仮に6箇所と考えると、満州の新京に1個、北九州に1個、最前線が予想される台湾と沖縄に1個ずつ置くと考えるともう東京と大阪に1個ずつしか置けません。
1高射隊は5機のパトリオットから成り立ちますから、1高射群あたりに20機のパトリオットとなります。1機のパトリオットに4本のミサイルが入っていますから、80本撃ったらとりあえず打ち止めです。
米軍は3月10日の東京大空襲で325機のB-29を投入しているので、仮に百発百中だったとしても全体の約1/4しか撃墜できないのでまあ被害を3/4に食い止めたのかもしれないですが、爆撃そのものを中止あるいは失敗させることは不可能であったでしょう。
ちなみに3月14日の大阪大空襲では、274機のB-29が投入されています。

で、とっても重要なのは、「持っている分を撃ったらオシマイ」だということです。要するに当時の日本でパトリオットミサイルは生産できない。だから元々持っている分を撃ったらもうオシマイです。
自衛隊がいったい何本のミサイルを持っているのか。それは軍事機密なので不明ですが自衛隊は昔から「弾薬を持たない軍隊」として世界的に有名です。「自衛隊は実際の戦争では使えない」と主張する人の中にはこの「弾薬を持っていないから実戦ではすぐ弾切れを起こすから」ということを理由に挙げる人も少なくありません。実際どのくらい弾薬を持っていないのか本当に軍事機密なのですが、80年代に在日米軍の高官が「0.8会戦分しかない」と漏らして問題になったことがありました。1回の大きな戦いで消費する弾薬を「1会戦分の弾薬」と呼ぶのですが、1回の大きな戦いをこなせるほども持っていないのです。
これはミサイルに限らず、小銃弾から大砲の弾薬に至るまでそうです。自衛隊の保有する兵器の弾薬を生産するだけの工業力が当時の日本にはありませんから、持っている分を使えば終わりです。

おいおい、わが軍には空自の戦闘機もあれば海自の護衛艦だってあるんだぜ。
ちょっと待った。そのジェット戦闘機も護衛艦も燃料で動いています。なにを当たり前のことをいっているんだ?それが問題点。
ジェット燃料は専用の燃料です。プロペラ機の燃料は基本的にハイオクのガソリンエンジンですが、ジェット燃料は灯油に近いタイプで、マイナス40度にもなる高高度でも凍ったりしないために様々な添加物が入っています。つまり、この燃料も生産できない。
さらに海自の護衛艦もほとんどはガスタービンエンジンです。ガスタービンエンジンてひらたくいうとジェットエンジンです。つまりここにもジェット燃料が必要なんです。
そしてジェットエンジンというのはものすごく燃料を食うのです。

前提条件では戦力は投入しても燃料も一緒とはなっていないので、仮に元から戦闘機や護衛艦に積まれた燃料しかないなら、あっという間に終わりです。燃料も一緒に持っていくとなると、ちょっと前提条件がえこひいき過ぎてしまうかなと思います。そこまでズルしたら勝てるよね・笑。
待て待て。そういえば太平洋戦争に海自の護衛艦がタイムスリップする話があるじゃないか。あれはどうなるのだ?・・・まあ、あれはマンガですからね。そこまでディティールにこだわったら「燃料が切れて終わりました」というしまらない話になるので、ね。

戦闘機でいえば、F-15が200機くらい、F-2が90機くらい、F-4EJ改が90機くらいです。合計で380機程度です。米軍が陸海軍合わせて太平洋戦線にいった何機の戦闘機を投入したかはもう面倒で数え切れないですが、沖縄戦直前の九州沖航空戦で空母艦載機だけで1400機くらい投入しています。もちろん空自の戦闘機も台湾、沖縄、本土、満州に分散配置しなければなりません。もしどこかに集中投入するなら、米軍は配置されていないところに攻撃をすればいいのです。例えば、台湾・沖縄方面に集中配置されたなら、本土に攻撃をすればいいわけです。

どちらにせよ仮にズルルールで燃料もタイムスリップしたとしても補充(生産)はできないのですから、米軍は無理に力押しせずに兵糧攻めにすれば仮に新日本軍が攻撃をしてくれば攻撃のために燃料を消費して燃料切れ、そのまま新日本軍が守りの体制になっていたとしても訓練飛行などで燃料は減っていくのでどのみち燃料切れです。

重要なことは、別に米軍としてはまたフィリピンが奪回されてもガダルカナルやミッドウェーまで後退したとしても別に痛くも痒くもないということです。
新日本軍が攻撃してきたらゆるゆると後退すればいい。そもそも輸送船を使い潰している当時の日本軍では自衛隊保有分以外の海上輸送能力を持っていません。やがて8月になればドイツが片付いたソ連軍が満州に侵攻します。満州侵攻にソ連軍は158万人も投入します。陸自が15万人です。おお戦力比はここだけで10:1だ。ちなみに満州国内にある日本軍戦力が約100万人。満州国内の日本軍は装備不足もあり全体としてはまったくソ連軍を食い止めることはできませんでした。自衛隊戦力が対ソ戦に投入されるなら、対米戦に投入される自衛隊戦力がなくなります。

結局のところ米ソの圧倒的な戦力の津波に押し流されるか、保有する弾薬と燃料を使い切って終わるか、その両方になるであろうということになるかと思います。

この回答への補足

無理な理由ならいくらでも言えますがな。トヨタが自動車を作った際にも、アメリカの自動車に勝つのは絶対無理だと言われましたよ。

補足日時:2011/07/31 04:15
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No.10で回答した者です。


No.5さんの通りと書きましたが、必ずしも同一ではないようです。No.5さんに触れた部分を取り消しいたします。

この回答への補足

それにしても、自衛隊は強いのではないか系の質問をすれば、回答の多いこと。これを現在の米軍に置き換えれば、新日本軍(日本軍+現代米軍)の圧勝という回答になるのでしょうね。

補足日時:2011/07/31 04:30
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No.5さんの回答どおりでしょう。



自衛隊のみが行っても、戦闘命令がなければ、自衛隊は戦えません。

当時の大日本帝国政府は、自衛隊への指揮権はありませんから。

結論としては、日本は敗北することになります。
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時局はレイテ沖海戦で海軍の機能はほぼ壊滅。


陸軍は大陸打通作戦を成功させますが、南方に既に期待する程の物資は残っていませんでした。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%99%B8% …


2月には米軍が硫黄島に上陸します。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A1%AB%E9%BB%84% …

ここに90式戦車100両、自走砲100門。地対艦ミサイル50基を追加。
兵員輸送中の強襲揚陸艦が次々撃沈。無敵戦車シャキーン登場で相当驚くでしょうね。(^^;

陸海空の総力でもって空母を叩く事も出来ます。(飛行場もあり、移動レーダーもあります。)
米軍の本土空襲は本格的になりつつあり、その防衛はF-15はもとより携SAMも使えるかもしれません。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC% …

接近する空母を壊滅させる。(艦艇0を目指す。)
対潜哨戒で血祭りにする。

で手足も出なくなります。
陸軍は揚陸艦もろとも沈めます。

但し、作戦的には勝てますが、戦略的に勝つ(日本にとってメリットがある)作戦がまるでありません。
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個別の戦闘で「新日本軍(当時の日本軍+自衛隊)」が勝つことはあっても、戦争全体で「日本国」が勝つことはないと考えます。



ご質問の仮定では「兵器の生産設備などは投入しない」ので、自衛隊の弾丸・燃料などは現在持っている装備(備蓄)が頼りです。ご存知のとおり、1945年初の日本の工業生産能力は、軍需工場に対する空襲の激化や海外からの資源輸入が困難なこともあって落ち込んでおり、当時の日本軍用の兵器の生産も思うに任せない状況でした。また軍艦や航空機の燃料となる石油も不足していて、子供たちが掘った松の根から航空燃料の代用品(松根油)を作ろうとするような窮状でした。新たに自衛隊用の装備を補充したり、燃料を補給することなどほとんど不可能です。

したがって例えば本土空襲に飛来したB29爆撃機の一部を、(現在の航空基地が1945年に存在したと仮定すれば)航空自衛隊のジェット戦闘機で撃墜して、空襲激化を押しとどめるようなことはある程度可能だと思いますが、B29の基地であったサイパン島を海上自衛隊の艦艇で攻撃することは容易ではなく、ましてアメリカ本土を攻撃することなど事実上不可能だと思います。

「新日本軍」としては、限られた継戦能力しかない自衛隊の戦力をどのように使うか難しい判断が求められますが、一時的な攻勢に出てなけなしの新戦力を使い果たしてしまうよりも、「本土決戦」に備えてこの戦力を温存する判断をとる可能性が高いと考えます。そうであればアメリカとしては、日本を包囲したまま持久戦に持ち込めばよいので、日本が何とか「本土決戦」まで持ちこたえたとしても、自衛隊の戦力は結局は疲弊しきった日本の敗戦をいくらか遅らせるだけでしかなく、かえって悲惨な結果となるのではないでしょうか。逆に1945年初の時点で一時的な攻勢に出ても、補給がほとんど期待できませんので後が続かず、結末は同じことになりそうです。
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かわぐちかいじ著:ジパング、というマンガがあります。


海上自衛隊のイージス艦がタイムトリップして第2次大戦中の太平洋に現れる、という話です。この質問にも関連するので、読んで見るのも面白いと思います。

さて、私の回答としては、自衛隊の全兵力と備蓄をそれなりの運用体系で投入すれば、当面の間は連合軍よりも優位に立つことが出来ると思います。
特に、相手が探知できないぐらい前に探索できるレーダーとソナーは、自衛隊から旧日本軍に情報を与えるだけで、通常戦力を優位に投入できますし、トマホークレベルでも相手艦隊の射程距離外から突然被害を与えられるわけですから、連合国としては、その謎と対応策ができるまでは表立った軍事行動を控えることになるからです。

日本に住んでいると、旧日本軍の作戦がむちゃくちゃすぎて「どんな犠牲を払ってでも戦争を遂行する」というのが普通のように感じますが、戦争ばかりやってきた国(アメリカ含めた日本以外の国)は「勝てない戦争なら、軍事力を投入して被害を大きくしない」というほうがむしろコンセンサスなので、無理な軍事行動(つまり勝てる見込みがまったくない、無茶な軍事力の投入)はしないといえるからです。

これにより、自衛隊の兵力の投入があれば、当面の間は戦術上の優位に立つことができます。これは間違いないことだと思います。

ただ問題は「戦略」なのです。
第2次大戦中の日本にはどうも「戦争に勝ったら、こうする」という戦略がなかったようなのです。ちょっと前にNHKでアメリカへの宣戦布告に至る政府の会議の様子をドキュメンタリーとしてやっていましたが、陸軍も海軍も文官も「アメリカと戦争して勝てるわけがないから、絶対に開戦してはイケナイ」と心の底では思っていたようなのです。
しかし、面子が先にたって「相手が戦争はできないと言ってくれるだろう」と期待し自分達は「いや、私たちは勝つ為の用意があります」と言い合っていたため、結局開戦することになってしまった。ということです。

もちろん面子だけで開戦していますので、勝った後の戦略も、負けたときの戦略もなく、一番重要な「どこまで(戦術的に)勝ち進めば、講和して戦争終了にするのか」という戦争終結戦略が全くなかったことが当時の日本政治(軍事も含む)致命的な欠陥といえます。

ということで、政治というか軍事をコントロールする政府・軍司令部がこの程度では、自衛隊を投入して軍事的に優位に立ったとしても、戦略的に「勝利」に持っていけるとは、私には考えられません。

もし、戦略的に勝つつもりがあれば、ミッドウェイ海戦前の日本軍が優位にたった状態のときに、中立国などに働きかけて講和の道を探ったはずです。しかし、実際には「此処までの犠牲者に報いるには観世名勝利が必要」として講和のテーブルを用意することすらしなかったのです。
これが第2次世界大戦時の日本の最大の敗因であり、原子力政策でも同じ間違い(そもそも完全に機能が失われた時の対応戦略がない)を犯しているのです。

ということで自衛隊が補給を受けつつ、10年単位で戦術的に優位に立てるなら日本は勝つかも知れませんが、今ある備蓄までで戦うとしたら、戦いには勝っても日本の存続(日本の発展)という意味で結局負けただろう、と思います。

今でもそうですが、日本にはどういう状態にこの国をもって行きたいかそのためにはどのようにするか、という「戦略」がないのです。
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>当時の日本はインドネシアを占領していたので資源不足を克服し日本の勝利という考え方もあると思います。


伸びきった兵站線。補給路がないのに、どうやって資源を日本に届けることが出来るの?
仮に、自衛隊が保有する全輸送艦を振り向けたところで、港湾設備がなけりゃ積み込むことも出来ない。
また、輸送艦を丸腰で走らせるわけにはいかないが、護衛を付けると本土防衛のためのフネがいなくなる。

ま、資源があったところで、現代の自衛隊にも採掘能力はないんで、「絵に描いた餅」なんだけど ねぇ。

曰く「アマチュアは戦術を語り、プロは兵站を語る」。
屁理屈をいくら捏ねたところで、「装備」ばかりをみて「補給」が欠落した発想では勝てる戦も勝てなくなる。

この回答への補足

「日本が勝利するという考え方もある」とこちらが示した二つの選択肢の片方だけを取り上げて、馬鹿にするような言い方をされても。戦争には勝つか負けるかのどちらかしかないわけで。それに、当時はまだ大日本帝国陸軍・海軍もあり、自衛隊の戦力だけで戦うわけでもありません。

補足日時:2011/07/30 10:03
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Qもしイージス艦が太平洋戦争下にワープしたら?

ジパングというアニメでありましたが
仮に現代の自衛艦(イージス艦としましょう)が太平洋戦争の真っ只中にワープしたらどうなりますか?
彼らは戦うのか?
戦争の結末はどうなるのか?
補給はどうするのか?

太平洋戦争当時 現代のイージス艦の技術は間違いなく想像を絶する超兵器のはずです


戦国自衛隊ってありましたが
戦国時代だとあまりにもかけ離れすぎていると思ったので時代を戦時中にしてみました

Aベストアンサー

単艦としてでも探知能力は敵をはるかに超えています。
敵の水上艦隊だって移動中なら太平洋で5000キロ離れても探知できると思う。
通信だって数秒で暗号解読できる。つまり敵の状況と作戦がこちらに筒抜け。

潜水艦探知をしながら敵艦隊を太平洋で補足し攻撃指揮を取る。
ゼロ戦に対潜水艦爆弾を数発積み12機編隊で敵潜水艦を撃滅する。
空母に対しては日本潜水艦を誘導しミサイルで甲板を破壊してから

魚雷攻撃で撃沈!欺瞞通信で敵の哨戒機を遠ざけつつ潜水艦を30キロに接近
させてからなのです。見えない攻撃にさらされ敵は動けなくなりますよねーー
根拠地から一歩でもでれば撃沈される状況となります。

ここらでミッドウェーを占領して長距離航空攻撃の拠点を作り上げる。
ここを起点にイージス艦が遊弋すれば敵艦隊の接近は不可能。
補給の途切れたハワイを空母とミッドウェーの航空機が襲い続ける~~~

情報を活用し満州国で油田を開発。化学情報で燃料や潤滑油などを合成。
工業技術情報で産業水準を上げ兵器能力を向上。ジェット機実用化。
潜水空母100隻に搭載しアメリカ西海岸を広く攻撃ーーー

レーダーが飛躍した能力になるのは言うまでも無く~~~
空母搭載のジェット機で太平洋やインド洋を完全支配。
大陸で兵士を募集養成し5000万~1億人の兵力でメキシコに上陸。

メキシコの味方としてアメリカ領土を北上。西ルートと東ルートで進撃。
元南部連合の独立を承認しアメリカを南北に二分する。
第二次南北戦争により国力は低下し脅威は消滅する。

日本はオーストラリアを占領しインド解放に進む。
インド、中国の一億人の兵力と日本の機動軍により中東を制圧。
とまぁーーー成るかも???

単艦としてでも探知能力は敵をはるかに超えています。
敵の水上艦隊だって移動中なら太平洋で5000キロ離れても探知できると思う。
通信だって数秒で暗号解読できる。つまり敵の状況と作戦がこちらに筒抜け。

潜水艦探知をしながら敵艦隊を太平洋で補足し攻撃指揮を取る。
ゼロ戦に対潜水艦爆弾を数発積み12機編隊で敵潜水艦を撃滅する。
空母に対しては日本潜水艦を誘導しミサイルで甲板を破壊してから

魚雷攻撃で撃沈!欺瞞通信で敵の哨戒機を遠ざけつつ潜水艦を30キロに接近
させてからなのです。見え...続きを読む

Q昭和10年時の軍事力ランキング

第二次世界大戦直前の1935年頃の軍事力を国別に順位付けしたらどのようになるのでしょうか?

自分の予想は下の通りです

陸軍力
1ドイツ2ソ連3アメリカ4日本5フランス6イタリア7イギリス

海軍力
1アメリカ2日本3イギリス4ドイツ5ソ連6フランス7イタリア

できれば根拠もいただければうれしいです

Aベストアンサー

付け足しです。1941年6月に関してはこうなるかと思います。
   陸軍
1・ドイツ(保有師団数・車両・航空機・経験で圧倒)
2・ソ連(保有師団数・車両・航空機はダントツ)
3・日本(動員中兵力と航空力が優れる。車両面では遅れ気味)
4・米国(保有兵力は少ないが、航空力は優れる)
5・英国(植民地大国の強み、兵力と車両保有数が優れる)
6・イタリア(兵力こそ多いが士気及び弾薬が枯渇)
番外・フランス(降伏したため植民地軍しかない)・中国(組織だっていない)
   海軍(カッコ内は建造中の数)
1・米国…戦艦17(10)・空母6(5)・巡洋艦及び補助艦が多い
2・英国…戦艦13(2)・空母7(3)・巡洋艦及び補助艦が多い
3・日本…戦艦10(3)・空母8(10)
4・イタリア…戦艦6(2)・空母(2)
5・ドイツ…戦艦2(1)・装甲艦2・旧式戦艦2・空母(1)・潜水艦多数
6・ソ連…戦艦3(4)・潜水艦多数
番外・フランス…戦艦5(1)・空母1(降伏したため評価不能)

44年7月になると
   陸軍
1・米国…工業力で車両・航空機がダントツ
2・ソ連…兵員の数と車両は多い
3・ドイツ…総動員体制に突入したため生産力が急上昇
4・英国…米国の援助で戦力が回復
5・日本…歩兵と航空機は多いが、車両が不足
番外…フランス(亡命政府)・イタリア(停戦後の再編成中)
   海軍
1・米国…戦力がダントツ
2・英国…ドイツ軍の潜水艦攻撃は収まり制海権を回復
3・日本…なんとか戦力を維持している状態
4・ドイツ…風前の灯
5・トルコ・アルゼンチン・ブラジル・チリ…戦争していない
番外…フランス(亡命政府)・イタリア(停戦)・ソ連(壊滅)

付け足しです。1941年6月に関してはこうなるかと思います。
   陸軍
1・ドイツ(保有師団数・車両・航空機・経験で圧倒)
2・ソ連(保有師団数・車両・航空機はダントツ)
3・日本(動員中兵力と航空力が優れる。車両面では遅れ気味)
4・米国(保有兵力は少ないが、航空力は優れる)
5・英国(植民地大国の強み、兵力と車両保有数が優れる)
6・イタリア(兵力こそ多いが士気及び弾薬が枯渇)
番外・フランス(降伏したため植民地軍しかない)・中国(組織だっていない)
   海軍(カ...続きを読む

Q第二次世界大戦で日本は絶対勝てなかったのでしょうか

第二次世界大戦で日本は絶対勝てなかったのでしょうか
もし日本がミッドウェーで勝利しアメリカ空母艦隊が崩壊したうちに
ハワイ・パナマを占領しアメリカ西海岸を爆撃、細菌兵器をアメリカ本土にばら撒き、
結果アメリカ国民の世論を反戦に動かし、日本が有利な形で講和できなかったのでしょうか。

Aベストアンサー

当時の帝国海軍及び陸軍の致命的な欠点の一つとしてあげられるのが「補給の軽視」です。
そもそも海軍の対米戦略は「艦隊決戦による早期講和」でそのために艦隊の整備を行って来ました。

長大な航続距離と偵察機を装備した「イ号潜水艦」はその典型で「艦隊決戦を行う前に敵艦隊の戦力をすり減らすため」といった通商破壊を主とするWW2での各国の潜水艦戦略とは大きく異なった運用法からも見てわかるとおり、「潜水艦はあくまで補助戦力」といった考え方から抜け出せず、米軍の魚雷の劣悪な性能も相まって「輸送・補給船団が潜水艦に攻撃されたとしても大した損害はないだろう」、「護衛は旧式駆逐艦でもつけとけばいいだろう」と考えた結果もともと少ない輸送船及び護衛艦は大損害を出し、次第に作戦遂行に影響を与え始めます。

昭和18年11月になってようやく「海上護衛総司令部」を設置し12月には護衛空母4隻を編入するなど、それなりの体裁を整えますが、主力となるはずの駆逐艦は「峯風型」や「神風型」といった旧式艦ばかりでした。

帝国海軍の駆逐艦は対潜戦闘よりも上記の艦隊決戦構想のため対艦戦闘と主眼とした装備で対潜性能が低く、狩るはずの潜水艦に逆に沈められるケースも多く、もっとも米潜水艦による駆逐艦の損害が多かった昭和19年だけでも30隻の駆逐艦が撃沈されています。

長々と書いてまいりましたが、
(1)日本海軍は開戦初頭に占領したウェーク島の補給が限界地点だといわれており、ウェークよりもさらに遠いハワイやパナマを占領し維持し続けるための輸送能力及び護衛戦力があるのか?

(2)ガトー級だけでも200隻あまりを計画し大戦中にほとんどを整備した米国の造船能力・潜水艦戦力に対抗できるのか?

(3)北方(ソ連)を重視し、泥沼の中国戦線を抱え、南方に戦力を割かなければならない状況を苦々しく思っていた陸軍からハワイ・パナマを占領し維持するために必要な戦力を抽出することが可能か?

等々、ハワイ・パナマを占領し維持するだけでも「日本軍には不可能」と言わざるを得ません。


西海岸の爆撃ともなると防弾性能の貧弱な日本軍機が、管制された雲霞のような米軍迎撃機群、対空砲火網を突破し、爆撃し、帰還出来る機体が何パーセントあるのか、など考えるだけでも恐ろしい損害を出すことが予想されます。

細菌兵器の使用に関しては昭和19年から実行された米本土爆撃作戦(ふ号作戦)で計画されたものの作戦内容を知った天皇陛下によって細菌兵器の使用が禁止されたことがあるため、今回のケースでも実行されることはないと思います。

長文失礼しました。

当時の帝国海軍及び陸軍の致命的な欠点の一つとしてあげられるのが「補給の軽視」です。
そもそも海軍の対米戦略は「艦隊決戦による早期講和」でそのために艦隊の整備を行って来ました。

長大な航続距離と偵察機を装備した「イ号潜水艦」はその典型で「艦隊決戦を行う前に敵艦隊の戦力をすり減らすため」といった通商破壊を主とするWW2での各国の潜水艦戦略とは大きく異なった運用法からも見てわかるとおり、「潜水艦はあくまで補助戦力」といった考え方から抜け出せず、米軍の魚雷の劣悪な性能も相まって「輸送...続きを読む

Q日本がハルノートをを受け入れ戦争しなかったら?

歴史で”たら、れば”は持ち出す事は駄目なんですが、もし、太平洋戦争に突入しなかったら日本はどうなっていたでしょう? 戦争で余りにも多くの方がなくなりましたが、戦争しなかった方が日本の将来は明るくなる事が期待できたのでしょうか?

Aベストアンサー

戦争をしなかった、という選択肢は
無かったと思われます。
日本が例えハルノートを呑んでも、米国は
必ずや、日本を戦争に引きずり込んだと
思われます。
あのイラク戦争のようにです。
フセインは、米国相手に戦争などしても
勝てる道理がないことぐらい、百も承知していました。
それでも米国に無実の罪を着せられて戦争に
持ち込まれ、処刑されてしまいました。
米国とはああいう国なのです。

当時の米国は、1930年に続く大不況の真っ只中でした。
GDPは1/2に、株価は1/10に落ち、1200万の失業者が
街に溢れ、あちこちで暴動が発生していました。
ルーズベルトは、ニューデールなどの政策を打ちましたが効果は
さっぱりです。
それでどうしても戦争をやる必要があったのです。
戦争は最大の公共事業ですから。その証拠に戦後、米国
経済は見事な復活を遂げています。
その現れがハルノートです。

これは私の偏見ではありません。
米国歴史学の権威チャールズ・A・ビーアド元コロンビア大教授は
公文書を調べて、ルーズベルトが巧妙に日本を戦争に引きづり込んだ
過程を明らかにした本を出版しましたが、これは事実上の発禁処分
にされてしまいました。

31代米国大統領のフーバーが、ルーズベルトを、日本を無理矢理戦争に
引きづり込んだ狂気の男、と評した書見を残しています。
彼は、ルーズベルトは真珠湾を知っていた、とも書き残しています。


米西戦争では、 1898年 2/15 ハバナ湾で、
米国戦艦メイン号が謎の爆発沈没しています。
これで米兵266名が死亡し、スペインの仕業だ、
ということになり戦争が始まっています。

ベトナム戦争では有名なトンキン湾事件が発生しています。
1964年8月、北ベトナムのトンキン湾で北ベトナム軍の
哨戒艇がアメリカ海軍の駆逐艦に2発の魚雷を発射した
とされる事件です。
これをきっかけにアメリカは本格的にベトナム戦争に介入しましたが、
その後、ニューヨークタイムズが、米国のやらせであることを暴露し
真実が明らかにされました。

湾岸戦争 1990年 では
アメリカの駐イラク特命全権大使のエイプリル・グラスピーが
イラクのクエート攻撃に対して
「介入するつもりはない」と発言しており
これを信じたフセインがクエートを侵略しましたが、
米国軍等により撃退されています。
米国は約束の存在を否定していますが、当の大使は、それ以後、公式の場には
一切姿を見せなくなりました。

その他にも怪しいのはいくらでもあります。
以上が、日本が戦争を拒んでも、ダメだったろうと思われる理由です。

戦争をしなかった、という選択肢は
無かったと思われます。
日本が例えハルノートを呑んでも、米国は
必ずや、日本を戦争に引きずり込んだと
思われます。
あのイラク戦争のようにです。
フセインは、米国相手に戦争などしても
勝てる道理がないことぐらい、百も承知していました。
それでも米国に無実の罪を着せられて戦争に
持ち込まれ、処刑されてしまいました。
米国とはああいう国なのです。

当時の米国は、1930年に続く大不況の真っ只中でした。
GDPは1/2に、株価は1/10に落ち、1200万の...続きを読む

Q「戦国自衛隊」 もし本当にやったら全国制覇も可能?

以前、映画にもなった 「戦国自衛隊」 という小説がありました。

陸上自衛隊のある部隊がタイムスリップして戦国時代に現れたという空想小説です。

最後は燃料が尽きてダウンという結末だったように記憶しているのですが、もし本当に今の陸上自衛隊の戦闘部隊が戦国時代に行ったとすれば、全国制覇は可能だったと考えられますか?

自衛隊の事はよく知らないのですが、たとえば機関銃や拳銃、それに手榴弾などを完全装備した兵士が約100名程度、戦車や装甲車も10~20台、武装ヘリも数台、それに燃料の問題は無いと仮定します。 また弾薬や発電、それに食料も無制限補給と仮定します。 

但し、言葉の問題は無視するとします。

この程度の兵力なら不足かなと思うのですが、もし全国各地の大名連中を近代兵器の力で支配下に置いて中央集権的にするような戦略があれば、結構いい線いくような感じもするのですが、どう思われますか?

もし途中で挫折するとしたら、何が原因と考えられますか?

実際の戦闘で負けるという事は考え難いと思うのですが、たとえば権威というか、天皇の勅許が必要なら戦車で京都の御所に攻め入り、力ずくで入手する事も可能と思われるのですが ・・

空想の話で申し訳ないですが、歴史の勉強の一端ですのでお願いします。

以前、映画にもなった 「戦国自衛隊」 という小説がありました。

陸上自衛隊のある部隊がタイムスリップして戦国時代に現れたという空想小説です。

最後は燃料が尽きてダウンという結末だったように記憶しているのですが、もし本当に今の陸上自衛隊の戦闘部隊が戦国時代に行ったとすれば、全国制覇は可能だったと考えられますか?

自衛隊の事はよく知らないのですが、たとえば機関銃や拳銃、それに手榴弾などを完全装備した兵士が約100名程度、戦車や装甲車も10~20台、武装ヘリも数台、それに燃...続きを読む

Aベストアンサー

戦車や装甲車は、走行できる道路がなければ使い物になりませんよ。
当時の日本の街道は、せいぜい馬に乗った人がすれ違える程度の道幅しかありませんし、舗装もされていません。戦車は一見頑丈そうで、無限軌道は道など無くてもどんどん走れそうに思えるでしょうが、実は結構デリケートな物です。ちょっとした異常負荷で簡単に履帯の接合ピンが切れてしまうものなのです。かく言う私も、陸自の富士学校でピンが切れてしまった戦車を見た事がありますが、その戦車が走っていたのは学校のグランドのようなまっ平な場所でした。
従って戦車をまともに運用しようと思ったら、大量の重機と建設資材を持った施設部隊と、これまた大量の交換部品、戦場と後方の間で戦車を輸送するトランスポーターが必要になります。
戦車だけがあの時代の戦場に登場した所で、数日で使い物にならなくなるのが落ちでしょう。
歩兵も100名程度では役に立ちません。ピサロの例を挙げている方がいますが、戦国時代の日本とインカ帝国を比べてみて下さい。平和なインカに比べ当時の日本人は、農民までもがことごとく武装しており、戦争慣れしています。文明の利器は無くとも、自衛隊員が機関銃や迫撃砲などを使用すればその裏をかく手段はすぐに考えられるでしょう。刀槍を持った未開人の海に埋没してもみ潰される事は想像に難くありません。
結局の所、インドシナ戦争に於けるディエンビエンフーの戦いでのフランス軍のような状態になるのではないでしょうか。

戦車や装甲車は、走行できる道路がなければ使い物になりませんよ。
当時の日本の街道は、せいぜい馬に乗った人がすれ違える程度の道幅しかありませんし、舗装もされていません。戦車は一見頑丈そうで、無限軌道は道など無くてもどんどん走れそうに思えるでしょうが、実は結構デリケートな物です。ちょっとした異常負荷で簡単に履帯の接合ピンが切れてしまうものなのです。かく言う私も、陸自の富士学校でピンが切れてしまった戦車を見た事がありますが、その戦車が走っていたのは学校のグランドのようなまっ平な...続きを読む

Q日本は強かったの? 他国から歴史をみたら日本なんてなんてことない国だったの?

第一次、第二次世界大戦の時代
私は今まで、日本はアメリカに負けたけど、日本は戦争に強かった。と思っていました。零戦とか戦艦大和とか聞くし、神風特攻隊を出撃させたのは、作戦には疑問を持ちますが、とにかく日本は強かったんだと思っていました。でも、実際そうなんでしょうか?戦争に関して知識は豊富ではないですが、昔のVTRなどをみていると、簡単に言うと、ずるい方法をとったりしていたようにいわれてました。(約束破り?)
私は日本で日本の歴史を勉強するので日本は負けたけど、すごかった、強かった、というような感じを受けるものが多いですが、ほかの国から歴史を見たら、日本なんてなんてことなかった かのような存在だったのでしょうか?教えてください

Aベストアンサー

ご質問が「第一次、第二次世界大戦の時代、日本は強かったの」
ですが、
「アメリカには勝てないが、かなり強かった」といえます。

第二次大戦の時期の列強陸海軍ランキングを仮に作成してみます。

陸軍
1) アメリカ
2) ドイツ
3) ソ連
<この間、かなりの差>
4) 日本 4) フランス 4) イギリス
7) イタリア
(他はランキング対象外)

海軍
1) アメリカ
2) 日本
3) イギリス
<この間、かなりの差>
4) イタリア 4)フランス
6) ドイツ
(他はランキング対象外)

<陸軍について>
日本陸軍は弱かった、人命無視のムチャクチャな作戦をやって自滅して行った…という悪いイメージがありますが、仔細に見るとそうでもありません。

A) 支那事変は、蒋介石率いる国民政府が、上海周辺にドイツ軍事顧問団の指導で建設した第一次大戦型の塹壕陣地(第一次大戦の常識では『突破不可能』。ゼークトラインと呼ばれた)を建設した上で、上海に駐屯していた海軍の上海特別陸戦隊を襲撃し、救援にやってくる日本陸軍を、上海周辺の塹壕陣地に誘致して殲滅する、という計画で始まりました。

蓋を開けてみますと、上海特別陸戦隊は意外なほど頑強に戦って陸軍の援軍が来るまで持ちこたえ、杭州湾に上陸した日本陸軍3個師団は、国民政府が頼みにしていたゼークトラインを「浸透戦術」を巧妙に用いることで少ない損害で突破し、国民党軍を包囲殲滅しながら国民政府の首都である南京へ進撃しました。

これは蒋介石にとって全く予想外のことで、国民政府軍は総崩れとなりました。日本陸軍は、上記のランキングでは「ランキング対象外」の国民政府軍より「遥かに強かった」と言えます。

ウィキペディア 第二次上海事変
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E6%AC%A1%E4%B8%8A%E6%B5%B7%E4%BA%8B%E5%A4%89

B) ポツダム宣言受諾の「後」に、ソ連軍が北方から千島と南樺太に侵攻しました。
千島列島の北端である占守島、日本領であった南樺太には、比較的装備が良く、兵員も充実した守備隊が残っていました。
8月15日以降のソ連軍の攻撃に対し、占守島と南樺太の陸軍部隊は善戦し、
「占守島においては、上陸したソ連軍をもう少しで海岸に追い詰めて全滅させるところまで戦う」
「樺太においては、ソ連軍の南下を食い止め、南樺太の日本人が北海道へ逃げる時間をかなり稼ぐ」
という戦いぶりを見せています。

<海軍について>
日本海軍については、アメリカに次いで世界第二位の戦力を持っていたのは異論がない所で、戦前においては、東太平洋は「日本の海」でした。

「空母機動部隊」はアメリカと日本だけが編成して運用できたものですし、18インチ砲搭載の戦艦を建造できたのは日本だけです。第二次大戦終結までに完成させた大型空母の隻数で言えば、アメリカが圧倒的に多いわけですが、次に多いのは日本です。第三位のイギリスにかなり差をつけているはずです。

無限の物量と高度な技術を持つアメリカと戦っては、昭和19年のサイパン沖海戦で日本空母機動部隊が壊滅し、レイテ沖海戦で航空機の援護のない「レイテ湾への特攻」を命じられた水上部隊がろくな戦果を挙げられずに甚大な被害を受け、「沖縄への大和特攻」(坊の岬沖海戦)で終わったわけですが、アメリカ海軍相手にここまで戦える海軍は日本海軍だけだった、というのは紛れもない事実でしょう。

ご質問が「第一次、第二次世界大戦の時代、日本は強かったの」
ですが、
「アメリカには勝てないが、かなり強かった」といえます。

第二次大戦の時期の列強陸海軍ランキングを仮に作成してみます。

陸軍
1) アメリカ
2) ドイツ
3) ソ連
<この間、かなりの差>
4) 日本 4) フランス 4) イギリス
7) イタリア
(他はランキング対象外)

海軍
1) アメリカ
2) 日本
3) イギリス
<この間、かなりの差>
4) イタリア 4)フランス
6) ドイツ
(他はランキング対象外)

<陸軍について>
日本陸...続きを読む

Qなぜ日本の海上自衛隊の潜水艦が世界一の軍事技術なの

なぜ日本の海上自衛隊の潜水艦が世界一の軍事技術なのでしょう?

米国アメリカ海軍の原子力潜水艦より性能が上な理由を教えてください。

Aベストアンサー

>なぜ日本の海上自衛隊の潜水艦が世界一の軍事技術なのでしょう?

音が静かで深く潜水できるからです。

まず、日本の海上自衛隊のような通常動力型潜水艦と米海軍の原子力潜水艦とでは使われ方が全然違います。

原子力潜水艦は速度が速いが音がうるさい、だから敵に見つかる可能性が高い。
原子力潜水艦の使われ方は、敵を攻撃したら後はバンバン音を出して高速で逃げる戦法。

通常動力型潜水艦は速度は遅いが音は静か、だから敵に見つかる可能性は原子力潜水艦より低い。
通常動力型潜水艦の使われ方は、敵を攻撃したら見つからないようにひっそりと隠れる戦法。

どっちの戦法を使うかですよ。
敵に見つからないようにひっそりと隠れる戦法では日本の海上自衛隊の潜水艦の方が上なんです。

ただ見つかっちゃったらもう終わりですけどね。速度が遅いので逃げ切れない。

Q第二次世界大戦の日本は世界から見たら脅威的だった?

第一次大戦では勝利国として、その後も
小さな島国のわりにはいくつもの戦いに勝利して
第二次大戦の太平洋戦争のときのアメリカは、自国に上陸される可能性を十分考えていたとか。
そして日本艦隊も強かったようなことを聞いてます。
最終的にはアメリカ、イギリス、ソ連の超大国を相手に
最後まで戦って負けてしまいましたよね。

そこで質問です。
第二次世界大戦の頃の日本というのは
世界から見たら大変な脅威、軍事力を持った国家だったのでしょうか?

Aベストアンサー

異論として聞いてください。
陸軍についてです。

陸軍力は、
1)ソ連
2)日本
3)ドイツ(ただし、新戦術を勉強中)
4)イギリス
5)フランス
6)イタリア
7)アメリカ

だと思います。あくまでも開戦時です。アメリカは陸軍を開戦時にはあまり持っていない軍隊でした。ただ、陸軍を作る産業の力はすべてにわたって文句なく1位です。

で、日本対中国は前述の方の言われるようになったわけで、ゼークト・ラインをデザインした中華民国のドイツ人顧問が拳銃自殺するほど、日本陸軍は精強でした。
その日本陸軍と二次大戦前に唯一対決した列強があります。ソ連です。いわゆる「ノモンハン事件」です。
この時は日本側の連絡が東京と現地で錯綜したり、ソ連側が兵力(特に航空機と砲兵)を集中して結果は事実上日本の負け、となったわけですが、やったソ連にしてみてもとんでもない大損害をだし、よく言われるソ連の戦車無敵、でもなかった事実が浮き彫りになりました。当時までの帝国陸軍は時代に即した近代兵器をそろえた軍隊だったのです。
この事件、を指揮したのはのちにナチスを倒すジューコフですが、彼が戦後西側のインタビューで「一番苦労した戦いは?」との問いに間髪いれず「ハルハン・ゴル(ノモンハン)」と言ったのは有名なハナシです。

ただ、英米欧は「よくわからないけど……よくわからないていい」という、対日情報の不備、というか、あえて無視したという感じがあります。日本なんて関係ない、と。
英国情報部が東京駐在武官とともに、日本は海軍強いのは知られているが、陸軍も戦車、航空機の充実した恐ろしい組織である、とシンガポールで報告したものの、パーシバルが「では、パーティに」といったエピソードがあります。
また、陸軍の二式(鍾馗)戦闘機に乗ったバトル・オブ・ブリテン経験したドイツ空軍パイロットは、世界最強の戦闘機は極東にある、と報告しています。
戦後、台湾にのがれた蒋介石は、日本軍関係者を極秘裏に台湾に呼んで、実践学舎という軍学校をつくりました。アメリカの将校教育を受けた中華民国の軍人は、それをはるかに上回る日本人教官の精密な指導に驚いたそうで、蒋介石も授業をよく聞きに来たそうです。この日本人顧問団を「白団」といいます。最盛期には60人以上が台湾にいたそうです。

雪原から砂漠、そしてトウキョウにまで展開している、極東の謎の巨大組織、というのが他国がみた帝国陸軍の実態ではないでしょうか。

異論として聞いてください。
陸軍についてです。

陸軍力は、
1)ソ連
2)日本
3)ドイツ(ただし、新戦術を勉強中)
4)イギリス
5)フランス
6)イタリア
7)アメリカ

だと思います。あくまでも開戦時です。アメリカは陸軍を開戦時にはあまり持っていない軍隊でした。ただ、陸軍を作る産業の力はすべてにわたって文句なく1位です。

で、日本対中国は前述の方の言われるようになったわけで、ゼークト・ラインをデザインした中華民国のドイツ人顧問が拳銃自殺するほど、日本陸軍は精強で...続きを読む

Q太平洋戦争当時日本軍が三八式銃を使用していた理由は

三八式銃とは、明治38年 に発明された旧式の銃らしいですが、
これを太平洋戦争当時でも使用していたそうです。
戦争中の兵器の進歩は日進月歩なのが普通なので、
これは不思議なことです。
使用し続けた理由は何でしょうか?

大量に余っていたとしても新式に鋳直せばよいだけのことです。
現に戦闘機などはどんどん改良を重ねています。
なにか特別なことがあったのでしょうか?

よろしくお願いします。

Aベストアンサー

銃は、航空機、戦車、潜水艦のいわゆる三大新兵器とは違う「熟練した兵器」ですので、寿命は桁外れに長いです。
ほかに寿命の長い兵器は、歴史的に見ると刀剣があります。日本刀は、太刀~打刀に変わったりと、若干の変更がありますがおおむね形は変わりません。これは刀は、熟練した兵器であり、戦術的な変革がなければ、仕様を変える必要がない代物だったといえるでしょう。

さて、三八式についてですが、これも似たようなものです。諸外国の兵器と比べた場合の旧式度合いについては、すでに前に語られていますね。
新しいともいえませんが、それほど古いともいえません。つまり、ボルトアクション式では、すでに三八式は「決定版」ともいえる代物だったのです(No12の方が言っているように日本人にとって扱いやすいのも大きい)。
決定版なので、それ以上のものは戦術的転換がないかぎりは不要です。現在でもピストル、小銃などは50年以上前の設計の物だって十分現役で使っている国もあります。これらは現代の戦術では決定版足りえる代物だからです。

さて、先ほどから「戦術」という言葉を使っていますが、これが、三八式におきた一つ目の悲劇です。
時代は第1次大戦、火器は「小銃による打ち合い(砲は補助的)」から「重砲と機関銃(小銃は補助的)」による戦術に「転換」しました。

つまり三八式の作られた時代の戦術概念と第2次大戦では大きく様相が変わったのです。
基本的に新しく作られた戦術というのは、前に使われていた戦術よりも優れています(優れているから採用される)。
つまり、三八は世界的な戦術である、火砲、機関銃の大量使用による弾幕戦と戦うようには対応していません。
諸外国のようにそれらの「補助兵器」として使うならば十二分の性能だったでしょう。

当時の戦術において勝利を決めるのは火砲、機関銃、戦車といった兵器で、小銃はすでに勝利を左右する兵器ではなくなっていました。
しかし、日本軍にはそれらで力のある兵器はありません。

勝利を左右する兵器を持っていない軍隊と、勝利を左右する兵器を大量保有している国が戦えば・・・どうなるかはわかりますね?

日本軍が、(あくまでボルトアクションから進歩した存在であり、補助兵器の域を出ない自動小銃はともかくとして、です。諸外国がこれの更新を遅らせたのは、他に国力を注いでいたためです)火砲や機関銃の大量配備を嫌ったのは、塹壕戦による経験が薄かったために有効性を信用しきっていなかったのもありますが、最大の理由は、工業力がこれらの兵器を「全軍にいきわたらせて、かつ戦えるだけ」の力を持ち合わせていなかったことです。
国力と軍事力の兼ね合いが著しく悪いとも見れます。海軍でもいえますが、国力以上の軍事費は維持費や更新費用の面で国家を破綻させます。弾薬についてもそうです。自国の国力でまかなえる以上の弾薬を使う軍隊を持てば、補給にひずみが生じて、供給が追いつかなくなります。
かといって軍隊を減らすわけにもいかない状態ですし、そのおかげで更新(つまり戦術転換)に使う国力もない。新しい戦術では弾薬を多く使うので、転換したところで維持できるだけの国力もない(諸外国は生産量を増やしたのですが、日本ではそれができるだけの国力すら残っていなかった)。
日本軍が抱えていたひずみとかゆがみが、小銃にも現れているのです。

もう一つの悲劇が、1つ目の後半とかぶりますが日本の工業力の低さです。
当時、日本の技術力はとにかく欧米に追いつけということでタッチアップを図っていましたが、まだまだ追いついていません。
よく「日本の技術力は世界一だった。アメリカに物量で負けた」なんていう人がいますがこれは大間違いです(空技廠から上がってきた航空機の図面で、「この部分は鋳型をつかった鋳造で」となっていても金型が作れずに削り込み部品にしたというのはよく聞く話です。つまり当時の技術はその程度)。
中でも惨憺たる分野が重工業全般の中でも最重要分野の鉄鋼業でして、製鉄も自国では補完できない、鋳型技術も低い状態です。
さらには、精密機械技術が発展途上でして、とにかく精度が悪い(戦前の日本兵器において「統一規格」はありません。というより作れなかったのです。精度が維持できないのですね)。そのため小銃ですら調整しないと命中精度が維持できない上、部品の互換性がない。これは前線において問題です。
別々の箇所が壊れた銃をばらして一つの壊れていない銃にするというのは、軍隊ではある程度普通ですが、日本ではこれが出来ない。つまり不経済な状態です。
また、弾薬の製造精度も悪いため、弾詰まりが多い。これは自動小銃のほうで批判されますが、こちらについては「吐き出す量が多いためハズレに当たる確率が高い」だけなのです(まあ、自動小銃のほうが若干弾詰まりを起こしやすいというのはありますが・・・)。

ながくなりましたが、結局は日本と日本軍の構造上の問題なのです。
日本において三八式が評判が悪いのは、本来的に責任はない三八式に、日本の抱える問題を添付してしまっているからです。結局問題は日本自体にあるのです・・・
というわけで、三八自体の設計は優秀ですし、ボルトアクション式小銃の決定版でもあります。

銃は、航空機、戦車、潜水艦のいわゆる三大新兵器とは違う「熟練した兵器」ですので、寿命は桁外れに長いです。
ほかに寿命の長い兵器は、歴史的に見ると刀剣があります。日本刀は、太刀~打刀に変わったりと、若干の変更がありますがおおむね形は変わりません。これは刀は、熟練した兵器であり、戦術的な変革がなければ、仕様を変える必要がない代物だったといえるでしょう。

さて、三八式についてですが、これも似たようなものです。諸外国の兵器と比べた場合の旧式度合いについては、すでに前に語られてい...続きを読む

Q第二次世界大戦時で最も優秀な戦車は?

ドイツのタイガー戦車が強力で有名ですが、
ソ連軍のT-34という戦車がそれを打ち負かしたということを知りました。
さらにタイガー戦車より最新のパンター戦車というのもあるらしいです。
総合的に見て最優秀の戦車(一対一で勝てる)は何だったのでしょうか?

又日本は戦車の開発には関心が薄かったようですが、
それはどうしてでしょうか?
中国戦線では大活躍すると思うのですが。
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

兵器の優秀さというのは、1対1で強いかとかカタログデータで決まるものではないのですね。別に兵器に限った話ではないのですけれど。
1対1で単純に強いといったらドイツのタイガー2(キングタイガー)だったと思いますが、じゃあキングタイガーは無敵で前線の兵士から歓迎されたかというと、前線の兵士の評判はあまりよろしくないのですね。なぜかというと、これはまあドイツ軍重戦車の宿命でもあるのですが故障しやすくて部品ひとつひとつがやたらと重い。つまり整備が大変だったからです。

1対1で強い戦車があれば戦争に勝つかというとそうでもないのです。例えば1940年のフランス電撃戦のとき、ドイツ軍の持つ戦車は3号戦車と4号戦車(前期型)が中心で、武器としては機関銃しか持っていない2号戦車の数もまだまだありました。
一方のフランス軍にはシャールB1という重戦車があり、イギリス軍にもマチルダ2という戦車がありました。カタログスペックだけ見たら、B1戦車もマチルダ2も3号戦車や4号戦車より優れているのです。しかも、その数はドイツ軍に比べると英仏連合軍のほうが多くの戦車を持っていたのです。
しかし、戦争にはドイツ軍が勝ちました。その勝因は、戦車を集中して運用したからです。

プロ野球でも、ものすごい4番バッターがいたら優勝するかというとそうではないですよね。チームとしての全体のバランスが重要です。サッカーもそう。軍隊(戦争)もそうなんです。
第二次大戦のときのアメリカ軍の主力戦車はM4シャーマンです。カタログスペックだけ見ると、ドイツ軍の4号戦車よりちょっと優れている程度です。だからドイツ軍のタイガーやらパンターやらには直接対決では勝てなかった。でも、アメリカ軍はそれでよかったのです。アメリカ軍にとってM4戦車は歩兵支援用です。だから、それ用のための性能を重視しました。そして、ドイツ軍の強力な戦車には、航空機などの戦車の苦手な手段で当たればいいと考えていたのです。これぞアメリカ人の超合理主義。「戦車の相手は戦車がしなきゃいけないと誰が決めたのだ」というわけです。

戦車というのはですね、基本的に消耗品なのです。いくら優れた戦車でも1両だけじゃどうしようもない。それなら平凡な性能の戦車が10両あったほうがいいのです。
これが基本的に理解できなかったのが日本軍。理解できなかったというか、受け入れられなかったというべきでしょうかね。基本的に貧乏な日本軍では、お金のかかる戦車を大量に用意して消費しながら戦うなんて贅沢な戦い方はやりたくてもできなかったのです。

日本軍悲劇の戦車チハタンこと九七式中戦車は、カタログスペックだけを見ると同時代の戦車、例えばドイツの3号戦車初期型とほぼ同等の性能を持っています。3号戦車初期型が37ミリ砲を搭載していたのに対して、チハタンは57ミリ砲を搭載していたので、カタログ上は上です。
しかしこの、「カタログ上は」ってのがネックで、実はチハタンの57ミリ砲、初速が遅くて徹甲弾の性能が低かったので対戦車砲としては使い物にならなかったのです。これは日本工業力の限界。
そしてなによりエンジンの性能が低かった。3号戦車が300馬力のエンジンを持っていたのに対してたった170馬力しかなかった。だから、改良を加えたくても性能に余裕がなかったのです。

日本軍は戦車の開発に関心がなかったわけではないです。ただ中国軍にはほとんど戦車はなかったし、アメリカ軍も第二次大戦前にはほとんど戦車を持っていませんでした。しかしソ連軍は戦車を大量に持っていたので、ソ連軍への対抗上戦車への関心は持っていました。
しかし、ソ連軍が戦車を「大量に動員する」という戦い方をしてきたノモンハン事変を目の当たりにして、「あんな戦い方は(貧乏で戦車を揃えられない日本には)とてもムリ」となったのです。
戦車は戦車単独で存在しているわけじゃなくて、修理をする整備兵や、補給をするトラックなども必要ですよね。ところが当時の日本人にはそもそも車の運転ができる人がいなかった。自動車運転は「特殊技能」扱いです。ましてやそれの整備ができる人となるともっといない。だから運用にも限界があるのです。国に車が行き渡っていて、当然自動車修理工がいっぱいいたアメリカとの違いです。

兵器の優秀さというのは、1対1で強いかとかカタログデータで決まるものではないのですね。別に兵器に限った話ではないのですけれど。
1対1で単純に強いといったらドイツのタイガー2(キングタイガー)だったと思いますが、じゃあキングタイガーは無敵で前線の兵士から歓迎されたかというと、前線の兵士の評判はあまりよろしくないのですね。なぜかというと、これはまあドイツ軍重戦車の宿命でもあるのですが故障しやすくて部品ひとつひとつがやたらと重い。つまり整備が大変だったからです。

1対1で強い戦車があ...続きを読む


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